☆今宵、夜のカフェテラスで -10ページ目

映画「容疑者Xの献身」と堤真一

容疑者X

先週、映画「容疑者Xの献身」を観てきました。


数年前に原作を読んで、すごく面白いと思ったけれど、逆に
こんな暗い話を映画化なんて無理だろうと思っていました。


天才数学者の石神役が堤真一ときいて、原作のイメージ
じゃないと思った人は多いはず。


で、あまり期待せずに観に行ったわけですが、、


まぁ、やられましたよ。堤真一に。


原作のもつ破壊的なパワー×堤真一演じる石神


これだけで、お腹いっぱい。とにかく、堤に尽きます。
(細かいツッコミどころも、許せます)


で、映画を観て気に入った方は、是非パンフレットも買われて
みてはいかかでしょうか?


堤真一のインタビューだけでも読む価値はあります。


石神は美人妻の松雪さんに惚れていたというより、娘さんも
含めた家族というものを愛していたとか、


もし、あのままバレなかったら石神はどうしただろうか、


等など。


彼は実に的確に石神という役どころを掴んでいましたね。


そして、演技って、いかに役を正確に把握することが大事か
改めて気づかされました。


逆に、役の理解なしに演技をすることは、目をつぶって車を
運転するようなものでしょう。それがF1ドライバーでも。


さて、最後に、もしこの映画に何か教訓があるとすれば、


「罪を犯してしまったら、すぐに自首しましょう」


と、見も蓋もないことを考えてしまいました。



プチ情報1:


湯川と石神がサシで飲んでいたのは、シングルモルトのボウモウ。
アイラ島独特のクセのあるウィスキーです。


スクリーンでちらりと見ただけで、すぐに分かりましたヨ。
そして思わずニヤリ。やるな、湯川。


プチ情報2:


ボウモアを生牡蠣にかけて食べると美味しいです。
磯の香りとマッチします。


たまにはポエムでも(For Tess)

テスに


海峡では、ここらへんの人が言うように、波がわた帽子をかぶっている。荒れている。外にいなくてよかった。モースの小川で一日じゅう釣りをしてきてよかった。


赤のデアデビルを前にうしろに動かしてみたが、何も釣れなかった。えさに食いつきもしなかった。


でもよかった。楽しかった!君のお父さんのポケットナイフを持って歩いていたら、ディクシーという子の犬がついてきた。時々、釣りをあきらめなければならなくなると、かえってうれしいこともある。


いつか、土手に寝ころんで、目をとじて、波の音を聞いていた。それから、木のてっぺんが風でざわめく音。


海峡を吹いているのと同じ風、でも、違う風。


しばらくの間、自分が死んだと想像してみる。それもいい。


少なくとも、ほんの少しの間はいい。ほんとうに落ち込んでしまわなければ。死んでみる。


目をとじてそこに寝ているとき、


このまま、二度と起き上がることがないとしたら、


どうなるだろうと思った。


あとで君のことを考えた。


目をあけ、起き上がって、また、うれしくなった。


君に感謝している。それが言いたかった。


                       『水の出会うところ』レイモンド・カヴァー


                  *


村上春樹が敬愛する作家、レイモンド・カーヴァーの詩集より。


なんかいいですね。好きです。原文も気になります。カーヴァーの
小説では「ダンスしないか?」という短編が好きです。


あと、村上春樹について、もう一言。(いや4、5言かな)


デビュー30周年を迎える来年、待望の彼の最新の長編小説が発刊
されると思います。


その小説はとてつもないものになるはず。そしてそれに対して、
日本人で3人目のノーベル文学賞を受賞すると僕は強く予想しています。
(だから、逆に最新作が出るまでは受賞しない)


