寒風が吹き抜け
モノみな枯れた緑道で
朝のご挨拶を交す
シマ子(右)と
トラ子(左)
傍らの辛夷の
花芽が朝日を浴びて・・・
あらあらしき
春の疾風(はやち)や
夜白く
辛夷のつぼみ
ふくらみぬべし
(尾崎左永子)
雪の上に
照れる月夜に
梅の花
折りて送らむ
はしき子もがも
(大伴家持)
うつくしや
紅の色なる
梅の花
阿呼が顔にも
つけたくぞある
(菅原道真)
「そっかぁ~道真公の時代には
紅梅もあったんやにゃ~
そんじゃあたいも見てこぅっと・・・」
と、サビ姐さん。
夏が越せるか心配でしたが
抜歯して復調♪
無事、越年出来ました。