福岡からの手紙 -27ページ目

映画

ランナーとして復活してから、休みの日はスポーツショップへ行くようになりました。

そのすぐ隣がシネコンなので、最近は映画をよく見ています。

先週はマンマミーア、今日は感染列島を見ました。



感染列島は、新型ウイルス感染症に直面した医療現場と町の様子を描いたものです。

今週は私の周りでもちょっとしたインフルエンザのパンデミックがありましたから、妙にリアリティーを感じました。

会いたい人に会えない。愛する人に感染させたくない… 

映画の場面ほど深刻ではありませんが、似たような思いをした直後だったため、感情移入してしまい思わず泣いてしまいました。

非情なまでのトリアージ、手を尽くすも及ばなかった時に患者家族から浴びせられる「人殺し!」の罵声…

命に関わる仕事に就く人の苦悩も痛いほど伝わってきます。

反対に命に関わる仕事に就いている人を羨ましく思うところもありました。

目の前にいる人を助けたい!という思いをみんなが持っていて、全員が一丸となって仕事に取り組んでいる様子は、部下を持つ人間として羨ましい限りです。



マンマミーアは、ABBAのヒット曲をこれでもか!というくらいに多用したミュージカル映画ですが、実に楽しい作品です。

私にとってABBAは英語の教科書みたいなもの。次から次へと懐かしい曲がかかると黙って見ていることができません。

足でリズムを取ってみたり、思わず歌詞を口ずさんでしまったり…

一緒に歌って踊りたくなる衝動を抑えるのに必死でした。

隣に座ってしまった人にとっては、迷惑どころか災難だったことでしょう。

一緒に歌って踊れる映画館があれば(あるわけないが…)、もう一度見に行ってもいいですね。

この映画がスゴイのは、ミュージカルのために作られたわけではないABBAの曲をまとめてミュージカル作品にしてしまったところです。

同じようなことをマドンナかマイケルジャクソンでもやって欲しいですね。

健康の有り難み

インフルエンザで私のスタッフ2人が倒れました。

2人とも私と一緒に病院に出入りしていたので、病院内で感染したと思われます。

私は予防接種を受けましたが、感染している可能性もあるのでウイルス検査を受けてきました。

結果は陰性でした。ホッとしました。


月曜日に彼らの感染が発覚してからは、マスクをして、仕事の後は事務所にも寄らず、人に会うのも避け、走るのも中断していました。

私が感染源となってウイルスを撒き散らす可能性があったからです。

でも、もう安心。

今日は朝から近所の公園へ走りに行き、昼からは貯まった仕事を片付けに事務所へ行きました。

走ることができる、仕事がおもいっきりできる、会いたい人に会える…

普段は当たり前過ぎて何とも思わないことが、実は幸せなことだったと実感した1日でした。

特に朝は走る喜びを味わいながら無心で走っていたら、信じられないくらいの好タイムが出ました。


失ってみて初めて健康であることの有り難みが分かると言います。

今回、私自身は何も失っていないのですが、健康であることの有り難みをしみじみと感じました。

インフルエンザ

とうとう私のスタッフにも犠牲者が出ました。

どうやら彼は予防接種を受けなかったらしいのです。

あれほど受けろと言ったのに…



仕事で病院に出入りしている私は、インフルエンザの感染リスクが極めて高い人種です。

予防接種は絶対欠いてはならないもの。

感染したら、自分が高熱に苦しむだけでは済まないからです。

その瞬間から自分が感染源となり、周りの人たちを苦しめることになるのです。



予防接種を受けることは愛情に満ちた行為です。

この人を絶対に苦しめたくない!
そう思える人がいれば、感染リスクが高くなくても予防接種を受けるものです。

私の周りを見ても、小さなお子さんがいる人は例外なく受けています。

自分の身を守ることが、愛する人を守ることに繋がるのです。


「愛する人を守りたかったら、予防接種を受けろ!」

このような言い方をしていれば、彼も受けていたかも…