先日、また、鞠小路スタイルさんに伺っていたこと。。 |  京都で逢う日 ~おもろいやっちゃ~

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クリスマスっていっても

特になにもないですけど、
先日のこの紅茶は美味しかったな。

 

 

 

 

 

なんかクリスマスっぽい写真ですよね。

このお茶を飲んだ日はこんな日で。


 

 

 

この夏、、、そうでした、
着せ付けてもらって着心地を体験する
というのに参加していたのですが、
今回は自分で着るために行きました。

リンク鞠小路スタイル

 

 

 

 

無重力着付けというやつです。

ネーミング、さすがキャッチーで

すごいー!て思いつつ、、、

なんで無重力かってハナシで、

だってそんな着てて息苦しかったり
したら、毎日着てられへんはずやもんね

そもそも。びっくり

 

 

 

 

 

本来ハレだけでなくケであったはず
と思い起こさせられる、

とても淡々と優しくあたたかい
じんわりとした時間でした。

 

 

 

 

 

田中千衣子さんという方は
存じ上げてからはもう何年も経っていて、
何度かお会いしていたりもするのですが、
と言ってもほんと、何度かで

着物と直接関係なかった機会もあったかもで。。。
そんなに多くお話したりできている

わけでもないのですが
 

 

 

 


ワタシは以前から
とても本質的なすごい人やなあびっくり

思っています。

 

 

 

 

 

今まで折に触れてその趣旨と言いますか
根っこの思いのようなものに触れたように思えた時
響き、自分なりになるほどー。。と考えて
いたつもりだったものの、

 

 

 

 

 

それでも、どこか、今回、

伺う際には、

着物の着方をまた改めて確認する、習う
というような氣持ちがあったと思います。

方法論的な、というか。

 

 

 

 

 

でも贅沢に丸一日参加してみて、
これは本当に

とても精妙な、

感覚の世界のことなんだと思った。。。

自分の感じ方を確かめながら進むんやなと。

 

 

 

 

(そして、自分でやってみても
すごく氣持ち良かったし、あったかかった。

ぬ、布が、、、あったかかった。

帯のやってることとか、、

護られているような、、、?

今まで自分でやってたやり方とは
全然違う。。。

カラダをととのえる為に意味があって行うこと。)

 

 

 

 

 

そしてそれ全体が

大いなるソフトウェアっていうか、
アップデートされ続けてきた
智慧なのかーと思った。。

 

 

 

 

 

いいわるいとかじゃなく、
それは否応なくそうやって
環境や歴史の中で
続いてきたもので、

 

 

 

 

 

最適に変化し続けてきたものであって、
だから、これからというのは、
これからの歴史と環境の中で
どうなるかが定まっていく

ものなんだなと。
 

 

 

 

 

そういうのを文化っていうんやな、
とか。

 

 

 

 

 

で、今まで自分が興味を持って
見聞きしてきたり学んだりした事柄が
全部繋がっていて、
なるほどーとか思うのでした。

 

 

 

 

 

で、どうなるかわからないけど、

もう少し、

その感覚を感じてみたいので、
早速、自宅で浴衣で就寝、、、

してみたりしましたよ。

(護られるように着ることが

たぶん大事。まだあんまり
上手にできてないだろうけど。)

 

 

 

 

 

フツーに寝られた。

グオーと眠った。

 

 

 

 

 

ま、、、

そりゃ、フツーだわね。

だって、100年くらい前とか、
みんなそうしてたんやし。

誰に着せてもらわんでも
フツーに着てたろうし。

フ、フツー。。か。ニヤニヤ

 

 

 

 

 

もう少し実験してみたいかも、、、
しれないとか思っている、
年の瀬。

 

 

 

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