本田健公式ブログ

本田健公式ブログ

著書累計800万部突破の作家の本田健の公式ブログです。
お金・ビジネス、恋愛や結婚、才能、人間関係など幅広い分野の
「人生が変わるきっかけ」となる情報をお届けしています。

4日間で8万再生を突破するほど、多くの方にご視聴いただいた「本田健HAPPY作家フェス」。

たくさんのコメントや応援、そして全国・海外からのご参加に包まれながら、熱気の中でフェスを終えることができました。
ご参加くださったみなさん、本当にありがとうございました。

その余韻を少しずつふり返る形で、登壇してくださった作家のみなさんの言葉をダイジェストでご紹介していきます。

Day1、3人目のゲストは宝地図提唱者 望月俊孝さん。

テーマは、
「あなたの言葉が世界を変える -自分らしく発信して、夢を叶える方法-」。

望月俊孝さんは、突然のリストラを経験し、借金6000万円を抱えた状態からのスタートでした。

そこから8ヶ月でV字回復を果たした原動力が、「宝地図」という夢実現法です。

欲しいもの、叶えたい未来を、写真やイラストで一枚の紙にビジュアル化する。文字だけでなく、ビジュアルにすることで感情が動き、行動につながっていく。

なかでも印象的だったのが、望月俊孝さんが作家としてデビューした経緯です。

きっかけは、本田健からの「小冊子を作るといいよ」という一言でした。
その助言を聞いた望月さんは、1ヶ月足らずでプリント製本の小冊子を仕上げます。
それが連載につながり、2年後には『癒しの手』という書籍として結実しました。

その出版記念講演会では、本田健自らが受付を手伝っていたというエピソードも披露されました。
出会って間もない頃から、お互いを応援し合う関係が始まっていたのです。

 

長年の執筆生活の中では、筆が止まった時期もあったといいます。
完璧主義な性格ゆえ、納得のいくまで書き続けると、何年でもかかってしまう。

そこで編集者と交わした約束が、「書けた分だけ、毎月送ります」というものでした。

完成度にこだわりすぎず、ある程度のところで区切って渡していく。
この割り切りが、47冊・110万部という実績を支えてきたそうです。

さらに、これから文章を書きたい人へのアドバイスとして語られたのが、経験の「棚卸し」でした。

うまくいったことだけでなく、うまくいかなかった経験を棚卸ししていくと、それが財産に変わる。
うまくいった人だけが本を書けるわけではなく、どん底から立ち直った経験そのものが、誰かの力になる。

そしてもう一つ、文章にする前に、まず誰かに「語る」こと。

文章はフィードバックをもらうまでに時間がかかるけれど、語れば、すぐに反応が返ってくる。
そのスピード感が、書く力を育てていくといいます。

これは、本づくりだけの話ではないと思います。
うまくいったことしか話してはいけない、と思い込んでいないでしょうか。失敗や停滞の記憶こそ、まだ言葉にしていないだけで、誰かの力になる「財産」なのかもしれません。

あなたが棚の奥にしまい込んでいる経験の中に、まだ言葉にしていない「誰かを助けるもの」はないでしょうか?

そこに、次の一冊の種が眠っているのかもしれません。

 

4日間で8万再生を突破するほど、多くの方にご視聴いただいた「本田健HAPPY作家フェス」。

たくさんのコメントや応援、そして全国・海外からのご参加に包まれながら、熱気の中でフェスを終えることができました。
ご参加くださったみなさん、本当にありがとうございました。

その余韻を少しずつふり返る形で、登壇してくださった作家のみなさんの言葉をダイジェストでご紹介していきます。

 

