本田健公式ブログ

本田健公式ブログ

著書累計800万部突破の作家の本田健の公式ブログです。
お金・ビジネス、恋愛や結婚、才能、人間関係など幅広い分野の
「人生が変わるきっかけ」となる情報をお届けしています。

4日間で8万再生を突破するほど、多くの方にご視聴いただいた「本田健HAPPY作家フェス」。
たくさんのコメントや応援、そして全国・海外からのご参加に包まれながら、熱気の中でフェスを終えることができました。

ご参加くださったみなさん、本当にありがとうございました。

その余韻を少しずつふり返る形で、登壇してくださった作家のみなさんの言葉をダイジェストでご紹介していきます。

 

Day2、3人目のゲストは夢実現プロデューサー 山﨑拓巳さん。

テーマは、
「多くの人に応援される人の共通点」。

本田健とは、デビュー前後からの25年来の付き合いになるといいます。

高校時代、400mハードルで全国トップ10入りするほどの実力を持っていた山﨑拓巳さん。
その後もビジネス、著作、そして今は映画監督と、まったく違う分野に次々と挑戦し続けてきました。

その原動力について、こう語っています。
パドリングで遠くまで行こうとしていたのが、ある時、波に乗ってサーフィンするような感覚に変わった。
自分の力で漕ぎ進むのと、流れに乗るのとでは、進める距離がまったく違う。
限界を感じたときに、流れに委ねるという体験をしたことが、大きな転機になったといいます。

なぜそんな挑戦を次々と続けられるのか。

その秘密は、実は「ネガティブな性格」にあると明かします。不安になるからこそ、徹底的に準備をする。

現在、実用書『やる気のスイッチ』を原作にした映画を制作中で、クラウドファンディングでは日本の映画クラウドファンディングとして最大級となる8,150万円を集めました。

それでも、撮影開始1週間前になっても、キャストや撮影場所が完全には決まっていなかったといいます。

でも、それは適当にやっているからではありません。
「必ず向こうから来る」と信じて、あえて余白を残しているのだと語ります。
昔の自分だったら、不安で先に先に埋めてしまっていた。
今は、その余白にこそ、思いがけない出会いやチャンスが飛び込んでくることを知っているといいます。

映画づくりの現場では、知らないことばかりだといいます。

この日は衣装合わせの真っ最中。
登場人物ひとりひとりの、その日の心情や置かれた状況に合わせて、シャツ一枚、髪型ひとつまで丁寧に選んでいく。

膨大な作業の連続です。
初めての世界に飛び込むとき、山﨑拓巳さんが大切にしているのは、知ったかぶりをしないこと。
専門家に対して「教えてください」と素直に頭を下げる。

