映画「デッドデッドデーモンズデデデデストラクション 前章」を
ロードショーの日に観に行きました。
浅野いにおさん原作の漫画のアニメ映画です。
ある日突然、東京上空に宇宙から飛来した謎の円盤が居座るようになり、
自衛隊と侵略者との戦闘が行われ、何かが変わってしまった中で人々は生活をし、
門出（かどで）とおんたんら女子高生が青春を謳歌するお話。
と簡単に書きましたが、連載中は、
これ、どうなるの？と思いつつ読んでいたお話です。
ネタバレはしませんが、映画は原作よりもテンポよく進み、
後章への期待が膨らむ部分でエンディングとなりました。
ただこの日は、例の父の納骨騒動の真っただ中だったため、
精神的にヤラれてしまったようで、残り１時間ごろからお腹が痛くなってしまい、
作品に少し集中できなくなってしまいました。
夕方からの上映だったので、終わってから食事を…と思っていたのに、
結局私は食べられなくて、精神的にまだまだ打たれ弱いなぁ…と実感しました。
腹痛の中、上映後に撮った看板。
門出こと小山門出を演じたのは幾田りらさん。
おんたんこと中川凰蘭を演じたのはあのさん。
原作者の浅野先生は、二人以外考えられないとコメントされていましたが、
私は声優さんに演じて欲しかったです。
お二人も悪くはないのですが、本職の声優さんと共演のシーンになると、
力量の差がはっきり出てしまっていて、やはり浮くんですよね。
最近のアニメ映画の声優に有名人を起用するのはあるあるですが、
ちょい役でも浮く程度の技量の人もいるので、
話題づくりのためにと安易に起用するのはやめてもらいたいなと思います。
ロードショーの日だったので、グッズは全部揃っていましたよ。
おんたんのお兄ちゃんのメジャーが気になりましたが、
結局パンフレットのみ購入。
チケットを発券してから時間があったので館内を見学。
東映東京撮影所のお隣にあるＴジョイ大泉に行ったので、
東映のお偉いさんや銀幕のスターのお写真と手形が展示されていました。
凄いのはこちら。
高倉健さんと吉永小百合さんのコーナーがあるのです。
健さんの腕。
これはなんで作られたのかは謎。
吉永さんの腕。
指の形というかポーズというか、あ～吉永さんだなぁと思いました。
まだ時間があったので東映東京撮影所へ。
と言っても、自転車置き場越しに見ただけ。
横にいつも、映画の大きな看板があるので、それだけでも見に行くことに。
おっ、守衛さんがいない！
チャンスとばかりに撮影所の入口を激写。
いつ撮ってもいいのかもしれませんが、人がいると撮りにくいんですよね。
映画の看板は「帰ってきたあぶない刑事」でした。
前作までは観ましたが、今回はどうしよう…。
刑事を辞めた２人の姿は観たいような観たくないような…。
無理に続編を作って失敗している映画も多いので、
観るかどうかは、少し考えようと思います。
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