Day1、2人目のゲストは出版コンサルタント 土井英司さん。

テーマは、
「10年愛されるベストセラー作家の共通点」。

Amazon.co.jpの立ち上げに参画し、その後、数々の著者のブランディングや出版プロデュースを手がけてきた土井英司さん。

本田健とは、デビュー前後から25年近い付き合い。
出版の世界を長く見続けてきた土井さんだからこそ語れる、「売れる本」の舞台裏が次々と明かされました。

なかでも印象的だったのが、
「新基準って、売れるんですよ」
という言葉です。

その象徴として紹介されたのが、近藤麻理恵さんの世界的ベストセラー
『人生がときめく片づけの魔法』。

当時、片づけ本というジャンルだけで考えると、100万部を目指すには市場が限られていた。
そこで土井さんが考えたのは、単なる「片づけのマニュアル」にしないことでした。
実用書なら入っていて当然と思われる図解を、あえて入れない。
そして、「どう捨てるか」という基準を深く聞いていく中で出てきたのが、
「ときめくかどうか」という言葉でした。

それまで「必要か、不要か」で考えられていた片づけに、「ときめくかどうか」というまったく新しい基準を持ち込む。
その瞬間、ただの片づけ術ではなく、人生そのものを見直す本へと変わっていったのです。

さらに興味深かったのが、タイトルのつくり方。
『人生がときめく片づけの魔法』は、
「魔法の片づけ」ではなく、「片づけの魔法」。

土井さんによれば、この語順によって主役が「片づけ」ではなく「魔法」になる。そこにも、読者が受け取る印象を大きく変える工夫がありました。

そして、表紙の細部にも遊びや違和感をつくる。人は、ほんの少しの「普通と違うもの」に反応する。
大げさに奇をてらうのではなく、
「なぜか気になる」
「なんとなく他と違う」
その小さな違和感が、作品の個性になっていくのです。

これは、本づくりだけの話ではないと思います。

発信でも、仕事でも、自分の商品でも、「すでにあるものを上手に説明する」だけでは、埋もれてしまうことがある。

大切なのは、「自分は、どんな新しい基準を世の中に差し出せるのか」という視点なのかもしれません。

そして、これから本を書きたい人への具体的なアドバイスとして出てきたのが、noteなどで書き続けること。
本一冊には、まとまった量のコンテンツが必要です。

だからこそ、ひとつのテーマを定めて、週に一本でも書き続けていく。
20本、24本と積み重ねるうちに、自分が本当に書けるテーマが見えてくる。

出版は、「声をかけられてから始めるもの」ではない。
今日書く一本が、未来の一冊につながっていくのです。

あなたが当たり前だと思っている経験の中に、
まだ誰も言葉にしていない「新しい基準」はないでしょうか?

そこに、次のベストセラーの種が眠っているのかもしれません。

 