61歳になった今でも、感覚としては新入社員のようだといいます。

これから何かに挑戦したい人へ、こんな言葉を贈っていました。
常にお伝えしたいことが溢れている状態を作ろうと思うと、経験したり学んだりし続けることが大切。

自分と違うものになる必要はない。
自分がサポートできる人に向けて、書けばいい。

やめなければ、扉は開く。

61歳から始まる映画監督という新しい挑戦は、まさにその言葉を体現しているのかもしれません。

健康や仕事、お金、人間関係など、すべてが順調な人はなかなかいません。

ときには、いくつもの問題が重なり、「もう何をしてもうまくいかない」と感じることもあるでしょう。

そんなときに何を手放せるかが、人生を好転させるきっかけになります。

1. 「なぜ自分だけ」と被害者になること

どん底にいると、「あの人が約束を守ってくれたら」「もっと運がよければ」と、原因を周囲に求めたくなります。

苦しいときほど、「どうして自分だけがこんな目に遭うのだろう」と感じてしまうのは自然なことです。

しかし、被害者の意識にとどまっていると、自分で状況を変える力まで失ってしまいます。

「今、被害者になっている」と気づき、そこから出ようと決めることが、人生を立て直す第一歩です。

2. 過去にしがみつくこと

今がつらいと、「あの頃はよかった」と過去を振り返りたくなるものです。

仕事が順調だった頃や、子どもが小さくて一緒に過ごしてくれた頃を思い出し、現在との違いに寂しくなることもあるでしょう。

けれども、過去の幸せと今を比べ続けていると、目の前にある新しい可能性を見つけにくくなります。

過去を大切な思い出として残しながらも、今の自分に合った幸せをつくることへ意識を向けましょう。

3. 他人と比べること

自分が苦しいときに、順調そうな人を見ると落ち込んでしまいます。

SNSには旅行や仕事、家族との時間など、その人の人生で最も輝いている瞬間が並んでいます。

その舞台裏にある失敗や悩みは見えないため、他人の最高の瞬間と、自分の最低の瞬間を比べてしまうのです。

不幸への最短ルートは、人と比べることです。

誰かではなく、昨日までの自分と比べながら、今できる一歩を考えてみてください。

4. 「失敗してはいけない」と思うこと

失敗の多さは、挑戦した回数の多さでもあります。

ほとんど失敗しない人生は安全に見えますが、新しいことへ挑戦していない人生ともいえるかもしれません。

どん底にいるときは、「失敗しても当然」と考えてみると、心が少し楽になります。

失敗の中にある学びや贈り物を見つけられたとき、人生が上向くタイミングは近づいています。

うまくいかなかったからといって、自分自身まで否定する必要はありません。

5. 一人で頑張ること

苦しいときほど、人に頼らず、一人で何とかしようとする人がいます。

自分が元気なときには誰かを助けられるのに、自分が弱ったときには「助けて」と言えないこともあるでしょう。

けれども、仕事を紹介してもらったり、支払いを早めてもらったり、話を聞いてもらったりすることで、状況が好転する場合があります。

ピンチのときこそ、一人で抱え込まず、周りに助けを求めることが大切です。

本当に追い詰められる前に頼れるよう、普段から小さなお願いをする練習をしておきましょう。

6. 自分を責め続けること

「あのとき、あんなことを言わなければよかった」と、過去の言動を責め続けていませんか。

やってしまったことや、できなかったことを振り返り、自分を罰しても過去は変えられません。

必要であれば相手に謝り、感謝を伝えることで、そこから新しい関係を築くことはできます。

自分を責めるのをやめることが、どん底から上がるための大切な転換点になります。

間違いを認めたあとは、その経験をこれからどう生かすかに目を向けてみてください。

4日間で8万再生を突破するほど、多くの方にご視聴いただいた「本田健HAPPY作家フェス」。

たくさんのコメントや応援、そして全国・海外からのご参加に包まれながら、熱気の中でフェスを終えることができました。
ご参加くださったみなさん、本当にありがとうございました。

その余韻を少しずつふり返る形で、登壇してくださった作家のみなさんの言葉をダイジェストでご紹介していきます。

 

Day2、2人目のゲストは作家・翻訳家 奥平亜美衣さん。

テーマは、
「書くこと、伝えること」。

デビュー作『引き寄せの教科書』が大ヒットし、累計発行部数はなんと100万部に迫ります。
でも、デビューまでの道のりは、決して華やかなものではありませんでした。

32歳ごろまでは、結婚して子どもを産み、会社員として貿易事務と経理を担当する、いたって普通の生活。
東日本大震災をきっかけに始めたのは、家庭菜園のブログでした。

そこからスピリチュアルの世界に出会い、引き寄せの法則の本の通りに「物事のいい面を見よう」と実践し始めると、会社の中の状況が次々と変わっていきます。

嫌だった休日出勤がなくなり、当時は男性しか行けなかった海外出張にも、なぜか自分が行けるようになった。
そうした体験を、ブログに書き始めます。

本にしたいという気持ちはあったものの、方法がまったくわからなかったといいます。
ネットで見つけた「企画のたまご屋さん」というサービスに応募したところ、数ヶ月のうちに出版が決まりました。

やれることは全部やる。
けれど決して無理はしない。
それが、奥平亜美衣さんの道の開き方でした。

引き寄せの法則について、こう語っています。
今の自分の状態と同じものを引き寄せる、ただそれだけ。
未来に何かを引き寄せようとするのではなく、今どうすれば幸せを感じられるか、今やりたいことをやるかに集中する。

