みんなといっしょに日本一周 -21ページ目

みんなといっしょに日本一周

応援してくれるみんなといっしょに、
自転車で日本一周する緑の人の物語。

【天気】晴れ
【走路】---
【現在地】滋賀県大津市
【宿泊地】実家

【走行距離】---
【総走行距離】---

【話しかけてくれた人】---
【総計】---

【出費】---
【内訳】---

【特記事項】---
【走破地図】---

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滋賀でというかうちの実家の町でというか、ヨシ焼きというのが有名である。
琵琶湖畔に生い茂るヨシの木を束ねて燃やすのがヨシ焼きで、
晩冬の風物詩として小中学生が楽しみにしているイベント。


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実家から徒歩5分の公園で開催されていた漁火祭り。
最近は規模も大きくなったためか堅田の道の駅で開催されている様子。


2
束ねたヨシを燃やすのは夜だが、夕方からちらほら人が集まり始まる。
露店などがあるわけではなく近所の人が顔合わせする意味合いが強いw


3
ヨシの木で作った笛、通称『葦笛』の演奏会。
寒いのに音が震えてなくてすごい(・`д・´;)


4
『さっきからヨシって言ってるけど何なの?』と思う方もいるだろう。
他の地域で言う『葦』のことを関西ではヨシと呼ぶ。
人間は考える葦である、の木といえばわかるだろうか。


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『あし』という音は『悪し』と同じだから縁起が悪い。
だから『良し』とかけて『よし』と呼ぶようになったのがその由来。


5
湖岸に生えるすすきのような感じの木がヨシであり、
水の浄化、鳥や魚のすみかとして滋賀では非常に大事な役割を持っている。

3mほどに生い茂ったヨシを刈り取り束ね、キャンプファイヤーのように燃やす。
それが養分となって来年また元気なヨシが生えてくる。


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暗くなるにつれ、どんどん人が集まってくる。
道の駅はすでに閉館しているがトイレや休憩スペースは開放されている。


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ん?これは...?


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豚汁タダでもらえる(*´v`*)
甘酒がもらえることもあれば、豚汁のときもあり密かな楽しみである。
どうでもいいけど、俺は『ぶたじる』と読む派。
くっそ寒い日に外で食べるありがたみが感じられるしw


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びわ湖大橋を横目に、ヨシには油がまかれ着々と準備が進む。


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メインイベントはヨシ焼きよりも、タダでもらえる豚汁。
そう考えてさっさと帰る人も多いぞw


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燃え盛るヨシの木(*´v`*)
都会もんにはわからんと思うけど、畑や田んぼを焼くにおいは最高やでぇ...!!!


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そろそろヨシ焼きかー、と思ってた当日に支所のチラシで見て急遽参加。
15年以上ぶり?スポ少に所属する子は手伝いをさせられた思い出がよみがえった。
【天気】晴れときどき雪
【走路】---
【現在地】滋賀県大津市
【宿泊地】実家

【走行距離】---
【総走行距離】---

【話しかけてくれた人】---
【総計】---

【出費】---
【内訳】---

【特記事項】---
【走破地図】---

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去年はずっと沖縄におり、花粉で苦しむことはなかった。
しかし本土に戻ってからは鼻水すごいわ目かゆいわ...(´;ω;`)
一昨年、鼻の奥をレーザーで焼く治療をしたが全く効果なかった!!!

【31日目】鼻炎のレーザー治療まじ地獄【東京:日本橋】


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やっぱり内服薬がいちばんコントロールできるのかな...と思い、
実家にいるうちに内科に行くことにした。丁寧な先生で強力な薬をくれた。


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飲み始めて2時間。今のところまだ全く鼻をかんでない(*´v`*)
今まで内服はしたことなかったが、毎年3月は花粉症のくすりもらうことに決めた。

ちなみに、ジェネリックがない薬も含まれており、月4000円ほどかかる(´;ω;`)


