東京散歩・大泉アニメゲート | ゆるゆるな毎日

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水曜どうでしょうやマンホール、キリスト看板などの趣味に走りすぎた日々を綴っています。

蓮舫さんの選挙違反に思えるチラシで間が空いてしまいましたが、

 

東映アニメーションミュージアムを堪能した後、

 

大泉学園駅まで行ってみました。

東映アニメーションミュージアムの前の道を左へ道なりに進み、

 

大泉通り(都道24号線)の交差点を右へ。

 

約400メートル進んで大泉妙延寺前を左に曲がると大泉学園駅です。

 

 

この通り沿いは大泉ゆめーてる商店街です。

昨年10月のフラッグは植物学者の牧野博士でした。

 

大泉駅の南口側に、牧野博士の住んだおうちがあるんですよ。

 

牧野博士は置いておいて、フラッグの上に注目!

 

銀河鉄道999があしらわれているのです。

 

「ゆめーてる」の名前でも分かる通り、

 

大泉は漫画家・松本零士先生に縁の地。

 

先生は60年も大泉にお住まいで、

 

そのご縁で東大泉商栄会さんが依頼し、

 

「夢+メーテル」で「ゆめーてる商店街」になったそうです。

 

 

アニメプロジェクトin大泉2024の時に撮ったこちら。

こちらも松本先生が依頼受けて描かれたゆめーてるちゃんです。

 

先生によると、月に住んでいるかぐや姫の子孫で

 

メーテルやエメラルダスのご先祖さまだそうですよ。

 

メーテルやエスメラルダによく似ているのも納得ですね。

 

 

銀河鉄道999を正面から。

あら…。

 

ヘッドマークがない…汗

 

 

前はあったはず…と、別の街灯を見てみると…。

こちらの999にはちゃんとヘッドマークがありましたよ 

 

街路樹がバックだと、本当に空に上っていくようです。

 

 

大泉学園の北口に到着。

この上が大泉アニメーションゲートになっています。

 

 

上に行く前に…。

下にある銀貨鉄道999の巨大にイラストを見ました。

 

松本先生が亡くなったばかりだったので、この絵を見るとウルッと来ました。

 

 

北口ペデストリアンデッキの一部が大泉アニメゲートになっています。

人が多かったので微妙なアングルあせる

 

 

歩行者が途切れる瞬間を狙って壁面をパチリ。

グラフィックウォールには東映アニメーションなど、

 

大泉の街と共に歩んできたジャパニメーションの歴史が

 

写真と共に紹介されていました。

 

 

人が途切れたところからじっくり鑑賞。

うっ…。後ろの御年輩の方は身動きせず汗

 

 

男性が写真に写り込んまないように「あしたのジョー」の矢吹丈を激写。

いや~、よくできてる音譜

 

写り込まないように丈のアングルを調整したはずなのに、

 

奥に別の年輩男性が写っていました。

 

すみませんあせる

 

 

人が途切れないので、ジョーの後ろのねりまアニメ年表を先に見ました。

練馬区に縁のある作品で、時代を代表する29作品が、

 

アニメのワンカットで紹介されていました。

 

一番左は1958年に東映アニメーションが作った「白蛇伝」。

 

これは東映アニメーションミュージアムでも学んだばかりなので、

 

そうそう…と思いつつ見学しました。

 

右は1963年の鉄腕アトム、狼少年ケン、

 

さらにその右は1965年のジャングル大帝でした。

 

 

途切れたところで「うる星やつら」のラムちゃんを激写。

あ…、右端に通行人の方の手とバッグが見切れちゃってる爆  笑あせる

 

 

「銀河鉄道999」のメーテルと星野鉄郎。

焦るあまり、メーテルの左のつま先が切れちゃってたガーンガーン

 

そしてご年輩の方、まだ座ってる爆  笑笑い

 

何度も写してしまってすみません。

 

 

鉄郎をアップで。

腰には大きなコスモドラグーンが!

 

足よりも長くない?

 

 

そして見逃しちゃいけないのがこちら。

地球とアンドロメダの無期限の銀河鉄道のパスが置いてありました。

 

ちゃんと「星野鉄郎」と直筆のサインがありましたよ。

 

 

「鉄腕アトム」のアトム。

飛び上がっているところでしょうか。

 

可愛い表情がいいですね。

 

 

ジャパニメーション発祥の地のシンボルモニュメント。

日本初の長編アニメーション映画「白蛇伝」が

 

この地で作られてことが書かれていました。

 

「白蛇伝」を制作したのは東映アニメーションなので、

 

東映アニメーションミュージアムと合わせて見学するのが良いですね。

 

ちなみに右下に描かれているのはねりま区公式キャラクターのねり丸です。

 

練馬区を散策していると、町内の掲示板のポスターなどでもよく見かけます。

 

 

大泉アニメゲートの全景。

一瞬の隙をついて撮影。

 

しかしこの後、すぐに人が沢山通り始めました。

 

 

最後にラムちゃんを横から押さえてみる。

隣がベンチになっているので、一緒に座って記念撮影もできますね。

 

 

大泉アニメゲートを満喫し、再び下に降りると…。

ねり丸があしらわれているみどりバスが停車していました。

 

 

別の場所で捕獲したねり丸。

名産の練馬大根と、区の名前から馬をイメージして生まれたそうで、

 

頭の上のアンテナから、

 

アニメを通して世界中に希望や未来を発信しているそうです。

 

さすがアニメに縁のある街がある区ですね。

 

公式キャラクターも可愛いです。

 

 

 

今回のおでかけ

★大泉アニメーションゲート

 住所:東京都練馬区東大泉1-28

     大泉学園駅北口ペデストリアンデッキ

 電話:03-5984-1276(練馬区商工観光課アニメ産業振興係)

 見学料:無料

 駐車場:なし

 公式ウェブサイト:大泉アニメゲート(練馬アニメーションサイト)

 

 

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