1. 成功の基準が自分ではなく他人になっている

年収1000万円になれば、多くの人にとって十分すごいことです。

でも1000万円稼ぐようになると、周りに1500万円や2000万円稼ぐ人が現れます。

そこを超えると、今度は5000万円稼ぐ人たちと出会うようになります。

さらにその先には、何億円も稼ぐ人たちがいます。

自分がどれだけ稼いでいるか、会社の規模がどれだけ大きいか。

そうした外側の数字を基準にしている限り、なかなか幸せにはたどり着けません。

2. 何かを手に入れることがゴールになっている

お金や地位、実績をゴールにしていると、それを手に入れた瞬間は幸せを感じられても、そこから先が苦しくなります。

たとえば本が10万部を突破したとしても、次は100万部という目標が生まれます。

14万部で止まったとしたら、それも十分すごいことなのに「100万部に届かなかった」というがっかり感のほうが強くなってしまいます。

何かを達成したら幸せになれる、と思った瞬間から不幸が始まります。

本が1万部でも10万部でも100万部でも変わらずニコニコしていられるのは、達成そのものを幸せの基準にしていないからです。

3. 自分の感情を置き去りにしてしまう

自分が嫌だと感じていても無理やりやってしまう。
疲れていても休まない。

そうした生き方を続けていると、どこかで体調を崩してしまいます。

有能な人ほど、この落とし穴にはまりやすいものです。

「これできませんか」と頼まれたり、「自分ならできるんじゃないか」と思ってしまったりして、つい引き受けてしまうからです。

うまくいって褒められると、また次も頑張ってしまう。

だからこそ、8分目くらいでとどめる線引きが大切です。

もっと頑張れるのに、これくらいでいい、という感覚です。

4. 与えられた役割を生きていて、自分を生きていない

「課長だからこれくらいやって当然」と思っていると、自分がどれだけ頑張ったかを正しく評価できなくなります。

これは部長でも社長でも、夫や妻、子どもという立場でも同じです。

役割からやっていることと、愛からやっていることは、行動としては同じでも中身がまったく違います。

役割として当然のことをやっただけだと思ってしまうと、それができなかったときに自分を強く責めてしまいます。

15歳くらいまでちゃんとご飯を用意できたら、もう十分よくやったと思っていいのではないでしょうか。

役割にはまり込み、それを果たせていないと感じることは、不幸への一直線です。

5. 与えることが義務になっている

成功のためには与えなければいけない、と思い込んでしまう人は少なくありません。

確かに成功している人には、与える傾向が強い人が多いのも事実です。

でも、だからといって与えなければ成功できないわけではありません。

本当に成功している人は、喜びから与えています。

タイで出会った、ある成功した経営者は、お坊さんを見かけるたびに喜んでお布施を渡していました。

その姿からは「このためにお金を稼いでよかった」という喜びが伝わってきました。

与えることが喜びになっているなら素晴らしいことですが、義務だと思ってしまうと苦しくなるだけです。

6. 止まることができない

成功している人、うまくいっている人ほど、立ち止まるのが苦手です。

育児のために4年間仕事を休んだ経験がありますが、勢いがあるときにピタッと止まるのは本当に難しいことでした。

止まると不安になる。
人と会わない、次の目標がないという状況にパニックになってしまう。

自分が誰の役にも立っていないのではないか、と焦ってしまうのです。

でも、何もしていなくても、誰の役にも立っていなくても「わあ、幸せだな」と感じられること。

これこそが幸せの原点です。

幸せは、立ち止まったときにこそ感じられるものかもしれません。

まとめ

バリ島で600名ぐらいのイベント無事に終わりました!


文字通り世界中から参加者が来ていました。特にロシアやウクライナの人がいっぱい来てたのが印象的でした。


親戚が両方の国にいる人たちなどがいっぱいいて、すごく身近に感じました。感覚的には関西と関東ぐらいの感じなんですね。元々ロシアのスタートはキエフなわけで、東京がモスクワだとすると、キーフは京都。同じ民族同士が戦っているなんて、意味なさすぎ、、。


イベントは、ほとんど西洋人が来てました。現地の人も来てたけど、アメリカ、ヨーロッパ、インド、東南アジア、オーストラリア。日本人は、現地に住んでいる一人だけ。寂しいなぁ、、。
今回は、マイケルベックウィズ牧師が最前列で講演を聞いてくれてたので、緊張したぁ、、。父兄参観のよう。ところで、なんで、父兄なんだろう?


なぜか、また11月にもバリ島に講演で戻ってきます!

こんにちは、本田健です。
僕の本棚からおすすめの一冊をお届けしている「読書日記」。

今日ご紹介するのは、
人生の時間について、そして、自分にとって本当に大切なものについて考えさせてくれる一冊です。

『短いこの人生でいちばん大事なもの』

吉本 ばなな(著)

 

 

人生は短い。
そう聞くと、「やりたいことを急いでやらなくては」「時間を無駄にしてはいけない」と思う人もいるかもしれません。

でも、この本を読んでいて、僕は少し違うことを感じました。

人生は短い。
けれど、
だからといって、急いで生きなくてもいいのかもしれない。

この本には、人生の岐路に立つ人たちを描いた4つの物語が収められています。
大切な人との別れ。言葉にできない思い。人との不思議なつながり。そして、それぞれが選んでいく人生。