去年、人生最大レベルでつらい出来事があったといいます。
それでも、どうすればマシな気分になれるか、少しでもこの時間を良くできるかを考えていたら、少しずつ救いのヒントが見えてきたそうです。

自己啓発から小説へと軸足を広げたきっかけは、ある編集者との出会いでした。

最初の小説は、書き終えるまでに何年もかかったといいます。
途中でやめようと思ったこともありました。

それでも編集者が何年も待ち続けてくれ、完成にこぎつけます。
2作目でファンタジーにふり切った物語を書いたとき、驚くほど書きやすくなったといいます。

やりたいことは、探して見つかるものではない。
やってみて初めて、これだと分かる。

これから文章を書きたい人へのメッセージは、とてもシンプルでした。
ブログでもノートでも、今日から書けます。
最初は誰も見ていないから、とにかく書いてください。

書きたいものがあるから書く。
無理やりではなく、出てくるから書く。

ネタ切れで悩むことはあっても、書くと決めたことが出てこないことはない——そう語る姿から伝わってきたのは、地味なOLだった頃から積み重ねてきた、揺るぎない実感でした。

4日間で8万再生を突破するほど、多くの方にご視聴いただいた「本田健HAPPY作家フェス」。

たくさんのコメントや応援、そして全国・海外からのご参加に包まれながら、熱気の中でフェスを終えることができました。

ご参加くださったみなさん、本当にありがとうございました。

その余韻を少しずつふり返る形で、登壇してくださった作家のみなさんの言葉をダイジェストでご紹介していきます。

 

Day2、1人目のゲストは作家・デザイナー・実業家 浅見帆帆子さん

テーマは、
「本当の自分で生きると、人生は動き出す」。

本田健とは、経営コンサルタントの神様と言われた船井幸雄氏の紹介で出会って以来、20年を超える付き合いになるといいます。

デビューのきっかけは、就職ではなくロンドン留学という選択でした。

イギリスで一人暮らしの部屋がなかなか見つからない中、「運を良くすれば見つかるかも」と思い立ち、席を譲る、ゴミを拾う、今ある幸せに感謝する、そんな小さな行いを実験的に積み重ねたといいます。

すると、わずか2週間後に理想の物件が見つかりました。

その後、自分のインテリアの技術で会社の一室を改装していたところ、そこに現れた社長から「その話を本にしないか」と声をかけられます。

作家になろうと思ったことは一度もない。
でも、目の前のことを一生懸命やっていたら、道が開けていた。
浅見帆帆子さんは、この体験こそが今の自分の考え方の基本になったとふり返ります。

これから作家になりそうな人の見分け方を聞かれると、こう答えていました。

伝えたいことがちゃんとある人。
文章の上手い下手ではなく、自分のために書いていてワクワクできるかどうか。

誰かを救うためではなく、自分自身のまとめとして書く。
そして印象的だったのが、「楽」という言葉の使い方でした。

何かを選ぶとき、自分らしいかどうかではなく、「どちらが楽か」で判断しているといいます。

その「楽」とは、怠けることではなく、気持ちが乗ること。
挑戦するのでも、ドキドキワクワクする挑戦は楽で、義務感からの挑戦は苦しい。
無理のない選択を重ねていった結果が、いちばん自分らしくなっているのだと語ります。

 

