こんにちは、本田健です。
『ユダヤ人大富豪の教え』が100万部を突破したことを受けて、この本についてマーケティングの視点でお伝えしたところ、本当にたくさんの方から、感想をいただきました。
これまでマーケティングについて興味がなかった方が、初めて興味を持たれたり、マーケティングを専門にしている方からも、そんな風に考えたことが無かったというような様々な感想を見て、とてもうれしく思います。
共通していたのは、「もっと健さんのマーケティングについて教えて欲しい!」ということでした。そこで、私がゲラーさんをはじめとする、たくさんのメンターに教わり、実践してきたことを、みなさんと分かち合いたい
と思います。
さて、あなたは、マーケティングのことをどれだけ知っていますか?
あんまりよく知らないという人は、
ずいぶんと損している可能性があります。
マーケティングのことを知っている人と、
そうでない人では、人生が全然違ってくるからです。
「マーケティングは、ビジネスをやっている人しか、必要ないと思っていた」とい
う人もいるかもしれません。
でも、それは間違いです。
マーケティングの知識があれば、自分の好きなことを上手にビジネスにして、お金を稼ぐことができます。一緒にいて楽しい友達のようなお客さんを引き寄せ、大好きなことをどんどん追いかけることができるのです。
自分の好きなことをやっている人は、マーケティングのことをよく分かっています。なので、自由にやりたいことができるのです。普通に生きている人は、ビジネスやマーケティングの知識がないために、やりたくもない仕事にしがみついていることに気づいていません。
あなたが、どういう仕事をやっていても、マーケティングの知識は必要になります。
それは、新しいお客さんを増やすことにつながるからです。
マーケティングで大切なことは、3つあります。
自分のやっていることを
「知ってもらうこと」
「共感してもらうこと」
「広めてもらうこと」
の3つです。
あなたがお店をやっていても、税理士や歯医者といった仕事でも、この3つが必要です。それを上手にやることで、あなたは、一生お客さんに困らなくなるでしょう。結果的に、経済的に自由な人生が手に入ります。
では、ここからは、マーケティングで大事なことを、ひとつひとつお伝えしていきますね。全部で17個ありますが、まずは1つ目から。
1)自分の仕事の本質を突き詰める
マーケティングを考える上で、最初に大切なのは、
自分が何をやっているのかをはっきりと把握することです。
当たり前のようなことですが、実はこれが出来ていない人が多いのです。
たとえば、コーチングをやっている人がいます。
彼らの仕事の本質は、クライアントの理想の未来の姿を見せることです。
単に相談に乗っているわけではなく、未来を見せているのですが、それに本人が気づいていないのです。
今回は、ここまでにしたいと思います。
また次回、マーケティングについてお伝えしますので、お楽しみに!