登場人物たちは、何が正しいのか、すぐに答えを見つけるわけではありません。

それでも、迷ったり、誰かを思ったり、ときには別れを経験しながら、少しずつ自分の人生を歩いていきます。

読んでいて印象に残ったのは、「自分の人生の王様として生きたら、時間はたっぷりある。」という言葉です。

とても不思議な言葉ですよね。
人生は短いのに、時間はたっぷりある。
一見、矛盾しているように見えます。

でも僕は、ここにこの本の大切なメッセージがあるように感じました。

人は、自分ではない誰かの期待に応えようとしているとき、時間が足りなくなるのかもしれません。

もっと頑張らなくては。
もっと認められなくては。
もっと正しい選択をしなくては。

そうやって生きていると、いつも何かに追われているような気持ちになります。

でも、
自分は何を大切にしたいのか。
誰と一緒にいたいのか。
どんな時間を過ごしたいのか。

そこが少しずつわかってくると、同じ一日でも、時間の感じ方は変わっていくのかもしれません。

人生で大切なのは、たくさんのものを手に入れることではなく、自分にとって大切なものを知ること。
そして、その大切なものは、人によって違います。

家族かもしれない。仕事かもしれない。好きな人との時間かもしれない。ひとりで静かに過ごす時間かもしれない。
人生のある時期に大切だったものが、何年か経つと変わることだってあります。

それでいいのだと思います。

大切なのは、世間から見て正しい人生を選ぶことではなく、そのときの自分が大切だと思うものを、ちゃんと大切にしてあげること。

人生が短いからといって、急いで答えを出さなくてもいい。

今日の自分にとって、大切なものがひとつわかっていれば、それで十分なのかもしれません。

 

4日間で8万再生を突破するほど、多くの方にご視聴いただいた「本田健HAPPY作家フェス」。

たくさんのコメントや応援、そして全国・海外からのご参加に包まれながら、熱気の中でフェスを終えることができました。
ご参加くださったみなさん、本当にありがとうございました。

その余韻を少しずつふり返る形で、登壇してくださった作家のみなさんの言葉をダイジェストでご紹介していきます。

 

Day1、最初のゲストは小説家 吉本ばななさん。

テーマは、
「書くことは生きること」。

『キッチン』でデビューして以来、長年にわたって作品を書き続け、世界中に読者を持つ吉本ばななさん。

お話を聞いていて印象的だったのは、「売れる文章を書くには?」というテクニックではなく、もっと深いところにある、
「自分は何を書く人なのか」という問いでした。

ばななさんは、
「人は本当は、ひとつしか物語を持っていないと思います」
と語ります。
小説家は、そのひとつのテーマを、さまざまな角度から掘り下げていく。

では、ばななさん自身のテーマは何なのか。
答えは、とてもシンプルでした。
「自由」。

社会的な自由だけではありません。感情や生き方も含めた、「心の空間としての自由」。それを何十年にもわたって、さまざまな物語として描き続けてきたのです。

そして、本を書きたい人への言葉も強く残りました。
「まず己を突き詰める」

自分とは何なのか。
自分には何が書けて、何が書けないのか。
そこを突き詰めていくと、他人のように書こうとしなくなる。流行に合わせることよりも、「自分の路線」に忠実になれる。

これは、作家だけの話ではないと思います。

SNSでも、仕事でも、人生でも、「自分ではない誰か」になろうとすると、どこかで苦しくなる。
反対に、自分という人間を深く知るほど、発信する言葉には、その人だけの輪郭が宿っていく。

もうひとつ心に残ったのが、本田健からの、
「人は人生のどん底で何に救われるのか」という問いでした。

ばななさんの答えは、
「やっぱり芸術だと思います」

文学、音楽、美術。
そして、生活の中で出会う、美しいものや心を動かされるもの。
そうしたものが人間の心の栄養になり、内側に眠っていた何かを呼び覚ます。

だからこそ、「書く」という行為には意味がある。
AIが文章をつくれる時代になっても、人間が何を感じ、何を選び、何を残すのか。
その人にしか書けないものは、きっとなくならないのでしょう。

「自分は、結局何を書き続けたい人なのか?」

そんな問いを、静かに持ち帰りたくなる時間でした。

 

本田健が、YouTube「テングットチャンネル」に出演しました!