好きなものが世の中になかったから、自分で作った。
それが今のジュエリーブランドの始まりだといいます。

デザイン画にかける時間はわずか数分。
パッと思いついたものを、そのまま形にしていく。

本を書くのも、ジュエリーをデザインするのも、根っこは同じプロセスなのかもしれません。

うまくいかないとき、何度もノックしても開かないドアがあるといいます。
そんなときは「熟成ボックス」に入れておくのだそうです。

手放している間に発酵し、忘れた頃にまた戻ってくる。
門の前でずっと待つのではなく、寄り道を楽しむ。

その寄り道の途中で、もっと大事なことに気づくこともあります。
優先順位について語った言葉も、印象的でした。

多くの人は、絶対にやらなくてはいけないことの次に、やるべきことを持ってきてしまう。
でも2番目には「今いちばんやりたいこと」を持ってくるといいます。

たとえ数分でも、心が上がることをする。
そうすると満たされて、日常にすっと戻れる。

やろうと思っていたら永遠にその時間は来ない——だからこそ、優先順位の2番目を意識的に変えていくことが、生活を大きく変えるのだといいます。

自分の書いた文章に、酔えるかどうか。
浅見帆帆子さんが、これから書きたい人へ贈った言葉です。

いいことを書くな〜、という感覚を大事にすること。
それが、いちばん楽しい書き方なのかもしれません。

4日間で8万再生を突破するほど、多くの方にご視聴いただいた「本田健HAPPY作家フェス」。

たくさんのコメントや応援、そして全国・海外からのご参加に包まれながら、熱気の中でフェスを終えることができました。
ご参加くださったみなさん、本当にありがとうございました。

その余韻を少しずつふり返る形で、登壇してくださった作家のみなさんの言葉をダイジェストでご紹介していきます。

Day1、3人目のゲストは宝地図提唱者 望月俊孝さん。

テーマは、
「あなたの言葉が世界を変える -自分らしく発信して、夢を叶える方法-」。

望月俊孝さんは、突然のリストラを経験し、借金6000万円を抱えた状態からのスタートでした。

そこから8ヶ月でV字回復を果たした原動力が、「宝地図」という夢実現法です。

欲しいもの、叶えたい未来を、写真やイラストで一枚の紙にビジュアル化する。文字だけでなく、ビジュアルにすることで感情が動き、行動につながっていく。

なかでも印象的だったのが、望月俊孝さんが作家としてデビューした経緯です。

きっかけは、本田健からの「小冊子を作るといいよ」という一言でした。
その助言を聞いた望月さんは、1ヶ月足らずでプリント製本の小冊子を仕上げます。
それが連載につながり、2年後には『癒しの手』という書籍として結実しました。

その出版記念講演会では、本田健自らが受付を手伝っていたというエピソードも披露されました。
出会って間もない頃から、お互いを応援し合う関係が始まっていたのです。

 

長年の執筆生活の中では、筆が止まった時期もあったといいます。
完璧主義な性格ゆえ、納得のいくまで書き続けると、何年でもかかってしまう。

そこで編集者と交わした約束が、「書けた分だけ、毎月送ります」というものでした。

完成度にこだわりすぎず、ある程度のところで区切って渡していく。
この割り切りが、47冊・110万部という実績を支えてきたそうです。

さらに、これから文章を書きたい人へのアドバイスとして語られたのが、経験の「棚卸し」でした。

うまくいったことだけでなく、うまくいかなかった経験を棚卸ししていくと、それが財産に変わる。
うまくいった人だけが本を書けるわけではなく、どん底から立ち直った経験そのものが、誰かの力になる。

そしてもう一つ、文章にする前に、まず誰かに「語る」こと。

文章はフィードバックをもらうまでに時間がかかるけれど、語れば、すぐに反応が返ってくる。
そのスピード感が、書く力を育てていくといいます。

これは、本づくりだけの話ではないと思います。
うまくいったことしか話してはいけない、と思い込んでいないでしょうか。失敗や停滞の記憶こそ、まだ言葉にしていないだけで、誰かの力になる「財産」なのかもしれません。

あなたが棚の奥にしまい込んでいる経験の中に、まだ言葉にしていない「誰かを助けるもの」はないでしょうか?

