【神様から聞いた竹取物語】 | あさのよあけ

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縄文時代より、私達の衣食住を助けて来た麻。
邪気を払う幣として、結界を張るしめ縄として、
神を奉り続けて来たこの麻が、再び大地を覆う時、
母なる大地は癒されるでしょう。

【神様から聞いた竹取物語】妻をなんだと思っているのですか?/大切なものはきっと目には見えない/心を証明していくことに価値のある世界

 

【神様から聞いた竹取物語/後編】かぐや姫は何の神?/富と志を持った国へ

 

木花咲耶姫(繁栄)と岩永姫(永遠の命)が瓊瓊杵尊に果たせなかったものを渡すという物語。

 

現代ではすっかり不細工な岩永姫ということにされてしまっていますが、その原因は醜きという言葉の理解が、不十分だったからなんですね。みにくき=見ずらい、逢うことが難しい、という解釈が抜け落ちてしまっているせいだということです。