【729日目】足がすくむ!!!原尻の滝&吊り橋!!!【大分】 | みんなといっしょに日本一周

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自転車で日本一周する緑の人の物語。

【天気】雨のちくもり(強風)
【走路】R10、R502
【現在地】大分県豊後大野市
【宿泊地】道の駅『原尻の滝』

【走行距離】84km
【総走行距離】1348km

【話しかけてくれた人】2人
【総計】1951人

【出費】1400円
【内訳】けんかもち、じり焼き

【特記事項】---
【走破地図】---

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以前ふらっと寄って感銘を受けた原尻の滝に行ってきましたー\(^o^)/


1
まずは別府で朝風呂。
風流なたたずまいで有名な竹瓦温泉。ふつうの入浴だけなら100円。


2
入浴の他に、温かい砂に埋もれる砂湯(1000円)があるが、
けっこう体力を消耗するらしく、朝から疲れるのは避けたいとやめておいた。
入浴の温泉自体は他と同じような感じで、大きな浴槽が中央に1つあるタイプ。


3
竹瓦温泉は駅からも近くて行きやすい反面、
近隣が完全なる風俗街だから、夜はうろつきにくいかもしれない。


4
大分市の市街地をスパーンと走り抜ける。
桜がきれいで、時折足を止めてパン食べながら景色を眺める。


5
団地、川、桜の夢のコラボ実現(*´v`*)


6
大分の名物なのか、道の駅でもスーパーでも『ゆでもち』をよく見かける。
CDくらいの大きさで平べったく、中にあんこが入っている。1枚100円前後。


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もっちりもちもちの中にあんこ。あんこナンや韓国のホットクに似ている。


8
けんかもちという謎の餅もあった。こぶし大で重量がある。1コ100円。


9
餅の中に大きなさつまいもの輪切りとあんこが入っている。
いものホクホク感とあんこのしっとり感のけんかだろうか。
両方の甘さをもちがしっかりくるんでいておいしかった(*´v`*)


10
阿蘇方面に向かっているため、少しずつ、しかし確実に坂を登っていく。
この時点で標高200m。思ったより疲れてないのは食べすぎのせいかもしれないw


11
国内ではベスト3に入る超おすすめの稲積水中鍾乳洞が近くにある。
ただ激坂でものすごい疲れるから今回は行かないことにした。


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楽しみにしてたんやけどなぁ...でも行くと体力も事故も怖いしなぁ...。


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稲積に行かないかわりに、原尻の滝はしっかり満喫しよう。


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滝の隣の道の駅で『じり焼き』購入。250円。
厚手のクレープを巻いたもので、中にクリームが入っているものや
生地にしそやメープルシロップが混ざっているものなど様々。
沖縄のポーポーとほとんど同じ。


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原尻の滝の道の駅は滝、吊り橋だけでなく桜や花もすごくきれいで
家族連れを中心にものすごく賑わっている。


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4月はじめにチューリップフェアがあるそうで、一面のチューリップ畑。
開花にはまだ少し時間がかかりそう。


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それでは、まずは吊り橋から見ていきましょう!!!

前回行ったときの様子はこちら。
【263日目】ビビリくんおもらしの原尻の滝【大分】


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高さ20m、長さは200mくらいあるんかな?


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ただでさえたるんでて揺れるのに、強風で上下左右に揺れて怖い(´;ω;`)


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前のおっさんがジャンプしてさらに揺らすもんやから殺気を覚える(´;ω;`)


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こ、こわくてちんちんが縮み上がる...(´;ω;`)
手すりの下や、足板の隙間から川が見えるのがいちばん怖い。


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遠くを見るといくらか怖さは軽減するが、
高さ・揺れを気にして渡らない人もちらほら見かけた。


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滝を真正面から見られるのが吊り橋の強み。


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写真を撮るためには必ず片手が手すりから離れるわけで、
高所恐怖症としては『撮りたいけど怖い』というジレンマがあったw


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あっ...(失神)。


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つ、次は滝をじっくり見よう(逃げ)。


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うわぁでっかい(*´v`*)
隣におったおばちゃんも『ナイアガラやね!!!』と声をあげていた。


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ここからだと向かいの吊り橋の高さもよくわかる。


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ゆっぴーに大きさ聞かれたとき『25mプール...』と謎の言葉を口走ったが、
もっともっと大きかったです、すみません(´;ω;`)


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高さ20m、幅120m、しかも水の注ぎ口まで歩いて行けてしまう大スケール。


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必死で注ぎ口近くまで...と思っても怖くて3mで限界だった。
もっと近づいてる人いたけど、強風で落ちるんちゃうか?
年間何人か絶対落ちてるやろ...(・`д・´;)



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うっすらかかる虹もきれい。周辺は滝のしぶきでマイナスイオンシャワー状態。


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川に見えるやろ...?崖っぷちなんやで...(´;ω;`)


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滝の下の方に降りていくこともできる。
下から見ると吊り橋なんて全然怖くないんやけどなぁ...w


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さすがに下まで来ると水しぶきがすごい。
泳いでみたいという願望が突如わきあがるが必死に抑えた(・`д・´;)


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ちなみに、道の駅自体も桜や古民家風飲食店がありなかなかいい眺め。


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でっかいカメラと三脚を持って撮影に来ている人も多かった。


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雨続きでできなかった洗濯を済ませると、
道の駅でたこやき・大判焼き屋さんやってるおっちゃんから
大判焼き2つももらった\(^o^)/


京都の白川通でたこやき屋やってたり、その前は鴨川沿いで染め物やってたりと
なかなか珍しい話が聞けてよかった(*´v`*)


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豪快な滝の音と、真っ暗闇に輝く星を楽しみながら眠るぜいたく(*´v`*)
(と言いつつ、今晩ちょっと寒いらしいし不安やなぁ...)


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明日は、稲積鍾乳洞行くの諦めて阿蘇にそのまま向かう予定。
この旅で最高クラスの標高800m弱までのぼるのがおそろしい(´;ω;`)
体力、食料、水、温度管理などなど万全の態勢で臨まないと。