不要なモノなど捨てて生活や人生に調和をもたらせようとする生活術や処世術を断捨離というらしいが生来の貧乏性でつい「もったいない」と思ってしまう。
そこを強い意思で打破して効率の良い断捨離を敢行せねばならない。
まずは大量にある本。
これをどうにかしなければならない。
不要な本はBOOKOFFに持ち込んで処分し雑誌の類は廃品回収。
そして何故か四台あるパソコンは家電量販店に引き取ってもらう。
着なくなった服は燃えるゴミの日に出し使用頻度の低い家具は大型ゴミで処分・・・
私の脳内のシミュレーションではこれでかなり片付いて不意に訪れるかもしれない引っ越しにも素早く対応出来るはずだ…。
しかしまだ何か本当に不要なモノを捨てていない気がする....
そうか!わかった!
私自身の煩悩だ!
高いモノを買うわけではないがつい衝動買いしてしまう物欲という煩悩を捨て去らないと捨てても捨てても元の木阿弥だ。
ここは一つ自分自身の意識の変革をしなければならない。
これを私は煩悩寺の変と名付けよう!