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今回はケメックス専用(純正品)フィルターの種類や特徴
そして代用品の話題を簡単にまとめましたのでごらんください。
ケメックスコーヒーメーカーで使えるフィルターには
大きく分けて
1:ペーパー (純正品と代用品)
2:布(ネル) (代用品)
3:金属 (純正品と代用品)
これら3種類あります。
では・・ それぞれの特徴についてお話します。
1 ペーパー (純正品)
無漂白と酸素漂白の2タイプ(それぞれ3カップ用と6カップ用あり)
純正品(専用)の特徴やメリット・デメリットについて
デメリット
純正品は少々価格がお高目でコスト重視の方には向きません。
メリット
市販のフィルターより強度が2~3割強く
その分 雑味(渋み)の少ない味に仕上がります。
◯無漂白タイプ (純正品)
無漂白のものは、環境に良いのですが多少の匂いがあるので
ドリップ前に全体を濡らして使用すると匂いの影響が少なくなります。
価格(100枚) 3カップ 6カップ とも 2000円前後
※価格は、サイズ 直輸入・並行輸入 また
取り扱いのショップによりかなりばらつきがあります。
◯漂白タイプ (純正品)
酸素での漂白処理をしたフィルターはペーパーの匂いや塩素の
匂いがしません。
価格(100枚) 3カップ 6カップ とも 2000円前後
※価格は、サイズ 直輸入・並行輸入 また
取り扱いのショップによりかなりばらつきがあります。
1 ペーパー (代用品)
代用品としては 円錐形の HARIO (ハリオ) V60用
ホワイト VCF-03-100Wがおすすめです。
無漂白と酸素漂白の2タイプがあります。
代用品の特徴やメリット・デメリットについて
特徴
純正品にくらべて抽出に時間がかかりますが
抽出時間がかかる分味はしっかり(濃く)でて美味しいです。
デメリット
純正品に比べて薄く純正品に慣れているひとは多少不安になるかも・・
不安な方はハリオ専用ドリッパーをケメックスに装填してお使いください
メリット
純正品に比べて安価 100枚あたり400円前後
コスパ重視の人には味方になりますね
2 布 (ネル)※代用品
布 (ネル)素材フィルターの特徴やメリット・デメリットについて
特徴
ネルフィルターで淹れたコーヒーは通称ネルドリップと言われ
全般的に舌触りが良くマイルドな味にしあがります♪
デメリット
煮沸消毒したり水に漬けて保管する必要がありますので
面倒に感じる人には不向きです。
メリット
フィルターをセットするための濾過器も一緒に購入する必要はありますが、
繰り返し使えるので、コスパはよいです。
例
HARIO (ハリオ) ドリップポット ウッドネック ネルドリップ
3~4人用 ろか器 DFN-3
3 金属 (純正品)(代用品)
金属製フィルターの特徴やメリット・デメリット
純正品とはケメックス専用に製造されている
ABLE KONE(エイブルコーン)となります。
特徴
コーヒーに含まれるオイルがそのまま抽出されるので
コーヒー本来の香りや味わいが反映されます。
デメリット
飲むときの舌触りに(ザラッと)した感覚があります
好みによりますが、マイルド系のお味が好きな方にはデメリットに感じます。
メリット
水洗いができて、お手入れが簡単なこと
また何度でも使えるので経済的です。
純正品 例
代用品 例
4 番外編
フィルターを買い忘れた! そんな緊急時には・・
無漂白・酸素漂白のペーパータオルやキッチンペーパーが
代用として役にたちます。
◎ 長方形のペーパータオルの場合は
四等分に折って開く口を広げるだけで三角錐のフィルターが完成
◎ 正方形のキッチンペーパーの場合は
先ず、三角形になるよう対角線上に折ります
両端(底)を内側に折り曲げて
三角形の頂点を必要サイズに合わせて外側に折り曲げて
開く口を広げてください。
以上
あくまでも緊急時の代用品として使ってください。
詳しい作り方はyou tube などに多くアップされています
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