所長

「お相手の年収はどのくらいを希望されますか?」

 

A子さん

「そうですね、前の夫と同じくらいの方がいらっしゃれば。」

 

所長

「分かりました。前のご主人の年収はどれくらいでしたか?」

 

 



A子さん

 

「えっと…

 

 

 

1億円くらいだったかしら?」

 

 

 


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東京・恵比寿と、

兵庫県高砂市にある結婚相談所、

結婚物語。の仲人Tです。

 


今回は、珍しい50代の成婚談!

 

しかも、

バツイチ子持ち女性のお話。

 

前のご主人がリッチすぎたため普通の感覚が分からず、はちゃめちゃな希望条件を出してしまう彼女。


しかし、持ち前の素直さで、最初の条件を全て捨てて婚活界に飛び込む!!

 

30歳年下の美女からも申し込まれる【超お金持ち】達が、こぞって50代の彼女に夢中になった理由とは!?

 

金目当てのライバル達がしでかした、驚きの行動とは!?

 

 

 

 

それでは、張り切ってどうぞ!!


 

昔々ある所に、

日本語学校で教師として働く、

ピュアな女の子がいました。

 

彼女は生徒の外国人男性に猛アタックされ、

20代で結婚して海外に住むことになります。

 

 


彼は

 

⚫️大企業のCFO

⚫️高身長のイケメン

⚫️運動神経は抜群で、

 とあるスポーツのワールドチャンピオン


※何のスポーツか書いたら普通にググれるので伏せます

 

という、なかなかのスペックの持ち主でした。

 




常に仕事と趣味を優先させる彼と、家族で過ごす時間を大事にしたい彼女の心の隙間は徐々に広がり、子供たちが成人したタイミングで、それから先の人生は別々の道を歩むことになりました。

 

 

 



入会相談にやってきた彼女を見て、

所長はうなりました。

 


160センチ、46キロ。


55歳とは思えない美しい容姿、

艶やかにセットされたヘアスタイル。


気品溢れる立居振る舞い、

上質な服や鞄、アクセサリー。

 

愛嬌たっぷりで英語はペラペラ、ユーモアのセンスもあり、自宅でワインと料理のおもてなしサロンを開くほどの料理のプロ。





住んでいるのも、

ローン無しの都内のマンション。

 

 



(この人に釣り合う男性が、

相談所に存在するだろうか…!?)

 

 

 

「どんなお相手がご希望ですか??」

 

「そうですね、10歳上くらいまでで、できれば前の夫と同じくらいの年収の方がいらっしゃれば。」

 

「なるほど。前のご主人の年収はどれくらいでしたか?」

 

「えっと…

 

1億円くらいだったかしら?」

 

 

 


 

所長から「この人の婚活は相当大変だと思うから、プロフィールをどう書くか、一回彼女と電話で話して欲しい」と言われ、私はドキドキで彼女に電話しました。

 

彼女が希望するようなお金持ちは、20歳下の女性ともお見合いが組める。弊社ではかなりの資産を持つ50代の男性が28歳の女性とお見合いをしたことがあります。

 



 

この電話で、


「あなたは高望みなので、

条件を広げるか、

長期戦を覚悟して下さいね」



と伝えなければならない。

 



私の脳裏には、今までに浴びせられた数々の罵声がよぎりました。

 

「どうして、私と同じ学歴と年収の同年代とか年下を希望するのが高望みなの!?私は今までそういう人とばかり付き合ってきたのよ!?年上なんてみんな汚いオッサンじゃない!」


「子供が欲しいんだから、相手は32までに決まってるだろ!45でも良いっていう年上好きの女を探してくるのがお前らの仕事だろうが!!」

 

 

 



ところが、私と電話した時、

彼女は驚きの一言を発しました。




 

「Tさん、私、

条件は一切つけずに婚活します!!」

 

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婚活に向けて私のブログを何度も読み直していた彼女は、この記事で目から鱗が落ちたそうです。

 


相談所に希望の条件を言えば言うほど、

ハイスペには会えなくなる


宇宙一モテる、プロフィールの作り方


 

 

「一緒にいて楽しい人」は、会ってみないと分からない。条件を厳しくして間口を狭めたらもったいないわ。とりあえずたくさんの人に会ってみよう!

