D3&Ai AF Nikkor 50mm f/1.4D | KEN五島の写真家ブログ KenGoshima Photography                  建築写真・航空機・野鳥・夜景空撮・炭鉱遺産etc.

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札幌圏を中心に、建築写真・航空機・野鳥・夜景空撮・炭鉱遺産などの撮影に取り組んでいる写真家です。 My main candidates for photography are an industrial heritage,scenery,construction, etc.

ニコンD3。
2007年に登場した際は、その驚異的な高感度性能に業界が騒然としました。
ほぼ同時にAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDやPC-Eレンズ群など
超高性能なレンズも発売され、建築写真や炭鉱遺産撮影の可能性が広がったと感じたものです。


2008年暮れにはD3Xが登場したので、私のメインカメラだった時期はごく短かったD3。
サブカメラとしての使用が長かったですが、今年三月にD600を購入してからはほぼ引退状態に。

義兄が写真を趣味としている為にAi AF Nikkor 50mm f/1.4Dと共にお貸ししていたのですが、
この度濃昼山道のレース撮影の為に手元に戻ってきました。
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D3X PC-E Micro NIKKOR 45mm f/2.8D ED


D600の軽いシャッター音もいいのですが、D3の力強い切れのいいシャッター音はD3xとも
少し異なり、心地いいものです。


久しぶりにAi AF Nikkor 50mm f/1.4Dを開放で撮影してみました。
やはり開放ではかなり甘い描写。中古なのもあるかもしれないですが、ピント合ってるのか
よく分からないような感じです。この辺り、AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDや
PC-Eレンズ群の描写を見慣れているからかもしれないですが、これはこれで
味があって良いかなとも思います。

先日札幌SCで触らせて頂いたAF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gは、当たり前ですが
Ai AF Nikkor 50mm f/1.4Dとは別物の描写でした。
開放からのヌケのよい描写、緩やかなアウトフォーカスへのボケ具合。
遠くないうちに手に入れて、撮り比べをしてみたいものです。


一眼レフには、やはり単焦点がよく似合うと思います。
自分の脚と体で被写体との距離を決める単焦点レンズ。
久しぶりにAi AF Nikkor 50mm f/1.4Dで色々スナップしてみます。