その確率は僕が数年以内に結婚する確率よりも高いと思っています。
生ビールを賭けてもよいです。


今まで、川端康成と大江健三郎が受賞していますが、彼らは
記念講演をそれぞれ、


川端「 美しい日本の私」


大江「あいまいな日本の私」


と、「○○日本の私」というテーマで行っています。

二人ともその通りの作風なので面白いです。


さて、村上春樹が受賞した暁には、どんな「日本の私」にするのか?
あるいは敢えて外すのか、今から注目です。


メッセージ・フロム・ガーリー

メッセージ


たまに、このブログに対してメッセージ(メール)を頂きます。


数年前にこのブログを突然辞めると宣言したときは「続けてください」
という、ありがた~いメールを頂戴しましたし、


稀にあの記事は面白かったとか、おすすめのシャンパンがあったら
教えて下さい、なんてのものをありました。


記事に対してコメントを頂くのも嬉しいし、そのような個人的な
メッセージも、とても励みになります。


けど、なんか最近、違ったパターンのメールが女性から数多く届きます。


「ブログ愛読しています♪」という一文のあとすぐに、


「お友達になりませんか?」


「アメーバ以外でアドレス交換しませんか?」


みたいな文章と、どこかのHPのアドレスが書いてあります。


アメブロのプロフィールをのぞいてみると、メッセージを送って
くれた方の顔写真が載っていて、皆さん、若くてかわいいです。


そして不思議なことに、彼氏がいないと嘆いておられます。


僕なんて、ちょっと信じられません。


確かに職場によっては出会いがなかったりするかと思うのですが、、


僕が思うに、彼女たちのようにかわいくて、なおかつ、会った
こともない男性にメールを送れるような積極性があれば、すぐに
ボーイフレンドはできると思います。


だから、いくらこのブログが面白いからって、僕なんかにメールする

までもないと思いますよ。


それに、いきなり若い子から「お友達になりましょう」なんて
言われると、ドキドキして心臓に悪いです。


あんなことも(!)、こんなことも(!)、想像してしまいます。


歳の差を考えれば、知り合いからは「犯罪!」とか言われそう。


けど、そんな階段二段抜かしのようなメールではなくて、
牧歌的な普通のメッセージは大歓迎です。


特に、具体的にどの記事がよかったとか、どの部分が気に入った
とか書いてもらえると嬉しいです。(今後の参考になります)


そういうメールには喜んでお返事させて戴きますね。


(なんか違うと思う)


週末飲み日記(突然、本厚木編)

先週の土曜日のこと。


会社で仕事していたら、友達から「今晩どう?」の
メールあり。


そういう予期せぬ突発的なノリって大好き。
ロックって感じ。


川崎から1時間ほどで本厚木へ。


カバンには面白い小説が入っているので小旅行も
平気(森博嗣/幻惑の死と使途)


目指すは先輩ご夫婦が経営する、いつもの飲み屋さん。


こちらはお酒もつまみも全部すべて美味しい。


特にトマトチーズのお好み焼きは絶品。
(ケンカにならないように、必ずひとり一つ頼みます)


生ビール、焼酎ロック×2、黒ビール、赤ワイン(ボトル)


最後のほうは先輩ご夫婦と僕と友達の四人で、
まったりおしゃべり。


お客の僕らは当然、お酒を飲めるのですが、ご夫婦は
仕事中で飲めないので、11月にでもお店が終わってから
一緒に飲もうと約束。速攻で日にちを決めました。


先輩ご夫婦と僕らの四人の共通点はバンド経験者。


どうりでロックなわけだ。


※ 焼酎のロックとも、若干かかっています


たまには...

どうでもいいことが書きたくなりました。


普段のブログは、けっこう量産が不可能です。


推敲している間に、文章は3分の5くらいになります。
(多分、推敲ではなくて酔考)


文章長くなり。。。書くの、時間かかります。


さらに、ここに載せる前に、別のブログにアップして
評判のいい記事だけアップしてます。


すみません。うそです。


うそつきました。


けど、なんか嘘つくのって気持ちいいかも。


普段の抑圧の反動?


ブログ用にストックしてあるネタは、寝かしすぎて、
ずっと寝たまま。僕と一緒で起きません。


とりあえず困ったら養老(居酒屋)ネタにしてます。


が、最近行ってないのでそれもないです。


だから今回は、深く考えずに、


どうでもいいこと、どうでもいいこと、って。


僕は中濃ソースよりもウースターソースが好きです。


養老乃瀧のメニューのラビオリは美味しいです。


お嫁さん、募集中です。


すみません。


ちょっと、ドサクサにまぎれようとしました。


「どうでもいいこと」


もっと違うパターンでやろう。


沢尻エリカと高城剛。本日の日経株価指数。


あるいは、宇宙の始まりの期日とか。


って、これは大喜利か?


