KEN五島の写真家ブログ KenGoshima Photography                  建築写真・航空機・野鳥・夜景空撮・炭鉱遺産etc.

KEN五島の写真家ブログ KenGoshima Photography                  建築写真・航空機・野鳥・夜景空撮・炭鉱遺産etc.

札幌圏を中心に、建築写真・航空機・野鳥・夜景空撮・炭鉱遺産などの撮影に取り組んでいる写真家です。 My main candidates for photography are an industrial heritage,scenery,construction, etc.

駆け出しの頃、東京から北海道札幌市に移住して約23年。北海道の建築写真・航空機・夜景空撮・
炭鉱遺産などの撮影に取り組んでいる写真家です。
公益社団法人日本写真家協会(Japan Professional Photographers Society JPS)会員

1999年。大夕張鹿島の人々が去った炭鉱街を見た時の衝撃が、現在の活動の原動力になっています。
関わって下さる全ての方々や事柄に感謝し、前に進んで参ります。

2004年 ニコン札幌SCミニギャラリーにて初の写真展開催。以降北海道と東京で写真展開催多数。
2008年 建築写真撮影業務を開始。
2010年 写真集「北海道炭鉱遺産(アスペクト刊行) 」を出版。
2012年 富士フォトサロン札幌にて写真展「北海道炭鉱遺産」開催
2014年 写真展「札幌夜景空撮」The night view from the sky 
2015年 札幌駅JRタワーESTAプラニスホール「The Night View from the Sky~札幌夜景空撮展」
     2016年 「ニッコールレンズが映し出した日本の翼」羽田空港・ニコンプラザ各拠点にて開催
2014年~2024年 ワンパブリッシング 写真誌CAPAにて企画、作品を掲出
2014 ニコンAF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED プロモーション撮影を担当させて頂きました
2015 ニコン 私のNIKKOR VOL.34 KEN五島 × PC-E NIKKOR 24mm f/3.5D ED 熊本城等城郭建築撮影を担当させて頂きました
2017 ニコンD7500デジチュータープロモーション撮影を担当させて頂きました
2020 ニコンP950プロモーション撮影(風景・月・航空機・人物等)を担当させて頂きました
2021  航空自衛隊特別航空輸送隊政府専用機パンフレット2021表紙等に作品掲載。
2022 ニコン NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S プロモーション撮影(飛行機&キタキツネ等)を担当させて頂きました
2023  航空自衛隊特別航空輸送隊政府専用機パンフレット2023表紙等に作品掲載。
2024  航空自衛隊特別航空輸送隊政府専用機パンフレット2024表紙等に作品掲載。
2024  プラモデル・模型メーカー【有限会社プラッツ】
「AC-93 1/72 航空自衛隊 F-15J イーグル 第203飛行隊 60周年記念塗装機」パッケージ写真作品担当

建築専門誌への建築撮影業務作品掲載多数


写真家KEN五島のウェブサイト Kengoshima Photography 
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剣道稽古で使用する竹刀の手入れの際、手持ちの竹刀を並べて撮影してみました。上の3本は九州の職人さん製作の竹刀、胴張りと古刀型。一番上の太い胴張りは先日左手の握り部分を削ったもので、振りやすさは過去最高と感じました。胴張とはいっても先も太い仕様です。4.5本目は先日購入した刀魂別作とY先生にお譲り頂いた刀魂別作柄太(青い袋)。その下5振りは東京武道具にて購入している廉価な桂竹、頑丈で手入れ次第で1年くらい持つこともあります。最後は現在あまり使用していない細身の古刀型。

剣道具に詳しい先生や職人さん、お店の担当者の皆様のご縁にて、色々とお教え頂くことが出来ました。その上で現在は下記のように竹刀を扱っています。

購入時に柄のノリを全て剥がし、4枚の竹のバリを金属ヤスリで除去。ウレタンヤスリで全体を磨き、竹の表裏にオイルを塗布し袋に密封、数週間寝かせる。稽古は数振りをローテーションで使用し、数回稽古したら状況を見てヤスリで削りウレタンヤスリで磨き、オイル塗布の上再度袋密封。稽古終了後は弦を外して竹を解放。これらのことをしておくと竹刀の痛みを抑えることが出来また持ちもよく、長期間使用することが出来ています。以前は高い頻度で竹刀が折れていましたが最近は竹刀があまり痛まず、貴重な教えに感謝であります。

NIKKOR Z 600mm f/4 TC VR SとNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRを並べ前玉を撮影したカット。両者とも大口径レンズのコーティングが大変美しく惚れ惚れ致します。

Z600ミリFは購入からもうすぐ3年。当初超望遠のサブを想定して導入した180-600は約1年3ヶ月が経過しました。現在超望遠は180-600テレコン付きをメインに運用していて、Z600ミリF4は夕刻以降など条件が厳しい時に使用することが多くなっています。

Z600ミリF4は1.4倍内蔵テレコンが魅力的な新機能で、外付け2倍テレコンと併用すると1680ミリF11となります。大変高画質で軽量に仕上がっていますが、急速に迫ってくる被写体では180-600ミリテレコン付きのほうが歩留まりが良いこともあり、当初よりも出動頻度は減りました。それにしても、廉価にも関わらず高画質コンパクトな180-600の完成度の高さには驚かされます。

