出場する大会を選ぶ理由、予算 | 日々、2Boysとテニスとともに

日々、2Boysとテニスとともに

千葉県テニス協会に深く感謝しつつ12年のジュニアテニス沼を卒業し、今は円安に苦悩しながら息子二人のアメリカテニス留学を見守る母の日々を綴っています

DallasOpen ATP250結果

ベン・シェルトンは決勝に行けず
マナリノもなんと1-6/3-6でギロンに完敗
決勝は

マルコス・ギロンアメリカ合衆国 6-7
7-5
3-6
トミー・ポールアメリカ合衆国

地元対決でノーシードのギロンが粘ったけど
2シードのポールが優勝でした

ところで、なぜフランス人のマナリノが
同日程で開催されてたフランス・マルセイユOPENじゃなくて
Dallasだったんでしょうね

同じATP250、同じ日程、サーフェス、賞金だったのに?

ジュニアでも強い子は地元ではもう勝てない相手はいないからか
地方の子が冬休みのピーナツに出てきたりして
当たっちゃった子は事故、みたいなパターンですかねー

マナリノくらいになると遠征費の心配せずに出たい試合を選べるのでしょうねえ

日本の若いプロがめったにアメリカやヨーロッパの大会に出ないのもおカネがネックかと

チュニジアやタイでドローの1/3が日本人で、小学生の頃から何十回となく戦ってきた相手と、はるばる海外に行ってまで試合してるのもつまらなそうと思ったりしますが、アジアと欧米では物価がぜんぜん違うので仕方ないのでしょうね

タイなら130バーツ(約450円)も出せばラーメン全部乗せ大盛りが食べられます

(ジャパニーズレストランはもっと高いけど、冷房の効いた快適な店内で和食なんて贅沢しなければいいのです)
フライト代もアメリカの1/3~1/4
そしてなんといってもホテル代が、かーなーり違う

駆け出しの日本人プロがお金に縛られずに欧米を転戦できる仕組みがあるといいです