お久しぶり | ゆるゆるな毎日

ゆるゆるな毎日

水曜どうでしょうやマンホール、キリスト看板などの趣味に走りすぎた日々を綴っています。

朝、甲高い鳴き声がしたので窓の外を見ると…。

このフォルムは…。

 

 

ワカケホンセイインコです。

朝日を浴びて日向ぼっこをしているようでした。

 

枝にとまっていたのは2羽。

 

甲高い声で鳴くこともなく、じっとしていました。

 

 

ワカケホンセイインコを見るのは久しぶり。

 

というのも、秋から年末まで、マンションの外壁工事のため、

 

ずっと外が見えなかったのです。

 

しかもこんな感じ。

メッシュシートで建物が覆われただけでなく、

 

南向きの窓はブルーシートでびっちり覆われてしまっていました。

 

なので昼間でも光が入らず、薄暗い部屋で過ごした数か月はストレスが溜まりました。

 

しかも工期が伸びてしまって、予定よりも2週間も長く覆われていたので、

 

シートが無くなる日を心待ちにしていました。

 

また事前に工事の連絡が来ていれば心の準備も出来たと思いますが、

 

工事が始まる4日前に突然施工する会社からお知らせが来たので驚き、

 

急に大物の洗濯やお布団が干せなくなって困ったんですよね。

 

自由に窓を開けられたり、ベランダに出られたり、

 

何よりもお天気を確認してお洗濯やお布団を外に干せることが、

 

こんなに幸せだとは思いませんでした。

 

 

東北生活の冬で、洗濯物やお布団が外に干せない時期があり、

 

また日照時間の少なさから気分が落ち込む

 

雪国うつっぽくなったことはありましたが、

 

東京なので外に出ればお日様の光は浴びられるし、

 

最初は精神的に応えるとは思っていませんでした。

 

ところが来る日も来る日も窓から光が入らず、外が見えないということは、

 

雪と寒さで窓が凍結して窓が開けられなかった雪国の不自由さとは格段に違い、

 

気分が落ち込むのではなく、ストレスが溜まるということが分かりました。

 

足場の解体も終わったので作業員が突然ベランダに入ってくることもなくなり、

 

部屋で自由に過ごせるようになり、とても嬉しいです。

 

そして外を見て、お日様の日差しを思いっきり浴びられることが嬉しいです。

 

 

さて、久しぶりにワカケホンセイインコの観察でもしようと思った瞬間、

 

ゴーという轟音がハッ

C-1じゃないですか!

 

空を行き交う航空機やヘリコプターを見るのもお久しぶり。

 

呑気にC-1にレンズを向けている間に、

 

ワカケホンセイインコは枝から飛び立ち、

 

どこからかやってきたもう1羽を含めた3羽で、

 

北の方に飛び去ってしまいました。

 

残念。