ダメだ。なんか、いつものパターンになりそうだ。


僕はよく凝りすぎて、技におぼれる。


さぁ、意味のないこと、書こう。


い・み・の・な・い・こ・と


「・・・・・・・・・」


ホントごめんなさい。


でも、バカっぽいのも結構楽しいかも。


「ウッキッキキキー」


ところで、意味ってなんだろう?


意味という言葉すら、人間が何かに意味を見いだす
結果の意味?


謝ります。


意味がありそうで、まったくない文章です。


けど、意味のないことでも、意味を見出せるのが
人間なのかも。


ジンクスとかラッキーカラーとかその他沢山。


すべてのことに意味があるっちゃ~あるし、
ないっちゃ~ないよね~。


「・・・・・・・・・」


やめます。


まぁ、どうでもいいよね。



連休飲み日記(秋のお台場編)

お台場3

3連休の中日である12日は昼過ぎからお台場へ。
天気もよくて、沢山の人×3。


まずはお台場海浜公園のベンチに坐って、海(というよりビーチバレー?)

を眺めながら、シャンパンのコルクを開けて乾杯。


家の冷蔵庫に冷えていたヴーヴ・クリコ。
(保冷材入りのカバンに入れて)


もちろん、シャンパングラスはタオルに包んで、割れないように

タッパーで持ち込み。


(シャンパンを紙コップで飲むなんて、僕はフランス文化に対する

冒涜とすら思うけど)


つまみは、同じく家から持っていった生ハムとカマンベール・チーズ。


あと、途中で買ったマクドナルドのポテトとフィッシュバーガーと

チキンナゲット。


豪華なピクニック。あるいは究極のテラス。


お台場1

ボトルはさくっと空いて、その後はアクアシティお台場(多分)の

5階(?)のお店で飲みなおし。もちろんテラス席で。


お台場2

だんだんと日が落ちてきて素敵。昼と夜とその中間の

景色も楽しめて、3倍得した感じ。


ビール、ビール、赤ワイン、ビール。


テラスから見渡せる景色はホント綺麗。(一番初めの写真の

五万倍くらい)


レインボーブリッジの先には東京タワー。白や赤のビルの

小さな光達。


お店を出た帰り、酔った勢いで大観覧車へ。乗るのは

初めて。


長い行列に耐えて、でもその価値は大アリ。
上から見る景色はホント綺麗。こんな表現しかできない
自分が恥ずかしい。


全部人間が作った光。人工的なのに僕らはなぜこんな
にも美しいと感じるんだろう。人類の英知を感じるから?
多分、もっと原始的というか単純な感覚。


そもそも「美しい」って、どうやって僕の脳みそは認識

してるんだろう?


ほんの目の前を見ても、僕はそう強く感じる。


そんなことを、ちょっびと考えながら、隠して持ち込んだ
スーパードライで最後の乾杯。


2010年に観覧車が取り壊される前に乗れてよかった。


美味しいお酒と、静かな鉄琴の音色のような夜景。


楽しかった。ほとんどフルコースに近い休日の飲み。


ただひとつだけ、やり残したことを除いて。


レディオヘッド・ライブ

レディへフォーラム

なんだか夢のようでした。


どんどんと曲が演奏られていく中で、ずっとこうして
いたいと願っていました。


この空間に彼らと一緒に永遠に閉じ込められたいって。


トムの生声の素晴らしさって、上手く説明できない。
彼らの音楽も。


特に、Kid A、Reckoner 心に響きました。


素晴らしいロックバンド。


2時間のライブはあっと間。2、3回 まばたきしてるうちに

って感じ。


多分、音楽鳴っているときは、時間の進み方(感じ方)が

別次元なのでしょう。


ホント行けてよかった。


フォーラム出ても、しばし放心状態。


電車の中でも、読みかけの本(森博嗣/笑わない数学者)
を開く気がまったく起きない。↑すごく面白いのに。


テタンジェ

荒ぶる魂は、とっておきのシャンパン、テタンジェで

クールダウン。(時は既に夜中の12時)


