こんにちは。
埼玉県の注文住宅 新築 リフォームなら「原価で建てる自然素材の家」「外断熱の家」(有)埼玉建築職人会 にお任せ下さい。
これからは職人が仕事を選ぶ流れが強まってくると思われます。
東日本大震災の復興もできていないというのに、何を考えているのか政府は東京オリンピックなどを誘致してしまった。
それに伴い、豊洲周辺エリアをはじめ、関連する鉄道などの整備も加速してきます。
既にオリンピック関連で決まっている施設の建設や道路、鉄道整備、マンション建設など多くの流れができています。
少子高齢化が進んでいるのにマンションがどんどん建設されている。
8月のマンション販売は前年同月比49%減の2110戸で7ヶ月連続の前年割れとなった。
減少幅はリーマン・ショックがあった2008年9月の53.3%以来、5年11ヶ月ぶりの下げ幅だった。
※消費税の駆け込み需要とその反動減で減少幅が大きくなった。
・・・実に奇妙な動きですよね?
建設は忙しいのにマンションは売れないという。
本題に戻しますが、建設の需要は相当数あるのが事実です。
そして職人が圧倒的に不足している。
消費税が10%に上がる前に新築しよう、リフォームしようという人も増えています。
毎年この10月あたりから動き出す方が多いのです。
もっとゆとりを持ってみんなが嫌がる季節に済ませてしまうというのも良い方法なのですが。
若しくは遅らせるということも。
実際に私のところでも既に仕事は選ばざる得ない状態になっているほど多く存在します。
来るもの拒まずでこなしていたら到底こなしきれません。
勿論、新規で職人を募集して新しい人材を入れるなら別ですが、私はそこが最大のポイントだと思っています。仕事が多いから猫の手でも借りてこなしたい。そう考えてビジネスに走ったらその時点でお客様との信頼は破綻します。品質確保より仕事量確保の普通の会社と変わらなくなってしまいます。
ご縁があってこの記事をここまで読み進めていただいた方の中で、工事の予定などがあるようでしたら、どうぞいつまでにという期限を設けるよりも、いつならできるのかというくらいのイメージを持って計画を進めることをオススメします。
今の建設業界は腕の良い職人とそうでない職人が入り混じっていて素人が工事を依頼したときに、一体どのレベルの職人が工事をしてくれるのか検討がつきません。
ですので、ゆっくりでいいから腕の良い職人に工事をしてもらうようにしましょう。