成功する人の習慣 | 健康・痩身ダイエット専門ブログ

健康・痩身ダイエット専門ブログ

身体を張って実験しました!
若々しく見られたい、ステキに洋服を着こなしたい、健康でお肌をツヤツヤにしたい、40代50代60代の人のための健康・痩身ダイエットについて書いていきます。

ビック5(5つの性格特性)と成功

 

昨日、札幌商工会議所女性部主催の中野信子さんの講演会に行ってきました。テーマは「成功する人の習慣〜チャンスをつかむ方法〜」。中野さんは脳科学者ですし、テレビで時々見かける有名人なのでパークホテルのホールが満席になるほど人がたくさん来ていました。(私もそのミーハーの一人)

中野さんのお話は、北海道の人は東京の人に比べて夕焼けを楽しむ時間(薄明)が15分長いということから始まりました。

人の個性は5つの因子(ビック5=開放性、誠実性、外向性、協調性、神経症的傾向)でできていて、成功する人は外向性が高い傾向があるそうです。外向性が高いひとは、積極的で周りのことに良く気づき深堀るし、新しいことを好み、自分で自分は運がいいと思っている人に多いそうです。夕焼けの美しさに気づき、深ぼってみるというようなことも、どうやら成功と関係あるようです。(心の余裕や興味によっても違うような気がしますが…)

 

 

運がいい人と思っている人と、悪い人と思っている人

 

運がいい人と思っている人と、悪い人と思っている人ではどちらが宝くじが当たりやすいと思いますか?答えは、どちらも同じです。宝くじの当たりやすさに性格は関係ありません。

でも、自分で何かを選択する場合は違ってきます。新聞をポンと渡されて「10秒で新聞に写真が何枚掲載されているか当ててください。当たったら賞金をあげます。」という問題では運がいい人と思っている人の方が、そうじゃない人より3倍も当たるそうです。実は新聞を1枚めくったところに答えが書いてあり、それさえ見ればいちいち数えなくても正解できるのですが、運が悪いと思っている人は、写真にだけフォーカスが向いているのでそれに気がつかないそうです。

また、店先にお札をわざと落として、隣の席に実業家が座っているという仕掛けをしておき「コーヒーショップでコーヒーを飲んで戻ってきてください。」という課題を出しても、運がいい人と思っている人はお札を拾い、コーヒーを飲みながら実業家に話しかけて名刺交換をし、運が悪い人と思っている人はお札にも気づかず一人でコーヒーを飲んで帰ってきたそうです。

 

人にいいように使われない

 

ペプシチャレンジの実験で、ラベルを見せずにコカ・コーラとペプシコーラを飲み比べてもらったら、ペプシコーラの方が美味しいという人が多いのに、レベルを見せるとコカ・コーラを支持する人のほうが多くなるというのがあります。

また、安ワインに高いワインのラベルを貼ると高く売れるそうです。つまり、多くの人は味がわかって選んでいるのではなく認知度や美味しそうだというイメージで選ぶ傾向にあります。みんなそれぞれ自分の色メガネを通して判断し、選んでいるのです。正々堂々自分の好みで選ばなければ、企業の戦略にまんまと乗せられて安いワインを高い値段で買わされてしまいますね。(ちなみに、そういうことに左右されない人は脳のある部分が反応しないそうです。それもおもしろいです!)

 

ブランドの服と寄付集め

 

寄付を集める時に、ブランドのロゴ付きの服を着ている人とノーブランドの服の人では、ブランドのロゴ付きの服を着ている人の方が2倍の寄付を集められるそうです。また、アンケートを行う場合も同様の傾向があるそうです。

人には相手に良く思ってほしい願望があって、しかもできればブランド付きの服をきている人に良く思ってもらいたい傾向があるそうです。自分自身のことを振り返ってみると、寄付もアンケートに答えるかどうかも相手の服装は全く目に入っていないので、私は脳のある部分が反応しないタイプのようです。ついでに言うと、ブランドものの類をほとんど持っていない=知らないというのも事実です。ですから、これも後天的にどこかで誰かに教育されてきたことなのでしょう。

海外では、お金持ちによって寄付集めのチャリティーパーティが催され、そのパーティに参加すること自体が対外的なステータスになるようなので、ブランドのロゴ付きの服で寄付を集める人の心理は「私は余裕があるから貧しい人に施しを与えられるのよ〜」に近いかもしれません。それって差別の裏返しですね。無意識かもしれませんが、かえって差別を助長します。

 

杉山的成功するまとめ

 

・興味関心があることを見つけたら、徹底的に深堀りしよう。人に話して自慢しよう。

・与えられたことだけに集中し周りが見えなくなると損をする。=生真面目すぎず、楽しく学び楽しく働こう。

・多くの人が支持することは、一度疑ってかかり事実かどうかを確かめよう。=良い面、悪い面の両面を知る。

・権威、名声などの不安定なもので判断しない。

(これは全部Hyper Genius Methodで習得できます!)

 

その他、安心ホルモン=セロトニンは90%小腸にあり、脳には3%しかないってお話や、重農主義と重商主義のお話など盛り沢山でしたが、時々うつらうつらしていたので頭の中で繋がっていません笑い泣き(セロトニンの話は食と関連付けて深堀り事項ですが…)

だって、中野信子さんあまりお話が上手ではなかったのですよ。(ごめんなさいあせるあせる

講演を頼まれて、いきあたりばったりにお話されていた印象を受けました。(知名度につられて参加したあなたが何言ってるのとツッコんでください)

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ

楽しみながら人生を切り拓く最強人生クリエイター100万人を創出し、

幸せスパイラルを起こす一般社団法人みんな天才化機構のHPはこちらです。

 

英語が堪能で子どもたちの脳力を上げまくりのみん天理事長のブログはこちらです。

にほんブログ村