 

 

 



彼女のプロフィールは、

なんかもう、すごい感じに仕上がりました。

 


⚫️ローン無しマンション所有


⚫️料理とお菓子作りが得意で、コース料理も作れます。お相手のお好きなものを作ります。


⚫️アロマテラピーとホリスティックマッサージの資格を持っているので、お疲れの時、エッセンシャルオイルをブレンドして、全身マッサージをしてあげられます。


⚫️整理整頓大得意、お片付けは任せて下さい


⚫️スキンシップを大切にします


⚫️年収、頭髪、身長、体重よりもお人柄重視です

 

 


「これは申し込みが来すぎるのでは?」と思った私は、わざと「着物を着るのが好き」とお金がかかりそうな一文を付け加え、敷居をあげたほどでした。

 

条件欄には一切記載がなく、相手にしてあげたいことばかり書き綴った彼女のプロフィールは爆発的な人気を博し、


55歳という年齢にも関わらず、10歳差以内の年収数千万の男性陣がこぞって彼女に申し込んできたのです。

  



 




 

さて、婚活男性の皆さんは、

「お金持ちが羨ましい!!」

と、思うかもしれません。

 



確かに、お金持ちの男性は20歳下の女性ともお見合いが組めます。普通の男性に比べれば遥かにモテるでしょう。

 


しかし、

年収が数千万を超える男性陣に一体どんな人が寄ってくるのか、


皆さんはご存知ですか?

 

 







※今から書く話は全て実話です

 

⚫️初対面で「貴方が死んだ後、財産の相続はどうなりますか?お子さんと私の取り分について教えて下さい」と聞かれた(後妻業の女!?)


 

⚫️「どうしてこんなに歳が離れた僕に申し込んでくれたんですか?(年上好きなのかな?)」と聞いたら「優雅な生活がしたかったから。若さとお金で等価交換ですよね?」とはっきり言われた(鋼の錬金術師か!「私の人生ちょっぴりやるからお前の財産全部くれ」か!)

 


⚫️元ミス〇〇で非常に美しい女性と交際したら、食事の度に高額なレストランをリクエストされ、しかも毎回お母様がついてきて一緒にご飯を食べることに。次回は妹も連れて来ると言われてさすがに交際終了したら、電話で「この身の程知らず!」と怒鳴り散らされた。(そもそも別れた相手に電話するのはルール違反)

 

 

 

 





圧倒的な年収は、

「圧倒的にヤバい相手」

を引き寄せる力も持っているのです。

 

 




そんなヤバい女性達に出会い「自分に申し込んでくる人はお金目当ての人ばっかりだ」と疑心暗鬼になった男性達の心を動かしたのが、

 

相手に年収を要求せず、自分が相手にしてあげられる事ばかりを書いた彼女のプロフィールだったのです。

 

 

 

 


さて、お金持ちは奢ってくれる方が多いですし、頭の回転も早いのでデートのエスコートが上手な男性も多い。そんな相手と交際すると「お金を出してもらって当たり前」「何でも相手がお膳立てしてくれて当たり前」という発想になる人は多いです。

 



しかし、彼女はそんな女性陣とは一線を画していました。

 

 

20代で結婚し、異国に渡った彼女。当然知っている人は誰もいません。そこで彼女は、自分から隣近所に「よかったら食事にいらっしゃいませんか?」などと声をかけ、ホームパーティーを開き、その国での交友関係を確立していったのです。

 




彼女は分かっていました。

 

家でボーッとしてたって、誰かが家に来て勝手に友達になってくれたりはしない。

 