2
『男の人ってみんなからあげ好きだよね!!!』と友達に言われたことがある。
考えてみれば、1年で300日くらい夕食に出ても喜んで食べるw


4
シチューにはウインナーやろぉ...!!!
ご飯にシチューは合わないという風潮があるが、理解できない(´・*・)


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旅の基本は健康。鼻水と涙で観光どころじゃない日もあるから、
おくすりが無事効いてくれればいいんやけどなぁ。
【天気】
【走路】---
【現在地】滋賀県大津市
【宿泊地】実家

【走行距離】---
【総走行距離】---

【話しかけてくれた人】---
【総計】---

【出費】---
【内訳】---

【特記事項】---
【走破地図】---


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以前、東京でけんまさんにいただいた自転車用ポール。
無事設置できて快適な住空間になりましたー(*´v`*)


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30分ほどあーでもない、こーでもないと場所を微調整しながら完成\(*´v`*)/


2
下にはおとんのランドナー。あんまり乗らんけど重いから下側に設置。


3
(実際には俺が乗ることも視野に入れているw)


4
軽い自分のちゃりんこは上に。
ポールは前後左右にグイグイ動かして安全確認済。


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かっちょいい...見てるだけで満足してしまう(*´v`*)


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毎回実家に帰るたびに豪勢な食事が用意され、
おかんが『はよ写真撮ってや!!!(*´v`*)』と猛烈なプレスをかけてくる。
自分でブログやればいいのに...w


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それにしても美しいわぁ(*´v`*)
こたつに入りながらちゃりを眺められるという極楽!!!


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ただだらだら家にいるわけではなく、
自宅にたまった不要品整理なども並行している。
事故補償で弁護士さんに提出する委任状や印鑑証明が必要になり、
たまたまこのタイミングで実家に帰ってきてよかったと安堵しているところ。


明日は花粉症対策で病院行こうかなと考え中。
【天気】晴れ
【走路】---
【現在地】滋賀県大津市
【宿泊地】実家

【走行距離】---
【総走行距離】---

【話しかけてくれた人】---
【総計】---

【出費】---
【内訳】---

【特記事項】---
【走破地図】---


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昨年1月の事故からはや14ヶ月。
弁護士さんから賠償の進捗状況の連絡がきた。


1
どうやら保険会社がゴネ続けていてまだ解決には至らない様子(´;ω;`)


2
もともとの提示額はこちらの希望の1/3。
譲歩してきた額も依然として希望の半額以下で話にならない(´;ω;`)


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交渉にあたる弁護士さんも頭を悩ませていて、
『加害者側が示談に応じる気がないと判断して調停も視野に入れてます』とのこと。


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裁判となると俺が沖縄に行ったり面倒なことが多いため、
紛争解決センターという第三者機関に調停を依頼し、
強制力のある(保険会社が断れない)金額を提示することになった。



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センターは福岡県にある。
俺が動くことは全くないので手間はないけれども、
弁護士さんがセンターに出張するので日当が発生してしまう。
実費で30~40万かかってしまうが仕方ない(´;ω;`)


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ちなみに、解決には早くて4ヶ月、遅くて半年以上かかる見込みとのこと。
うーん、旅が終わってしまう(´;ω;`)


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回転寿司に行ったら『赤マンボウ』を発見!!!
マグロの代用魚として有名やけど、露骨すぎわろすwww


aka
やぁ、ボクだよ(*・∀・*)ニッコス


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まぎれもないマグロや...言われんかったらわからんぞ...(*´v`*)


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そしてわれらが堅田の誇りである、嶋屋のいちご大福!!!


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通常サイズは1コ270円なんやけど、新商品で6コ1000円のミニサイズが登場!!!


