昨日は家に居ながらにして新宿の夜景を堪能しました。
テレビじゃないかって思うでしょう？
もしくは環境ビデオ的なものだと思いますよね？
実はこれ、歴としたテレビの放送なのです。
いや、だからテレビの番組でしょう？って、もう一度思いますよね？
ではこちらをどうぞ。
右上に「引き続き「ロンドンハーツ」」という字幕と、
下に「引き続き 番組は予定通り放送いたします」という字幕が出ています。
これは火曜日に放送されたロンドンハーツの間で流れた映像なのですが、
番組が始まる前もおかしかったのです。
その時の映像がこちら。
六本木や芝公園付近の夜景でした。
私はオンタイム視聴したのではなく、録画したものを昨日見たのですが、
この画像がずっと流れていました。
最初、写真かと思ったのですが、ちゃんとビルの航空障害灯が瞬いていたので、
定点カメラの映像だと分かりました。
放送事故？と思ってて不安になりつつも、お茶を入れたりして目を離していたら
普通に番組が始まったので一安心。
しかしＣＭに入った途端、上から２番目の映像になりました。
そして、しばらくするとこちらの字幕に変わりました。
「機器の不具合によりコマーシャルが放送できない状況になっております」
ええ！？
民放のテレビ局として、それは大問題じゃないの。
コールデン枠のＣＭ料金ってバカ高だし、返金すれば済むという問題じゃなさそう。
ついでに番組の途中の提供も提供ベースの映像のみで、
スポンサー名も書いてなければ、読み上げられることもありませんでした。
当然ですよね。
提供の後はＮＴＴドコモ代々木ビルのライトがピンクに変わっていました。
字幕も
「機器の不具合によりコマーシャルが放送できない状況になっております」
の下に「引き続き 番組は予定通り放送いたします」が出ていました。
録画しておいたお陰で世にも珍しい現象を見ることができましたが、
できればオンタイムで体験したかったかも。
この録画を見てからニュースで知ったのですが、
この番組の前の「世界の車窓から」の直前でこうなってしまったようです。
そしてＢＳ朝日も同じ状態だったそうですが、午前０時に復旧したとのこと。
復旧して良かったですが、何が原因だったのでしょうね？
水曜どうでしょうのディレクター陣だったら、
「単なる機械の故障ってことで…いいね？」
「やっぱあるんだね。こういう機械のトラブルってのは」
「点検はしてるんだけど、やっぱあるんだよ」
なんて会話して終わらせそうです
あ、今日は「四国八十八か所Ⅱ」を見よう！
その前に図書館行かなきゃ。