「相手と仲良くなりたいなら自分から動くべきだし、相手に好かれたいなら、自分から好意を見せるべきだわ!」








お見合い前は必ず美容院で髪を綺麗にセットし、予約できないラウンジには早めに着いて席を押さえておく。

 

毎回お相手の好きそうなプレゼントと手書きのカードを渡し、ドライブデートにはお弁当を持参、甘党の方にはお菓子を手作り。



 競馬が好きだと聞いたら競馬デートをリクエストし、コンサートや美術展デートの際は自分がチケットを準備。

 

 




「まず、私から!!」

 

と、先にギブする彼女の行動は多くの男性の心を動かし、



「安い居酒屋に連れて行かれた!」と騒ぐアラサー女子を横目に、ミシュランの星付きレストランで1番高いコースをしょっちゅうご馳走され「好きなワインを飲んで下さいね」と言われていました。

 

彼女に夢中になりすぎて「僕と交際を終了したらストーカーになるから」と言う相手まで現れ、彼女を守るために所長が発動したことも!

 

 










彼女の婚活は、一見、

非常に順調に進むかに思えました。

 



 





ところが、彼女はここで、

どうしようもない事態に直面します。

 



それこそが、

「自分(や家族)のスペックが高すぎて、相手が引いてしまう問題」でした。

 

 








人より努力して地位を手に入れたお金持ちには、プライドが高くて常に1番でないと気が済まない方も多いです。彼女は男性を立てるのが非常に上手だったので、最初は全く問題がありませんでした。

 





しかし、ある日のことです。

 

彼女は仮交際中のお金持ち男性に「前のご主人はどんな車に乗っていたんですか?」と聞かれました。彼はわりといい車に乗っていたので、「俺の方が高い車を持っている」と自慢したかったのでしょう。

 

彼女は素直に「レクサスと、ベントレーと、アストンマーチンです」と答えました。

 

 


アストンマーチンは、

最も安いものでも2000万。

 

顔色の変わったお相手はそれ以降態度がよそよそしくなり、結局交際は終了に。

 

 



賢い彼女は反省し、

以後気をつけようと思いました。

 

 






幸い、モテる彼女は、すぐに東大出のお金持ちとご縁がありました。

 

彼のお子さんも有名な大学を出ており、彼は「まあ東大に比べれば大したことはないんですけどね」と嬉しそうに自慢してきました。そして、こう聞いてきたのです。

 


「A子さんのお子さんは、

どこの大学なんですか?」

 



(これは…車の時と同じパターン!

絶対に答えてはいけないわ!!)

 



彼女はどうにかして話題を逸らそうとしましたが、彼は絶対に聞き出そうとしました。これ以上黙っていると雰囲気が悪くなってしまう。進退極まった彼女は、蚊の鳴くような声で子供の大学名を絞り出しました。

 

 



 

「オ…」

 

「お?」

 

「オックスフォードと…、

ケンブリッジです…。」

 

 

 






二人の間に、

沈黙が流れました。

 

 


今まで楽しそうに彼女と話していたお相手は、パッと伝票を掴み「そろそろ時間なので、出ましょうか」と席を立ちました。

 

 

 

その後、すぐにお断りの連絡が。

 

 

 



 

めげそうになった彼女でしたが、次は優しくて真面目な男性とご縁がありました。話し上手ではないけれど「こんな人となら穏やかで愛情深い夫婦になれるかも」と思わせてくれる方でした。

 

 

ところが、ある日、突然交際終了の連絡が!!

 

理由は

「彼女は華やかで美人すぎるので一緒にいると緊張する。僕とは釣り合わないと思う。」

 

 

 

 

 




 

立て続けにこんなことが続き、

さすがに彼女も落ち込みました。

 

 








 

そうです。

 

日本は、


「上すぎる女」には、

少々生き辛い国。

 






日本の男性はどうしても、

 

自分より教養がない女性、

自分より年収が低い女性、

自分より若く背が低い女性、

 

自分より下の女性を求めがち。

 

 

「男が稼いで女が家を守る」が当たり前だった親に育てられたら、どうしても「自分が女性を守らなければ=自分より下の女性でないと守れない」という発想になる。

 

女性の方が格上の場合、本人が気にしていなくても相手が「どうせ俺なんて」と卑屈になり、関係がダメになるケースは結構ある!!