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こんなうまい和菓子は他に知らんでぇ...(*´v`*)


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弁護士さんから連絡来たとき、解決の電話かと思って喜んだのに
あと半年かかるとか白目むいてしまう...。
自分で動く必要はないから、とりあえず旅を楽しむしかないか。
ダイオウグソクムシで一躍有名になった沼津港深海水族館。
後編ではグソたん画像満載ですので、苦手な方はパスしてください(*´v`*)


1
前半にもご紹介した通り、入場料は1600円。
やや高めではあるが全く後悔しない値段。絶対行こう(*´v`*)


2
薄暗い水槽にぼわーんと浮かぶグソたん。
フラッシュ厳禁だから撮影技術もない、ショボいデジカメの俺は苦戦(´;ω;`)


3
グロテスクな容姿から『海のゴキブリ』と呼ばれてしまうグソたん。
オオグソクムシは日本にもいて、体長15cmほど。


4
最大で50cmにもなるというダイオウグソクムシはメキシコ湾に生息。

つい先日、鳥羽水族館で飼育されていた通称『No.1』(1号たん)が亡くなった。
6年の絶食を経てなぜか体重が増加していたという謎を残して...。


a
ダイオウグソクムシ参考画像(*´v`*)
一般的なにゃんこや小型犬と同じかやや大きいくらいのサイズ。


5
かっちょいい(*´v`*)
実物は白いんやけど、展示の都合上赤いライトで照らされている。
右がダイオウグソクムシ、左がオオグソクムシ。


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ひっくり返ってる子もいた。
どちらもほっとんど動くことがなくじっと前を見つめている。


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現代アートとかCGみたいで燃える!!!


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グソクムシ風呂なら入れるかも...(*´v`*)


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グソたんが見られる貴重な水族館とあって、他の魚に比べて圧倒的に人が多い。
俺も何度も順路を引き返してきて眺めたw


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真っ暗な中にぼぉっ...と浮かぶ幻想的な姿。


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標本で実物サイズ確認すると肘から指先までの長さでおそろしいw


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まるでオブジェのような美しいお姿...(*´v`*)
グソたん見るためだけに1600円払ってるといっても過言ではない。


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群れるオオグソたん。


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ゴキブリやフナムシと同じような容姿ながら気持ち悪さがなくむしろ可愛い。
丸みを帯びたフォルム、動きが少ないことが大きな要因だろう。


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行ったり戻ったりしてトータル30分ほど滞在した。


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その間、オオグソたんが手足をやや動かす程度で大きな移動はなし。


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ダイオウたんは微動だにしなかった。
毎日何を考えて生活してるんだろうか。そもそも生きてるんだろうか。


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いかにも思慮深いキリッとしたお顔である。惚れる。


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会えてよかった...このために苦しい旅してたんや...(*´v`*)


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水族館の最終順路はおみやげやさん。
グソたん、シーラカンス、深海生物のグッズが多めで珍しい。


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ハルキゲニア、アノマロカリスといった古代生物ぬいぐるみも!!!(・`д・´;)

どうでもいいけど、いつもハルキゲニアかハルケギニアか迷う。
一方は古代生物、一方は魔法少女系ラノベなので間違いは許されない。
間違うと『ハルケギニアのルイズへ届け!!!』と気持ち悪がられること確実(´;ω;`)


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グソたんコーナーが大々的に設けられていて、
キーホルダー、メモ、ストラップ、くつしたなど種類豊富。


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グソたん手乗りサイズぬいぐるみ。かわいい(*´v`*)


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グソたんiPhoneケース!!!
立体的でかさばるがシリコン性で衝撃吸収性は抜群!!!


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キーホルダーはかわいい系、かっこいい系、実用系と分かれている。
500円前後で買いやすいお値段。


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表も裏も精巧に造られたダイオウグソクムシぬいぐるみ(*´v`*)
発売当初は即完売が相次ぎ、今回も55cmある特大サイズは売り切れ。
30cmのLサイズでも4800円!!!


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猫飼うのやめてグソたんお迎えしよっかな...(*´v`*)


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足のびろびろ感もしっかり再現されている。欲しい。


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旅のおともに、小さめのストラップ(370円)を買っておいた。
バッグの目立つところにぶら下げておくつもり(*´v`*)


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ファンも、知らずに見た初めての人も、みんなグソたんの水槽の前で釘付け。
子どもが『かわいい!!!』『触りたい!!!』と言っていたのが印象的で、
この人気が長く続けばいいな、他の水族館にも波及すればいいなと思う(*´v`*)