そこに、次の一冊の種が眠っているのかもしれません。

 

4日間で8万再生を突破するほど、多くの方にご視聴いただいた「本田健HAPPY作家フェス」。

たくさんのコメントや応援、そして全国・海外からのご参加に包まれながら、熱気の中でフェスを終えることができました。
ご参加くださったみなさん、本当にありがとうございました。

その余韻を少しずつふり返る形で、登壇してくださった作家のみなさんの言葉をダイジェストでご紹介していきます。

 

Day1、2人目のゲストは出版コンサルタント 土井英司さん。

テーマは、
「10年愛されるベストセラー作家の共通点」。

Amazon.co.jpの立ち上げに参画し、その後、数々の著者のブランディングや出版プロデュースを手がけてきた土井英司さん。

本田健とは、デビュー前後から25年近い付き合い。
出版の世界を長く見続けてきた土井さんだからこそ語れる、「売れる本」の舞台裏が次々と明かされました。

なかでも印象的だったのが、
「新基準って、売れるんですよ」
という言葉です。

その象徴として紹介されたのが、近藤麻理恵さんの世界的ベストセラー
『人生がときめく片づけの魔法』。

当時、片づけ本というジャンルだけで考えると、100万部を目指すには市場が限られていた。
そこで土井さんが考えたのは、単なる「片づけのマニュアル」にしないことでした。
実用書なら入っていて当然と思われる図解を、あえて入れない。
そして、「どう捨てるか」という基準を深く聞いていく中で出てきたのが、
「ときめくかどうか」という言葉でした。

それまで「必要か、不要か」で考えられていた片づけに、「ときめくかどうか」というまったく新しい基準を持ち込む。
その瞬間、ただの片づけ術ではなく、人生そのものを見直す本へと変わっていったのです。

さらに興味深かったのが、タイトルのつくり方。
『人生がときめく片づけの魔法』は、
「魔法の片づけ」ではなく、「片づけの魔法」。

土井さんによれば、この語順によって主役が「片づけ」ではなく「魔法」になる。そこにも、読者が受け取る印象を大きく変える工夫がありました。

そして、表紙の細部にも遊びや違和感をつくる。人は、ほんの少しの「普通と違うもの」に反応する。
大げさに奇をてらうのではなく、
「なぜか気になる」
「なんとなく他と違う」
その小さな違和感が、作品の個性になっていくのです。

これは、本づくりだけの話ではないと思います。

発信でも、仕事でも、自分の商品でも、「すでにあるものを上手に説明する」だけでは、埋もれてしまうことがある。

大切なのは、「自分は、どんな新しい基準を世の中に差し出せるのか」という視点なのかもしれません。

そして、これから本を書きたい人への具体的なアドバイスとして出てきたのが、noteなどで書き続けること。
本一冊には、まとまった量のコンテンツが必要です。

だからこそ、ひとつのテーマを定めて、週に一本でも書き続けていく。
20本、24本と積み重ねるうちに、自分が本当に書けるテーマが見えてくる。

出版は、「声をかけられてから始めるもの」ではない。
今日書く一本が、未来の一冊につながっていくのです。

あなたが当たり前だと思っている経験の中に、
まだ誰も言葉にしていない「新しい基準」はないでしょうか?

そこに、次のベストセラーの種が眠っているのかもしれません。

 