 

20代や30代ですらそうなのだから、彼女とデートしている50代60代の男性には、もっと「男が上であるべきだ」という思い込みがありました。

 



 




彼女は、お相手の資産が自分より少なくたって、お相手が自分のように英語がペラペラじゃなくたって、ちっとも気にしませんでした。


自分より背が低い人とも、お相撲さんのような人とも、カツラだと丸わかりの人ともお見合いしていました。

 

どんな人と会ってもいい所を見つけ、お相手がご飯をポロポロ食べこぼしても「赤ちゃんみたいで可愛い❤️」と感じるような、そんな女性でした。

 





そんな彼女ですら、


「上すぎる女」には、

需要が無い。

 

 

 








しかし、彼女は強かった!

 


「うまくいかないからって、

誰に文句を言ったって仕方ないわ。


そもそも、婚活は、

私がやりたくてやっていること。

 

落ち込んでぐずぐずしている間にも、

確実に自分の持ち時間は減る!

 

妊娠のタイムリミットどころの話じゃない、

人生のタイムリミットが来ちゃうんだから!

 

めげてる暇があったら、その時間に筋トレの一つ、顔パックの一つでもした方がよっぽどマシだわ!

 


立ち止まらない!

言い訳しない!!

行動あるのみ!!」

 

 

 



彼女が決意を新たにしていたちょうどその頃。

 

 

60代前半のある男性が、

婚活を再開していました。

 

 

数年前、奥様を病気で亡くした彼は心に空いた穴を埋めようと「配偶者を亡くした人の集い」に参加。そこで知り合った人に婚活を勧められました。

 

最初は全然乗り気じゃなかったのですが、奥様が最後に言い残した、

 

「あなたは寂しがりだから、私がいなくなったら、良い人を見つけてね。きっとよ。」

 

という言葉を思い出し、何となく、大手の有名な結婚相談所に話を聞きに行きました。

 

彼が大会社の社長で年収が数千万だと知った相談所スタッフはめちゃくちゃ鼻息が荒くなり、「月会費だけでいい!入会金はタダにするから入会して下さい!」とゴリ押ししてきました。

 

とりあえず入会したら「この人と会って下さい!」と同じ相談所の会員を紹介され、相談所のルールも特に説明されず、訳も分からぬままお見合いに。

 

お相手はめちゃくちゃ乗り気で、

速攻電話番号を交換してきました。

(※これは完全にルール違反。お見合いが終わった後に互いの相談所を通じて交換する決まりです。その場で聞かれたら、嫌な相手でも断りにくいでしょ!?)

 

彼はそういうものかと電話番号を教えました。すると、彼女はさらに会社の名刺も要求してきました。

 

さすがに立場もあるし、会社名は教えられないと断ったら、その日の晩に彼女から電話がかかってきました。

 

「ネットでお名前調べました!〇〇社の社長さんだったんですね!すごお~い!どうして言ってくれなかったんですかあ~!?」

 

ちょっと引いてしまった彼は、

彼女を断りました。

 


紹介された二人目の方もそんな感じで、疲れた彼はすぐに休会してしまいました。

 

 

 



でも、やっぱり1人は寂しい。

 

そう思った彼は一年ほど経って、

ようやく婚活を再開したのです。

 

 

またしても鼻息の荒い担当さんがフンスカフンスカと自社内の女性を紹介してきましたが、前と同じように前のめりな方達で、もう一度会いたいなと思う方はいませんでした。

 

「紹介されるばかりじゃなくて、

自分から申し込んでみよう!」

 

そんな彼の目に止まったのが、

彼女だったのです。

 

 




 

