ココナッツオイルでうがい

オイルプリングとは

ココナッツオイルなどの油脂でうがいをすることをオイルプリングと言います。

インドの伝統医学（アーユルヴェーダ）の自然療法の１つだそうです。

アブラでうがい

ええーっ　きっも

と思われる方もいらっしゃるでしょう。

無理もありません。

私も初めて聞いた時は、気持ち悪いって思いました。

じゃあ、なんでやるのさ

オイルプリングの驚くべき効果

朝起きたときや、外から帰ってきたときに水道水でうがいをする方は結構いらっしゃるでしょう。

これをアブラに変えるだけで、驚くべき効果があるのです。

口の中には数百種類の細菌が存在し、歯垢1mg中に1億個以上の細菌がいます。

すでにその事実がびっくりΣ(ﾟДﾟ)

細菌のたいていが単細胞で脂質の膜で覆われています。

アブラと水は溶けあわないのですが、これがアブラとアブラならお互いに引きつけあって一体化します。

口内の微生物をからめとって、きれいになるのです。

市販のマウスウオッシュは添加物も多いですし、細菌を殺すだけでからめとってくれません。

死骸が口内に残るので、口臭の原因にもなるそうです。

オイルプリングのやり方

①小さじ一杯ほどのココナッツオイルを口に含みます。

唾液が出るのであまり多く入れないでください。

何度かやるうちに自分にちょうど良い量がわかります。

②口を閉じて、オイルを口の中にまんべんなくなじませます。

それから、クチュクチュと歯の間を行ったり来たりさせます。

③15分～20分ぐらいやると効果的ですが、実際にやってみるとなかなか長い

オイルと唾液が乳化するまでなじませたいのですが、慣れるまでは一度吐き出して、数回に分けてやっても構いません。

④オイルはビニール袋などに吐き出します。

そして水で軽く口をすすぎましょう。

ココナッツオイルは低い温度で固まるので、そのまま水道に流すと詰まってしまいます。

また、飲み込んでもいけません。そのオイルの中には細菌がいっぱいです

やってみた感想

やるまでは、抵抗がありましたが、やり終えてみると意外と口の中がサッパリ

口は、最初にウイルスや細菌の攻撃をうける粘膜。

そして最初の自分防衛隊

続けることで免疫力もアップします

おまけに

お口クチュクチュすることで口周りの筋肉も鍛えられて顎の輪郭がシュッとします。

モデルさんたちが美容・健康目的でやっているのもわかりますね

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すごい！オートミール！

オートミールってなに？

今さら〜と思われるかもしれませんが、最近オートミールに目覚めました

オートミールはオーツ麦のことです。

麦は麦なのですが、私たちが普段食べている小麦とちがってグルテンが含まれていません。

昨日のブログにも書きましたが、グルテンは私たちの身体に少なからず悪影響を与えます。

（大好きなパンも、うどんも、クッキーやケーキも楽しみとして時々食べるぐらいがちょうど良いです。）

白いごはんと同じ量で比較すると、糖質が１／４なのです。

スーパーのシリアルコーナーで売られているので、簡単に手に入れることができます。

今やダイエッター注目の食材です。

食事にもおやつにも

先日、オートミール料理をよく作っている長女が帰ってきたので、ワッフルやクッキーを作ってもらいました。

砂糖は使わずに甘みはバナナだけでしたが、ナッツもトッピングしてあったので美味しくいただきました。

作り方をちゃんと習えば良かったのに、食べて終わった私

ちゃんと使いこなせるようになろうと思って調べてみると、料理方法や料理に応じたオートミールの種類までネットでいくらでも検索できました。

お米のように炊かなくても、水を加えて温めるだけで

数あるレシピの中でも私が注目したのはお米の代用になる使い方です。

スパイスカレーが残っているけど、ご飯は食べてしまって炊かないとない。

我が家には玄米しかないので、炊けるまでに時間がかかる。

じゃあ、オートミールをご飯代わりにしたらどうなるか？

お茶碗１／４ぐらいのオートミールにかぶるぐらいの水を入れてレンジでチン

スプーンで混ぜるともっちりした感じがご飯っぽい。

そこにスパイスカレーをかけて食べてみました。

うわぁ～～、普通に美味しい

こりゃ、いけますよ

皆さんもカレーや親子丼などに試してみてください。

次回は、おにぎりに挑戦します

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５６７に負けない!!

感染症に負けない身体づくり

私たちの周りには、コロナの前からずっといろいろな雑菌やウイルスがいました。

今ほどみんなマスクはしていないし、アルコール消毒もしていませんでした。

それでも特に問題はありませんでしたよね。

普通の日常生活をしていたら、何かしらのウイルスはいつも身体の中に入ってくるのです。

だから、雑菌やウイルスと共存できる身体づくりをしておけば良いのです。

生活スタイル、環境、マインドセットそして遺伝的要素

病気を発症するには、

①生活スタイル…食べ物、飲み物、睡眠など

②環境…住居、衣類の素材、洗剤の種類、人間関係など

③マインドセット…心の在り方、ストレス、人間関係など

④遺伝的要素

の４つがあります。

よく癌家系とか言いますが、遺伝的要素は５％程度だと言われています。

家族に癌や糖尿病になった人がいたら、なりやすいと思われがちですが、それは主に食習慣や嗜好が似ているからだと考えられます。

自分次第で変えられる生活スタイル、環境、マインドセットの方が影響が大きいのです。

それがわかるとホッとしますね。

原因物質の一例

日本人に癌や糖尿病が増え始めたのは、戦後からです。

アメリカが戦争のために蓄えていた小麦が大量に余ったので、それが日本に大量に持ち込まれました。

そこから、パンや麺類、菓子類を口にするようになったのです。

重たい小麦は船で運ばれるので、輸送時間がかかります。

腐らないように、カビないように、大量の農薬が使われています。

日本の小麦は、約98％、アメリカ、カナダ、オーストラリアからの輸入です。

私たちが普段食べている小麦製品は農薬まみれということになります。

また、小麦に含まれているグルテンが腸内環境を悪化させ、疲労や思考力の低下、栄養失調、自己免疫疾患の原因になることがわかっています。

簡単なことからチャレンジしてみよう。

何だか疲れやすいなぁ～、便秘・下痢になりやすい、肌の調子が悪いなぁ～と思われる方、

まずは４週間、パンや麺類を減らすことからやっていませんか？

毎朝パンを食べていたなら、ご飯に変えるとか。

毎週ラーメンを食べていたなら、頻度を減らすとか。

お菓子を買わないようにするとか。

チャレンジしてみてどんな変化があるのか感じてみましょう。

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