購入してから1 年3ヶ月が経過したNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR、Sレンズではないものの全域で高精細な描写、インターナルズームで全長変化なく大変重宝しています。適宜取り外しはしますが、2倍テレコンを装着し360-1200ミリズームとして運用していることが多いです。野鳥や近接では甘くなるようですが、航空機を撮る際には2倍テレコンのネガティブな部分は暗いF値のみになります。現在はAIノイズ除去が進化しましたので、F値が暗く高感度になる部分はだいぶ扱いやすくなりました。

NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRに2倍テレコン、サブにNIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VRの組み合わせが最近の航空機撮影では多いですが、テレコンを装着しないNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRがもう一本あると便利だなとも感じています。

週4回の稽古に加え週2回ほど実施している里山トレイルランニングの坂道ダッシュ、落葉が増えてきて秋の雰囲気が少しずつ濃くなって参りました。

今回はテングダケの幼生を見つけることが出来ました。例年この時期はテングタケやタマゴタケが群生している様子を見ることが出来るのですが、今年はなかなか見つけられず寂しく思っていたところでした。端正な可愛らしいテングタケを見ることが出来、嬉しい思いであります。

スマホで撮影

 

NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRを購入してから1 年3ヶ月が経過しました。主に2倍テレコンを装着しての運用、当初はテレコン付きNIKKOR Z 600mm f/4 TC VR Sのサブ的使用を想定していましたが、現在は180-600がメインとなりました。

Z600ミリはテレコンを装着しても大変高画質ですが、急接近した被写体の撮影で失敗することもあり、画角自由度が高くコンパクトな180-600&2倍テレコンの出動回数が現在は多くなりました。発売時の写真誌CAPAレビューの撮影が大変楽しく、当時即導入するか迷いました。発売開始当初から導入をしていれば良かったと改めて思わされます。

 

2年ほど前に札幌の東京武道具さんにて購入した九州の職人さん製作の竹刀「勝實作武蔵」、胴張型で柄が太いタイプですが、この度左片手で握る部分を細くしてみました。30ミリとかなり太い柄太タイプ、打突感が素晴らしいのですが私にはちょっと太すぎ、左片手面でぶつかった際に何度か竹刀が飛んでいき、出動回数が少なめになっていました。

不器用ながらカンナで柄尻の右側を削りやや細めに楕円としたところ、左手の収まりが大変良くなりました。稽古で積極的に使用出来そうです。

3振り写っているカットの真ん中が上記の柄太武蔵。上が同じ「勝實作武蔵」の古刀型になります。すっとした姿が美しいです。一番下は先ほど掲出したヒロヤ製八角小判形竹刀「刀魂別作」になります。

ヒロヤ製八角小判形竹刀「刀魂別作」(札幌の東京武道具購入)の記事を掲出したところ、いつも稽古ご指導を頂いているY先生に「五島君、この竹刀あげるよと」八角小判形竹刀「刀魂別作」柄太型をお譲り頂きました。大変有り難く、心から感謝し御礼を申し上げました。

八角小判なのは同じですが、一回り太い仕様。竹の仕上げも異なるようで、銘や節の位置が異なるのが興味深いです。

柄革には風姿花伝の「不失花」、Y先生の座右の銘とのことであります。日々精進の大切さを改めて感じる貴重な機会を頂くことが出来ました。

札幌剣道連盟朝稽古に参加後、いつもお世話になっている東京武道具さんを訪問。ふと目に止まったヒロヤ製八角小判形竹刀「刀魂別作」を購入してみました。普段店頭にはなく初めて見るヒロヤ製の竹刀、組み状態で日本刀の柄に近い形状の八角小判なのが珍しく、重心の位置を感じさせない振りやすさを感じた為の衝動買いでありました。

4枚ある竹のうち、一枚に「山傷」や「スミ」と呼称するらしい模様が入っています。厳しい環境で育った竹に出るもののようです。過去に購入した職人さん作の竹刀にもありましたが、この表情に美しさを感じます。

やや乾燥しているようなので、バリ取り後オイルを塗布して密封し、長めに寝かした後に稽古に使用したいと思います。

9月下旬、国営滝野すずらん丘陵公園を訪問しました。この日は澄んだ秋の空気が大変気持ちよく、訪問して良かったと心から思えました。園内はコスモスやサルビア、ダリアなど様々な花が咲き誇っており、美しい風景に大変心を癒される思いです。

Nikon Zf&NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VR

千歳のまちの航空祭終了後、道南や釧路方面などの出張が続き航空機撮影は休止中。釧路は日帰り往復700キロ、飛行機使用か迷いましたが車にしました。撮影時間よりも運転している時間のほうが長いです。

写真上は道南へ移動中の道央道富浦PA展望台からの景色。下は撮影終了後に訪問したウポポイ(民族共生象徴空間)の国立アイヌ民族博物館。

Nikon Zf & NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VR

Nikon Zf & PC NIKKOR 19mm f/4E ED