彼から申し込まれた時、

彼女はびっくりしました。

 

「こ、こんなに感じが悪いプロフィール、初めてだわ!!」

 

彼のプロフィールは文章ではなくほぼ箇条書きで、お相手への条件はかなり厳しめ、しかも写真は非公開でした。

 

でも、「とりあえず会ってみよう」という方針だったのでOKした彼女。

 

しかし、彼は(というか彼の相談所が?)自分が申し込んだ側にも関わらず、勝手に場所や時間を指定してきたのです。

※結婚相談所では普通、申し込んだ方が相手に合わせる

 

「この常識知らずがァーーッ!!」とキレている弊社スタッフ一同を尻目に、彼女は「お忙しい方かもしれないし✨私は時間があるのでいつでも大丈夫です✨」と彼に予定を合わせてあげていました。

 

 

そんなこんなで会うまではかなり印象が悪かった彼ですが、実際に会ってみると、とっても優しくて穏やかで、素敵な男性でした。

 

コミュ力が突き抜けていた彼女はいつも会話をリードしていましたが、彼は彼女と同じくらいコミュ力があり、会った瞬間から打ち解けて話すことができました。

 

彼女がお昼を食べていないと聞いた彼はすぐにレストランに移動してくれ、食事をしながらのお見合いとなりました。

 

 

そもそも惚れっぽい彼女と、

ガツガツした人ばかりに会ってきた彼。

 

2人はお互いに好感を持ちました。

 


 

ところが、

変わった女性とばかり会ってきた彼は、

お見合い中に大失態をやらかします!!

 

それまでに会った4人の女性のせいで「好意があったら連絡先をその場で交換するものだ」と勘違いしていた彼は、彼女に電話番号を書いた名刺を渡してしまったのです。

 

彼女は「えっ!?これ、ルール違反よね!?この人大丈夫かしら!?」と不安になりました。

 

さらに、前のめりになった彼は「今他に交際している人はいるの?」「何人くらいと会っているの?」と、してはいけない質問を繰り出してきました。相談所にルールを教えてもらっていなかった彼は、その質問がルール違反だということすら全く知らなかったのです。

 

だって、彼に出会った女性はみんな、

平気でその質問をしてきたのですから!!

 

 

 

彼は交際希望でしたが、彼女から電話でその話を聞いた所長は驚きました。

 

「お見合いで名刺をもらった!?そんなルール違反をする人は断ってください!」


彼女は慌ててお断りボタンを押しました。

 

 

 

(でも、彼自体は素敵な人だった…

話もとっても楽しかったし…!

 

いい人でも、手を繋ぐとゾワっとしてしまう男性もいるけれど、彼とは食事中にうっかり手が触れてしまっても全然大丈夫だった。

 

ルール違反が無かったら、

交際したいのに…!)

 

 



 

モヤモヤした彼女は、スタッフのTさん(私ではないTさん)に電話して、ありのままの気持ちを相談しました。

 



「そんなに彼が気になるなら、向こうの相談所に電話して、先週お断りにしたけれど、やっぱり会いたいですと伝えましょうか?

 

後悔するくらいなら、当たって砕けましょう!」

 

 

彼に伝えてみると非常に喜ばれ、

すぐに2人は交際になりました。

 

 

今までの女性と違ってガツガツしていない彼女は、彼にとって非常に魅力的でした。

 


 

仲人T・注


結婚相談所では、ライバルが全員前のめりになるようなモテモテの相手には、ゆとりをもって対等に接する方が良いです。


不自然に媚びたり、焦って交際状況を無理矢理聞き出そうとしたり、相手の温度も見ずに「早く決めろ」と迫る者はどんどん脱落していきます!

