息子が原作を持っているのですが、あえて読まず、
結末を楽しみにして行きました。
このラストでなくても良かったのでは…と思うところもありましたが、
まぁまぁの落としどころなのかもと思いました。
今回のパンフレットはこちら。
殺せんせー手づくりの卒業証書が表紙と思いきや、
これは表紙ではなく封筒。
この中にパンフレットが入っていました。
館内のロビーには立て看板などもあったのですが、
この日は春休みだったことと、
ロードショーしたばかりの映画が数本重なったためか大混雑。
今回も盛岡フォーラムという小さい劇場だったので
チケットを買う人、飲み物やポップコーンを買う人、
開場を待つ人でロビーはごった返していました。
ロビーから人があふれ出し、
下の階から上がってくるエスカレーターを止め、
そこにも長蛇の列という混雑ぶり。
それでもなんとかチケットを買う列に並び、ホッ
ところが並んだところが悪かった
後ろに並んだ女子中学生か女子高校生の2人組。
まずは公開中の映画「僕だけがいない街」の内容を
大声でペラペラ喋る。
アニメと映画のラストの違いまで、懇切丁寧に説明しているのです。
私はアニメを見たので、とりあえず近々で見る気はなかったのですが、
CSで放送されるか、またはレンタルしようと思っていたので、
ラストを知ってしまってガックリ
と言うか、今から見ようと思っている人もいるのに…と思っていたら、
次は暗殺教室の漫画版の内容を大声でペラペラ。
何のために原作を読まずに我慢したのか分からなくなった
なので映画を見る前に結末を知るという最悪の状態でした。
この女の子だけが配慮がないのかと思いきや、
列が折り返した時に隣りに来る男性は、
まだこの劇場で公開中の映画「オデッセイ」の内容を大声で話し、
別の中年女性は
映画「家族はつらいよ」の内容を大声で話している始末。
いち早く見たという自慢なのか、
それとも映画評論家気取りなのか知りませんが、
本当に配慮がないと思いました
映画の街とアピールする盛岡市。
以前、鑑賞マナーの向上も頑張って欲しいと思いましたが、
ロビーでネタバレの内容を大声で話すのもやめて欲しいと思いました。
と言うよりも、キャパオーバーになるような映画館ではなく、
普通のシネコンを作って欲しいと思います。
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