4日間で8万再生を突破するほど、多くの方にご視聴いただいた「本田健HAPPY作家フェス」。
たくさんのコメントや応援、そして全国・海外からのご参加に包まれながら、熱気の中でフェスを終えることができました。
ご参加くださったみなさん、本当にありがとうございました。
その余韻を少しずつふり返る形で、登壇してくださった作家のみなさんの言葉をダイジェストでご紹介していきます。
Day2、3人目のゲストは夢実現プロデューサー 山﨑拓巳さん。
テーマは、
「多くの人に応援される人の共通点」。
本田健とは、デビュー前後からの25年来の付き合いになるといいます。
高校時代、400mハードルで全国トップ10入りするほどの実力を持っていた山﨑拓巳さん。
その後もビジネス、著作、そして今は映画監督と、まったく違う分野に次々と挑戦し続けてきました。
その原動力について、こう語っています。
パドリングで遠くまで行こうとしていたのが、ある時、波に乗ってサーフィンするような感覚に変わった。
自分の力で漕ぎ進むのと、流れに乗るのとでは、進める距離がまったく違う。
限界を感じたときに、流れに委ねるという体験をしたことが、大きな転機になったといいます。
なぜそんな挑戦を次々と続けられるのか。
その秘密は、実は「ネガティブな性格」にあると明かします。不安になるからこそ、徹底的に準備をする。
現在、実用書『やる気のスイッチ』を原作にした映画を制作中で、クラウドファンディングでは日本の映画クラウドファンディングとして最大級となる8,150万円を集めました。
それでも、撮影開始1週間前になっても、キャストや撮影場所が完全には決まっていなかったといいます。
でも、それは適当にやっているからではありません。
「必ず向こうから来る」と信じて、あえて余白を残しているのだと語ります。
昔の自分だったら、不安で先に先に埋めてしまっていた。
今は、その余白にこそ、思いがけない出会いやチャンスが飛び込んでくることを知っているといいます。
映画づくりの現場では、知らないことばかりだといいます。
この日は衣装合わせの真っ最中。
登場人物ひとりひとりの、その日の心情や置かれた状況に合わせて、シャツ一枚、髪型ひとつまで丁寧に選んでいく。
膨大な作業の連続です。
初めての世界に飛び込むとき、山﨑拓巳さんが大切にしているのは、知ったかぶりをしないこと。
専門家に対して「教えてください」と素直に頭を下げる。
61歳になった今でも、感覚としては新入社員のようだといいます。
これから何かに挑戦したい人へ、こんな言葉を贈っていました。
常にお伝えしたいことが溢れている状態を作ろうと思うと、経験したり学んだりし続けることが大切。
自分と違うものになる必要はない。
自分がサポートできる人に向けて、書けばいい。
やめなければ、扉は開く。
61歳から始まる映画監督という新しい挑戦は、まさにその言葉を体現しているのかもしれません。