 

超美人35歳元CAの、愛か金かの婚活


 

弊社創立以来、最もモテた男の婚活



 

     

経営者なのに物欲がゼロで、気取ったことが苦手な彼。でも、彼女がデートで華やかな服装や高価なアクセサリーをつけてきても全く引かず、「本当に君は華やかなものが似合うよ」と褒めてくれるのです。

 

ユーモアのセンスがあって会話も楽しく、決断力と行動力がずば抜けている彼。





 

こうして、

最初からお互いに好印象だった2人は、

順調に仲を深めて…

 

 

 

いきませんでした。

 

 

 

相談所にシステムを特に説明されていなかった彼は、焼肉屋で「僕はもう君に決めているからね!」と言っただけで「プロポーズした」と思い込んでいたのです!

 

びっくりした彼女は「まず真剣交際に入るんですよ」「それからプロポーズです」と、懇々と流れを説明しました。

 

頑張った甲斐あって、素敵なプロポーズをしてくれた彼は、かなり存在感のある婚約指輪を買ってくれ、とんとん拍子で成婚退会となりました!





 

 




そして現在、食事もお酒も大好きな彼のために、彼女は毎日美味しいご飯を作ってあげています。彼のお友達をお招きして、大好きなホームパーティーでご馳走を振る舞ったりもしています。




 


前の結婚で家事と子育てを全て1人でこなし、寂しかった彼女。その話をしたら、彼はいつも週末の買い物には一緒に出かけ、重たいものを全部持ってくれるようになりました。

 

彼女が体調を崩した時は「何でも好きなものを買ってくるから、ベッドでゆっくり寝ていなさい」なんて優しいことを言ってくれる彼。

 




2人のお子さん達もこの結婚を心から喜んでくれ、彼の娘さんは、彼女に


「お父さんはお母さんのことを本当に大切にしていたから、A子さんのことも絶対に大切にしてくれると思います。幸せになって下さいね。」


とあたたかい言葉をかけてくれました。

 

 

 

 





2人の第二の人生は、

今始まったばかりです。

 





 

彼女から婚活中の皆さんにメッセージをもらったので、載せておきます!!

 


私が結婚できたのは、本当に結婚物語に作ってもらったプロフィールのおかげです!たくさんの男性から、プロフィールが素敵だったとか、プロフィール通りの方だったと褒められました。

 



ただ、矛盾するかもしれませんが、

 

プロフィールだけではお相手の人となりは分かりません。

 


超ハイスペックで「当相談所のおすすめです!」という方にお会いしたら、「結婚したら寝室は絶対一緒ですよ」「友達が多い?結婚後は僕を最優先にしてもらえないと困ります!」などと宣言され、どこがおすすめなのかさっぱり分からない方もいたし、

 

年収や学歴がなくたって、本当に感じが良い方もいらっしゃいました。

 

そもそも、お会いした20名以上の中で、最も感じが悪かったプロフィールの男性と、私は今結婚しているのです!

 



 

今婚活中の方には、プロフィールだけで判断せずに、なるべくたくさんの方に会ってみられることをお勧めします。


「条件」に拘りすぎて、「一緒にいるだけで楽しい、運命の人」とのご縁を失われることがありませんように…!

 





私の話が、

皆様のお役に立てば嬉しいです。

 



55歳の私が結婚できたんだから、


35歳を過ぎたら相手が見つからないなんて、大嘘です!

 



何もしないでぐるぐる考えているなら、

ぜひ飛び込んでみてください。

 

 

 


皆様に素敵なご縁が訪れますよう、

心からお祈りしています。

 


ーーーーーーーーーーーーーー

 

本当におめでとうございますーー!!

末長くお幸せに〜!!

 











お相手の相談所に一言だけ言いたい

「ルールは教えてあげて」



 




終わり



アラフォー以上の成婚談、まだまだあるよ




当社のホームページは

https://kekkon-monogatari.com


入会相談のご予約は0120-269-888

オンラインでの入会相談もお受けしています。他社と比較する場合はうちに1番最後に来てもらえたらめちゃくちゃ嬉しいです


IBJとメンバーズネット、2つの連盟で成婚最優秀賞と優秀賞を取りました!


結婚物語。ってどんな相談所?

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