新宿のキリスト看板 | ゆるゆるな毎日

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水曜どうでしょうやマンホール、キリスト看板などの趣味に走りすぎた日々を綴っています。

年末、ちょっこと新宿まで買い物に行きました。

 

すると東口で年末恒例のあの方たちを発見!

聖書配布協力会の方々です。

 

毎年、都内の主要駅周辺で、キリスト看板の文言を書いた立て看板を持ち、

 

中にはスピーカーで聖書の朗読を流しています。

 

こちらのキリスト看板は

 

世と世の欲は過ぎ去る。 イエス・キリスト

 

この文言のキリスト看板は見つけたことがありません。

 

ちなみに、看板の反対側は別の文言のはずですが、

 

人も多いし面倒なので見に行きませんでした。

 

以前だったら絶対見に行ったんだけど、

 

父のことで疲れが溜まっていたからなぁ…。

 

 

横断歩道の向こうにもいらっしゃいましたよ。

神は人を愛し、その罪を取り除く。 聖書

 

こちらは上にスピーカーがあるタイプ。

 

音が流れているのは分かりましたが、道路を挟んだこちら側では、

 

何を言っているのか分かりませんでした。

 

昔は、結構な音量で流れていたはずなんだけど。

 

こういうことも時代の流れに沿って、周囲に気を遣うようになったのかな?

 

 

新宿駅東口へ渡る横断歩道にもいらっしゃいました。

罪の報いは死 聖書

 

手持ちの看板は出典や英文も書かれているのですね。

 

 

この看板の反対側。

神の賜物は永遠の命 聖書

 

スピーカーの真下まで行っても、はっきりとは聞き取れませんでした。

 

雑踏の音でかき消されちゃうのって、いいのかな?

 

 

このキリスト看板を持っている方の近くにあったのがこちら。

こ、これは!!

 

聖書配布協力会さんが配布しているコンサイスバイブルでは!?

 

始めて本物を見ました。

 

聖書配布協力会さんは、

 

怖いとか公害とか言われてしまうキリスト看板を各地に貼っているだけでなく、

 

こうして読みやすくまとめた聖書を街頭で配ったり、

 

学校などに聖書の分冊を寄贈している団体です。

 

公式ウェブサイトで注文すると、

 

無料でこのコンサイスバイブルを送ってくださると知ってはいたのですが、

 

無料というのが申し訳なく、気になりつつもお願いしたことがありませんでした。

 

以前は送料だけは郵便切手を入れて…という感じだったと思うんだけど。

 

電子版もあるので、そのうち読んでみようかな…と思っていた矢先に、

 

本物が目の前にあったので、失礼かもと思いつつ、写真を撮ってしまいました。

 

すると女性が「是非お持ち下さい」と仰るので、お礼を言って一冊頂きました。

 

 

こちらがコンサイスバイブルです。

「神のことばをすべての人々に」とあります。

 

 

裏面。

見開きにすると一枚の写真になりますね。

 

 

 

そしてここ!

「BDL 聖書配布協力会」の文字が!

 

実は以前、聖書を読もうとしたのですが、のっけから登場人物が沢山出てきて、

 

覚えきれずに早々に断念したことがあります。

 

世界で一番読まれている本で、聖書を理解しておくと、

 

西洋の文化や絵画が理解しやすいのは分かってるのですが、

 

とっつきにくいし読みにくいので敬遠していました。

 

せっかく読みやすくまとめられたコンサイスバイブルを頂いたので、

 

少しずつ読んでみようと思います。

 

なによりも今年の抱負は「苦手なジャンルの本もちゃんと読む」ですからね。

 

一番苦手な宗教系の本のチャンピオンともいうべき聖書に親しんでみようと思います。

 

 

最後にこちら。

新宿駅西口に停まっていた聖書配布協力会の広報車です。

 

こちらの方たちに批判的なキリスト教関係者もいらっしゃるようですが、

 

長年、年末の風景として見ている私は、

 

今年も頑張っているなと思うんですよね。

 

改めてコンサイスバイブルを有難うございました。

 

 

聖書配布協力会さんのサイトはこちらです