当たり前ですが、ライブとCD聴くのとでは圧倒的な
違いがあります。


好きな子と並んで歩くのと、抱きしめるくらいの差。


「わずかな時間だけれど、その時、僕らは永遠を知る」



東京国際フォーラム 10/7


01. All I Need
02. 15 Step
03. The National Anthem
04. I Might Be Wrong
05. Nude
06. Pyramid Song
07. Weird Fishes/Arpeggi
08. Where I End and You Begin
09. Myxomatosis
10. Faust Arp
11. Kid A
12. Jigsaw Falling Into Place
13. Reckoner
14. Climbing Up The Walls
15. Exit Music
16. Bodysnatchers
17. How to Disappear Completely


<Encore>
18. The Gloaming
19. Videotape
20. Bangers & Mash
21. Idioteque
22. Street Spirit


<Encore 2>
23. House of Cards
24. Blow Out
25. True Love Waits/Everything In Its Right Place


RADIOHEAD JAPAN TOUR 2008 @ Forum

レディヘチケット


All those moments will be lost in time, like tears In Rainbows.


Time to die (with their music).


tomorrow!

はたらくじどうしゃ ビッグローダー

(前回からの続き)


ビックローダー2

この玩具、一台の動力車がつぎつぎにボディーを換えて、石炭
(ボール玉)を積んだり、おろしたり、運んだりします。


まぁ、文章で説明するよりも、実際に動きを見てもらうのが
(↓)一番分かりやすいと思います。


タカラトミーのHP

今はトーマスになっていますが、僕が小学3年生のときに見たのと、
基本的な構造は変っていませんでした。


これ、一番初めの発売は1977年(らしい)。


今から30年以上!経っているのに、まったく色あせてないです。


レイアウト、ギミック、すべてが完璧。とてつもなく練りこまれた作品。


これだけで完結した世界観をもつ小宇宙。


声を大にして言いたいけど、これ考えた人、ホント天才です。


ただ、眺めるだけの玩具なのですが、全然飽きません。


「なるほど、前進・後進はそうやって切替えているのか」


「そうやって車のスピードを落としているのか」


「ショベルカーが玉をすくう動きは秀逸」


テレンス

(あっ、玉ひとつ積み残した)


「最後のスイッチバックはよく出来てる」


「よく考え付いたよな~。悔しいけどオレには無理だな」


「ホントよくできてるな~」


「すげ~」


「・・・・・」


で、時間はあっという間。


すべての動きに、テレビゲームにはない強烈な魅力があります。
まるで、つい見続けてしまう深夜のテレビショッピングのよう。


ただ見てるだけなんで、好き嫌いが分かれる玩具だと思いますが、
小さなお子さんのいるご家庭は是非!


逆にお父さん・お母さんのほうが気に入っちゃうかも。



追記:


このシリーズの続編も発売されていますが、傑作アクション映画の
「マッド・マックス2」の続編のサンダー・ドームって感じ。
頑張れ、タカラトミー!


おもちゃ、買いました。

3歳以上

仕事帰りに川崎ラゾーナのビックカメラに寄って、ずっと前
から探していた念願の玩具を買いました。


対象年齢が3歳からのカラフルな「おもちゃ」


別に親戚の子供にプレゼントする訳でもなく、シングルの
僕に隠し子はいません。


これ、間違いなく「自分用」に買ったんです。


               *


初めてこの玩具に遭遇したのは小学生3年生のとき、
友達の家で。


そのとき遊んだ衝撃がすごくて、二十歳過ぎても強烈に
憶えていました。


そして、ずっと欲しかったのですが、なにせ昔のこと。


商品名もわからずに、ただトラックやショベルカーなどの
重機がレールの上を走り回る玩具としか説明できない代物。


ゆえに見つからず。


それが最近、根性入れてググったらあっさり見つかりました。
そして、まだ売っているとのこと!


早速、ビックカメラの玩具コーナーに行ったら、最後の一つが
売っていました。実に28年ぶりの邂逅。


迷うことなく即購入。長年の悲願が、ついに成就されました。


僕が買ったのは、


「 きかんしゃトーマスのビッグローダー テレンスの採石場」

ビッグローダー
これがすごく楽しいのです。


(次回へ続く)



追記:


帰りはこの玩具の紙袋をさげて、電車やバスに乗ったのですが、
誰もこれを大人の僕用に買ったとは思わなかったことでしょう。