好きなことを仕事にしたい。
自分の才能をもっと生かしたい。
自分らしく豊かになっていきたい。

そんな方に、ぜひ見ていただきたい対談になっています。

今回の対談で、特に印象的なのが、「天狗になれ」という言葉です。
少しドキッとする言葉ですよね。

もちろん、「偉そうになりましょう」という意味ではありません。

本田健が語っているのは、
「自分がやっていることには価値がある」
「自分には才能がある」
「もっと自分の可能性を信じてもいい」
と、まず自分自身が認めてあげることの大切さです。

好きなことを趣味で終わらせず、仕事にしていくためには、自分の才能や、自分が提供しているものの価値を、自分自身が信じることが欠かせません。

ときには、
自分を少し“調子に乗らせてあげる”ことも必要なのかもしれません。

そして今回の対談では、「お金を受け取ること」についても、とても興味深い話が出てきます。

好きなことを仕事にしようとしたとき、「こんなことで、お金をもらっていいのかな」と感じる方も多いのではないでしょうか。

そんなとき、本田健が話しているのは、「いくらもらえるか」を先に考えるのではなく、相手が『お金を払ってでも受け取りたい』と思うほどの価値を届けること。という考え方です。

お金は、自分が相手に届けた価値が、ひとつの形になって返ってきたもの。そう考えると、「受け取ること」への見方も少し変わるかもしれません。

さらに、
「自分は、どのくらい豊かになっていいと思っているのか?」
という、自分の中にある“豊かさの上限”についても話が広がっていきます。

私たちは知らないうちに、
「自分にはこのくらい」
「これ以上は望みすぎかもしれない」
と、自分自身に枠をつくっていることがあります。

けれど、自分とはまったく違う規模で活躍している人や、これまで知らなかった世界に触れることで、
「こんな生き方もあるんだ」
「もっと大きな価値を届けてもいいんだ」
と、自分の中の基準が変わることがあります。

そしてもうひとつ、noteを書いているみなさんにも、ぜひ聞いていただきたいのが、
「無理に説得しない」という話です。

自分のサービスや発信を、無理に誰かに好きになってもらおうとするのではなく、
「面白い」
「この人、好きだな」
「もっと知りたい」
と思ってくれる人に、自分を見つけてもらう。

これは、これから発信を続けていくうえでも、とても大切な視点ではないでしょうか。

大好きなことを仕事にしたい方。
自分の才能をもっと生かしたい方。
「もっと豊かさを受け取ってもいいのかもしれない」と感じている方。

そして、自分の可能性をつい小さく見積もってしまう方。

今回の対談には、そんな方の背中を押してくれるヒントがたくさん詰まっています。

ぜひ、ゆっくりご覧ください。

 

 

 

こんにちは、本田健です。

同じように朝起きて、同じように一日働いているのに、どうしてこんなに差がつくんだろう、と思ったことはありませんか?