1. 成功の基準が自分ではなく他人になっている

年収1000万円になれば、多くの人にとって十分すごいことです。

でも1000万円稼ぐようになると、周りに1500万円や2000万円稼ぐ人が現れます。

そこを超えると、今度は5000万円稼ぐ人たちと出会うようになります。

さらにその先には、何億円も稼ぐ人たちがいます。

自分がどれだけ稼いでいるか、会社の規模がどれだけ大きいか。

そうした外側の数字を基準にしている限り、なかなか幸せにはたどり着けません。

2. 何かを手に入れることがゴールになっている

お金や地位、実績をゴールにしていると、それを手に入れた瞬間は幸せを感じられても、そこから先が苦しくなります。

たとえば本が10万部を突破したとしても、次は100万部という目標が生まれます。

14万部で止まったとしたら、それも十分すごいことなのに「100万部に届かなかった」というがっかり感のほうが強くなってしまいます。

何かを達成したら幸せになれる、と思った瞬間から不幸が始まります。

本が1万部でも10万部でも100万部でも変わらずニコニコしていられるのは、達成そのものを幸せの基準にしていないからです。

3. 自分の感情を置き去りにしてしまう

自分が嫌だと感じていても無理やりやってしまう。
疲れていても休まない。

そうした生き方を続けていると、どこかで体調を崩してしまいます。

有能な人ほど、この落とし穴にはまりやすいものです。

「これできませんか」と頼まれたり、「自分ならできるんじゃないか」と思ってしまったりして、つい引き受けてしまうからです。

うまくいって褒められると、また次も頑張ってしまう。

だからこそ、8分目くらいでとどめる線引きが大切です。

もっと頑張れるのに、これくらいでいい、という感覚です。

4. 与えられた役割を生きていて、自分を生きていない

「課長だからこれくらいやって当然」と思っていると、自分がどれだけ頑張ったかを正しく評価できなくなります。

これは部長でも社長でも、夫や妻、子どもという立場でも同じです。

役割からやっていることと、愛からやっていることは、行動としては同じでも中身がまったく違います。

役割として当然のことをやっただけだと思ってしまうと、それができなかったときに自分を強く責めてしまいます。

15歳くらいまでちゃんとご飯を用意できたら、もう十分よくやったと思っていいのではないでしょうか。

役割にはまり込み、それを果たせていないと感じることは、不幸への一直線です。

5. 与えることが義務になっている

成功のためには与えなければいけない、と思い込んでしまう人は少なくありません。

確かに成功している人には、与える傾向が強い人が多いのも事実です。

でも、だからといって与えなければ成功できないわけではありません。

本当に成功している人は、喜びから与えています。

タイで出会った、ある成功した経営者は、お坊さんを見かけるたびに喜んでお布施を渡していました。

その姿からは「このためにお金を稼いでよかった」という喜びが伝わってきました。

与えることが喜びになっているなら素晴らしいことですが、義務だと思ってしまうと苦しくなるだけです。

6. 止まることができない

成功している人、うまくいっている人ほど、立ち止まるのが苦手です。

育児のために4年間仕事を休んだ経験がありますが、勢いがあるときにピタッと止まるのは本当に難しいことでした。

止まると不安になる。
人と会わない、次の目標がないという状況にパニックになってしまう。

自分が誰の役にも立っていないのではないか、と焦ってしまうのです。

でも、何もしていなくても、誰の役にも立っていなくても「わあ、幸せだな」と感じられること。

これこそが幸せの原点です。

幸せは、立ち止まったときにこそ感じられるものかもしれません。

まとめ

バリ島で600名ぐらいのイベント無事に終わりました!


文字通り世界中から参加者が来ていました。特にロシアやウクライナの人がいっぱい来てたのが印象的でした。


親戚が両方の国にいる人たちなどがいっぱいいて、すごく身近に感じました。感覚的には関西と関東ぐらいの感じなんですね。元々ロシアのスタートはキエフなわけで、東京がモスクワだとすると、キーフは京都。同じ民族同士が戦っているなんて、意味なさすぎ、、。


イベントは、ほとんど西洋人が来てました。現地の人も来てたけど、アメリカ、ヨーロッパ、インド、東南アジア、オーストラリア。日本人は、現地に住んでいる一人だけ。寂しいなぁ、、。
今回は、マイケルベックウィズ牧師が最前列で講演を聞いてくれてたので、緊張したぁ、、。父兄参観のよう。ところで、なんで、父兄なんだろう?


なぜか、また11月にもバリ島に講演で戻ってきます!

こんにちは、本田健です。
僕の本棚からおすすめの一冊をお届けしている「読書日記」。

今日ご紹介するのは、
人生の時間について、そして、自分にとって本当に大切なものについて考えさせてくれる一冊です。

『短いこの人生でいちばん大事なもの』

吉本 ばなな(著)

 

 

人生は短い。
そう聞くと、「やりたいことを急いでやらなくては」「時間を無駄にしてはいけない」と思う人もいるかもしれません。

でも、この本を読んでいて、僕は少し違うことを感じました。

人生は短い。
けれど、
だからといって、急いで生きなくてもいいのかもしれない。

この本には、人生の岐路に立つ人たちを描いた4つの物語が収められています。
大切な人との別れ。言葉にできない思い。人との不思議なつながり。そして、それぞれが選んでいく人生。

