緑道の緑も日毎濃くなる
今日この頃ですが
皆様におかれましては
益々ご清栄のことと
お慶び申し上げます。
(サンゴジュの実)
この浦の
垣根におほき
珊瑚樹(さんごじゅ)の
赤らみ初めて
われ去らんとす
(中村憲吉)
(アガパンサス=ムラサキクンシラン)
遠き星に
咲く花のごと
一群の
アガパンサスが
薄明りに浮く
(清水あかね「白線のカモメ」)
(アーモンドの実)
巴旦杏(はたんきょう=アーモンドの事)
キャラバン隊の
旅の跡
西域からの
花の路かな
(詠み人知らず)
(クリナム)
み熊野の
浦の浜木綿
百重(ももへ)なす
心は思へど
直(じか)に逢わぬかも
万葉集第4巻496 (柿本人麻呂)
※ クリナムはヒガンバナ科クリナム属(ハマオモト属)の
植物の総称で日本では海岸に自生するハマオモトが
ハマユウ(浜木綿)として
古くから親しまれているそうです。
(夾竹桃)
夕かげの
庭におくかの
隅深く
片あかりにて
夾竹桃はある
(釈超空=折口信夫)
(泰山木)
ゆふぐれの
泰山木の
白花は
われのなげきを
おほふがごとし
(斎藤茂吉)
(おまけは坂の下のシマ子)
野良猫は
動物園の
虎超ゆや
己一匹
したたかに生く
(猫間英介)
今回も最後までお付き合い賜り有難う御座いました。
























