能力が10倍違うわけではありません。働く時間が10倍長いわけでも、もちろんありません。

ぼくがいろんな方に話を聞いてきて感じるのは、差がつくのはたいてい、朝の最初の1時間だということです。

1 時間を売るか、価値を売るか。それは朝決まります

時給1000円の人は、「今日は何時間働くか」を考えます。

時給1万円の人は、「今日、誰にどんな価値を届けるか」を考えます。

同じ8時間でも、頭の中身がまるで違うのです。

そして、この頭の切り替えは、日中には起きません。

朝いちばんの、まだ誰にも邪魔されていない時間にだけ、できることでしょう。

ぼくは、20代の初め、朝起きた瞬間から「今日は何時に終われるかな」と考えていました。

あのころは、どれだけがんばっても収入が上がりませんでした。

当たり前ですね。
時間を数えていたのですから。

2 朝いちばんに、人の用事をやらない

起きてすぐメールを開くと、その日の主導権は、他人の手に渡ります。

返信、確認、対応。

気づけばお昼で、自分の仕事は何ひとつ進んでいない。

収入の高い人ほど、朝の1時間を「自分の仕事」から始めています。

これは根性ではなく、順番の問題です。

ぼくも、いまだにスマホに手が伸びます。

ただ、朝いちで通知を見た日は、夕方に必ず後悔するので、寝室に持ちこまないようにしています。

意志が弱い分、仕組みで守るしかありません。

3 「今日いちばん高い仕事」を先にやる

一日のうち、いちばん頭が冴えているのは朝です。

その一番いい時間に、いちばん単価の低い作業をあてている人が、本当に多いのです。

オススメは、朝の90分をいちばん価値の高い仕事に渡すこと、です。

ぼくは、原稿は必ず午前中に書きます。

午後や夜中に書いた文章は、なぜか薄かったり、現実離れしてしまうのです(笑)。

事務作業や打ち合わせは、全部そのあとに寄せています。

少し眠たくなる昼間は、人と話していた方が気が紛れます。

4 情報を入れる前に、自分から出す

多くの人は、朝からニュースやSNSで、他人の言葉を大量に入れます。

でも、入れてばかりだと、自分の考えは育ちません。

朝5分でいいので、思っていることをノートに出してみてください。

出す習慣がある人は、自分の言葉を持つようになります。

そして値段がつくのは、いつも自分の言葉のほうです。

ぼくは、朝のノートに書きなぐった一行から、本のテーマが生まれることがよくあります。

立派なことは何も書いていません。ただの愚痴の日もあります(笑)。

5 朝の10分を、自分に使えるかどうか

時給1万円の人は、誰にも頼まれていない時間を持っています。

読書、散歩、勉強、考えごと。すぐにお金にならないことに、毎朝10分を投げている。

その10分の積み重ねが、1年後の値段を決めているのだと思います。

ぼくは、20代のころ、その10分すらもったいないと思っていました。

いま思えば、あの10分を惜しむ思考のせいで、10年遠回りしました(泣)。

あなたには、そんな回り道をして欲しくありません。

差は、才能ではありません。朝いちばんに、誰のために時間を使っているか。それだけだったりします。

明日の朝の1時間、あなたは何にあてますか?