登場人物たちは、何が正しいのか、すぐに答えを見つけるわけではありません。

それでも、迷ったり、誰かを思ったり、ときには別れを経験しながら、少しずつ自分の人生を歩いていきます。

読んでいて印象に残ったのは、「自分の人生の王様として生きたら、時間はたっぷりある。」という言葉です。

とても不思議な言葉ですよね。
人生は短いのに、時間はたっぷりある。
一見、矛盾しているように見えます。

でも僕は、ここにこの本の大切なメッセージがあるように感じました。

人は、自分ではない誰かの期待に応えようとしているとき、時間が足りなくなるのかもしれません。

もっと頑張らなくては。
もっと認められなくては。
もっと正しい選択をしなくては。

そうやって生きていると、いつも何かに追われているような気持ちになります。

でも、
自分は何を大切にしたいのか。
誰と一緒にいたいのか。
どんな時間を過ごしたいのか。

そこが少しずつわかってくると、同じ一日でも、時間の感じ方は変わっていくのかもしれません。

人生で大切なのは、たくさんのものを手に入れることではなく、自分にとって大切なものを知ること。
そして、その大切なものは、人によって違います。

家族かもしれない。仕事かもしれない。好きな人との時間かもしれない。ひとりで静かに過ごす時間かもしれない。
人生のある時期に大切だったものが、何年か経つと変わることだってあります。

それでいいのだと思います。

大切なのは、世間から見て正しい人生を選ぶことではなく、そのときの自分が大切だと思うものを、ちゃんと大切にしてあげること。

人生が短いからといって、急いで答えを出さなくてもいい。

今日の自分にとって、大切なものがひとつわかっていれば、それで十分なのかもしれません。

 

4日間で8万再生を突破するほど、多くの方にご視聴いただいた「本田健HAPPY作家フェス」。

たくさんのコメントや応援、そして全国・海外からのご参加に包まれながら、熱気の中でフェスを終えることができました。
ご参加くださったみなさん、本当にありがとうございました。

その余韻を少しずつふり返る形で、登壇してくださった作家のみなさんの言葉をダイジェストでご紹介していきます。

 

Day1、最初のゲストは小説家 吉本ばななさん。

テーマは、
「書くことは生きること」。

『キッチン』でデビューして以来、長年にわたって作品を書き続け、世界中に読者を持つ吉本ばななさん。

お話を聞いていて印象的だったのは、「売れる文章を書くには?」というテクニックではなく、もっと深いところにある、
「自分は何を書く人なのか」という問いでした。

ばななさんは、
「人は本当は、ひとつしか物語を持っていないと思います」
と語ります。
小説家は、そのひとつのテーマを、さまざまな角度から掘り下げていく。

では、ばななさん自身のテーマは何なのか。
答えは、とてもシンプルでした。
「自由」。

社会的な自由だけではありません。感情や生き方も含めた、「心の空間としての自由」。それを何十年にもわたって、さまざまな物語として描き続けてきたのです。

そして、本を書きたい人への言葉も強く残りました。
「まず己を突き詰める」

自分とは何なのか。
自分には何が書けて、何が書けないのか。
そこを突き詰めていくと、他人のように書こうとしなくなる。流行に合わせることよりも、「自分の路線」に忠実になれる。

これは、作家だけの話ではないと思います。

SNSでも、仕事でも、人生でも、「自分ではない誰か」になろうとすると、どこかで苦しくなる。
反対に、自分という人間を深く知るほど、発信する言葉には、その人だけの輪郭が宿っていく。

もうひとつ心に残ったのが、本田健からの、
「人は人生のどん底で何に救われるのか」という問いでした。

ばななさんの答えは、
「やっぱり芸術だと思います」

文学、音楽、美術。
そして、生活の中で出会う、美しいものや心を動かされるもの。
そうしたものが人間の心の栄養になり、内側に眠っていた何かを呼び覚ます。

だからこそ、「書く」という行為には意味がある。
AIが文章をつくれる時代になっても、人間が何を感じ、何を選び、何を残すのか。
その人にしか書けないものは、きっとなくならないのでしょう。

「自分は、結局何を書き続けたい人なのか?」

そんな問いを、静かに持ち帰りたくなる時間でした。