【707日目】滋賀の名物、漁火祭り!!!【滋賀】 | みんなといっしょに日本一周

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応援してくれるみんなといっしょに、
自転車で日本一周する緑の人の物語。

【天気】晴れ
【走路】---
【現在地】滋賀県大津市
【宿泊地】実家

【走行距離】---
【総走行距離】---

【話しかけてくれた人】---
【総計】---

【出費】---
【内訳】---

【特記事項】---
【走破地図】---

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滋賀でというかうちの実家の町でというか、ヨシ焼きというのが有名である。
琵琶湖畔に生い茂るヨシの木を束ねて燃やすのがヨシ焼きで、
晩冬の風物詩として小中学生が楽しみにしているイベント。


1
実家から徒歩5分の公園で開催されていた漁火祭り。
最近は規模も大きくなったためか堅田の道の駅で開催されている様子。


2
束ねたヨシを燃やすのは夜だが、夕方からちらほら人が集まり始まる。
露店などがあるわけではなく近所の人が顔合わせする意味合いが強いw


3
ヨシの木で作った笛、通称『葦笛』の演奏会。
寒いのに音が震えてなくてすごい(・`д・´;)


4
『さっきからヨシって言ってるけど何なの?』と思う方もいるだろう。
他の地域で言う『葦』のことを関西ではヨシと呼ぶ。
人間は考える葦である、の木といえばわかるだろうか。


6
『あし』という音は『悪し』と同じだから縁起が悪い。
だから『良し』とかけて『よし』と呼ぶようになったのがその由来。


5
湖岸に生えるすすきのような感じの木がヨシであり、
水の浄化、鳥や魚のすみかとして滋賀では非常に大事な役割を持っている。

3mほどに生い茂ったヨシを刈り取り束ね、キャンプファイヤーのように燃やす。
それが養分となって来年また元気なヨシが生えてくる。


7
暗くなるにつれ、どんどん人が集まってくる。
道の駅はすでに閉館しているがトイレや休憩スペースは開放されている。


8
ん?これは...?


9
豚汁タダでもらえる(*´v`*)
甘酒がもらえることもあれば、豚汁のときもあり密かな楽しみである。
どうでもいいけど、俺は『ぶたじる』と読む派。
くっそ寒い日に外で食べるありがたみが感じられるしw


10
びわ湖大橋を横目に、ヨシには油がまかれ着々と準備が進む。


11
メインイベントはヨシ焼きよりも、タダでもらえる豚汁。
そう考えてさっさと帰る人も多いぞw


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燃え盛るヨシの木(*´v`*)
都会もんにはわからんと思うけど、畑や田んぼを焼くにおいは最高やでぇ...!!!


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そろそろヨシ焼きかー、と思ってた当日に支所のチラシで見て急遽参加。
15年以上ぶり?スポ少に所属する子は手伝いをさせられた思い出がよみがえった。