こんにちは、本田健です。

今日のテーマは、お金が貯まる人が手放している7つの習慣です。

不要なものや考え方を手放すと、お金だけでなく、時間や心にも余裕が生まれます。

1. 「安いから買う」という考え方

お金持ちの人は、目の前の価格だけで商品を選びません。

最初は少し高くても、3年、5年、10年と使えるなら、結果的に安い買い物になることもあります。

購入金額を年数や日数で割り、長い目で見て価値があるかを考えるのです。

大切なのは、安さではなく価値を基準に選ぶことです。

2. 「いつか使う」という考え方

「いつか使うかもしれない」と残しているものは、実際には使わないことが多いものです。

もちろん、日頃から使っているものまで捨てる必要はありません。

まずは、何年も使っていないものを一つだけ手放してみましょう。

部屋に余白ができると、気持ちも軽くなり、新しいものを迎える場所が生まれます。

3. 見栄のための出費

他人からよく見られるために使うお金は、自分の心を本当の意味では満たしてくれません。

高級車やブランド品が心から好きなら、それを楽しむことは問題ありません。

ただし、「すごい人だと思われたい」という理由だけで買っているなら、一度立ち止まってみましょう。

義理だけで参加している飲み会やパーティーも、見直すとお金が残ります。

4. なんとなく払い続けている固定費

使っていないサブスクリプションや、契約したまま忘れているサービスはありませんか。

一回の支払いは小さくても、毎月積み重なれば、年間では大きな出費になります。

特典を得るために、必要以上のお金や時間を使っていないかも確認してみましょう。

不要な固定費という穴をふさぐと、無理をしなくてもお金が残りやすくなります。

5. 時間を浪費する習慣

お金と同じように、時間も大切な財産です。

SNSや動画をなんとなく見始め、気づけば長い時間が過ぎていたことはないでしょうか。

楽しむ時間は必要ですが、無意識に時間を使い続ける習慣には注意が必要です。
時間が足りないと感じたら、まず何に時間を取られているのかを確認してみてください。

6. 自分を安く使う癖

自分に価値がないと感じていると、ブランド品や特別待遇で、その価値を補いたくなることがあります。

心から楽しんでいるなら問題ありませんが、人からすごいと思われるためだけの出費なら見直してみましょう。

外側にある何かで証明しなくても、あなた自身の価値は変わりません。

自分で自分を満たせるようになると、見栄のためのお金や時間は自然に減っていきます。

7. お金へのネガティブな感情

「お金は汚い」「お金があっても意味がない」と感じている人は、意外に多いものです。

しかし、お金があれば、旅行や学び、新しい挑戦など、人生を豊かにする経験ができます。

お金そのものが悪いのではなく、大切なのは受け取り方と使い方です。

「お金があってよかった」と思える使い方を選び、お金への否定的な感情を手放していきましょう。

こんにちは、本田健です。

断りたいのに断れなくて、あとからどっと疲れてしまうこと、ありませんか?

行きたくない集まりに顔を出す。
気の進まない仕事を引き受ける。
言いたいことを飲みこんで、笑ってうなずく。

そうしているうちに「いい人だね」と言われるようになって、でも家に帰ると、なぜか誰よりも疲れている。

ぼくも長いあいだ、そうでした。今でも、何かを断るのは、少し気分が重いです。

今日は、それをやめると、何が起きるのかという話をします。

1 自分の時間が、まるごと戻ってきます

「いい人」は、いつも他人の予定で埋まっています。

頼まれた分だけ、自分のやりたいことは後回しになる。

しかも、それは永遠に来ません。

ひとつ断ると、そこに空白が生まれます。

最初は落ち着かないのですが、その空白こそが、本当にやりたかったことの入る場所なのです。

ぼくは、20代のころ、頼まれた仕事を断れずに三つ同時に抱えて、全部を中途半端にしたことがあります。

誰の役にも立てず、自分の書きたいものも一行も進まなかった。

あれは、本当に悔しかったです(泣)。

そして、落ち込みました。

2 人間関係が、静かに整理されます

断ると、離れていく人がいます。

これがこわくて、みんなやめられないのだと思います。

でも、離れていったのは、あなたの「都合のよさ」とつき合っていた人です。

残った人は、あなた自身とつき合ってくれる人です。

グッと数は減るかもしれませんが、質はまったく変わると思います。

ぼくも、はっきり断るようになった時期に、それまで親しかった人が何人か離れていきました。

当時はこたえました。

ただ、そのあと残ってくれた人たちとは、20年たったいまも会っています。

3 自分の本音が、聞こえるようになります

人に合わせているあいだ、本音は奥に引っこんでいます。

合わせる回数が減ると、その声がゆっくり戻ってくるのです。

「本当は、これがやりたかった」
「本当は、あの人と距離を置きたかった」

それは、魂が出してくれているサインだったりします。

ぼくは、いまでも即答で「はい」と言ってしまうクセがあります(泣)。

なので、大切なことの返事の前には、一晩おくと決めています。

4 まわりが、あなたを大事に扱いはじめます

これは意外に思われるかもしれません。

でも、何でも引き受ける人は、実はあまり大切にされません。

断る人は、頼むほうも本気で頼んできます。

やることは、ひとつだけ。

全部に応えるのをやめて、応えたい人に応えること、です。

ぼくは、断ると嫌われると本気で信じていました。

でも実際に断ってみたら、相手は「わかった」の一言で終わりました
(笑)。

こわかったのは、相手ではなく、ぼくの想像のほうだったわけです。

「いい人」をやめるのは、冷たくなることではありません。

優しさを、自分の意志で差し出せるようになることです。

いま、いちばん断りたいのに断れずにいることは、なんですか?