素敵だなと感じたのは、やはり
「私に興味を抱いてくれている女性」
でした。
笑顔もそうですが、興味津々で話を聞いて下さる方は、本当に目が輝いて見えました。
逆に自分に興味がなさそうな方、こちらを見極めようとしている方は「こちらが頑張って話さないと！」という気持ちになり、お見合いが終わったあとに疲労感がありました。
男性は、好いてくれる人を好きになるものだと思います。
女性の方には、ぜひ笑顔で興味津々感を醸し出してほしいです！
恵比寿と兵庫県にある結婚相談所、
結婚物語。仲人Tです。
‼️活動中の会員の皆様へ‼️
宝殿事務所に登録されている会員様に、オンラインお見合いについてのメールをお送りしています。オンライン不可の方は17日までに山田までご返信下さい。オンライン可の方は返信不要です。
今日の成婚談は、
長期戦を覚悟して婚活界に飛び込んだら、速攻でステキな女性に出会ってしまったラッキーな男性のお話です。
それではどうぞ！！
ミドサーバツイチ男子の、
「こんなにうまくいっていいの？」
な婚活
私が結婚物語。に入会したのは、
2020年7月末。
離婚してから、
ちょうど1年が経っていました。
活動前の1年は離婚、立て続けの身内の不幸、コロナでの自粛と、精神的に落ち込むことが続いていました。
【婚活を始めるまで】
私は昔から漫画やゲームが好きで、めちゃくちゃオタクでした。
どのくらいオタクかというと、アキバやコミケに行きたいがために勉強をがんばり、地方から東京の大学に進学するほどでした。
オタク＋兄弟は男だけ＋理系大学で女性がいない、という合わせ技で、大学時代はずっと彼女もいませんでした！
そもそも女性と話をする際に緊張しまくり、会話をすることができず、魔法使いになることも視野に入れていました…。
※30歳まで童貞だと魔法使いになるという都市伝説の話です
でも、大学院も終わりに近づいたころに、さすがにそれではダメだと思い、理系脳をフル回転！！
自己分析の結果、自分は自意識過剰で、女性にどう見られているかを意識しすぎていると気付き、
「人は他人をそんなに気にしていない！」と言い聞かせました。
場数を踏むため、2,3人いた女性の友人・知り合いとランチや美術館に行ってもらったりして、とにかく、男性の友人と同じように女性と話せるよう、訓練を重ねました。
就職後は会社の先輩や同期に合コンをセッティングしてもらい、彼女もでき、大学時代からすると、本当に別人レベルで女性と話ができるように！
頑張った甲斐あって、31歳のときに1度目の結婚をしました。
が、価値観の違いから、34歳でバツイチに…
人生ままならないものです。
【アプリでの婚活】
仲の良い両親の下で育てられたので、もともと結婚願望というか、自分が育ったような家庭を持ちたいという気持ちは昔からずっとあり、早い段階から再婚を考えていました。
なので、離婚してすぐの頃はマッチングアプリもやってみました。
が、そこはやはり修羅の国！
バツイチでも出会えないわけではないのですが、再度結婚を決意する出会いには巡り会えませんでした。
場数を踏むという意味ではアプリもいいとは思いますが、最短で結婚相手を探したいなら、真面目男子は本当に結婚相談所が最善だと思います！
【結婚物語。入会のきっかけ】
色々あるうちにコロナの猛威で1ヶ月半ほどの在宅勤務になるわけですが、研究系という職種的にやることがなくなったため、
「バツイチって再婚できるんかな…」と思ってググっていたら、Tさんのブログを発見しました。
記事を読み漁り、爆笑しまくった結果、在宅勤務中にほぼ全ての記事を3回は読んでいました（←仕事しろ）
あまりに面白かったため、
これは課金しないと！
と思い、
自粛も落ち着いた7月末、
結婚物語へ入会しました。
【婚活でやってみたこと】
いろいろやっていたのですが、思い出すことは以下のような感じです。
環境：
・持ち家（マンション）を売却！
見た目：
・スーツはオーダーでサイズの合ったものを着る（すでに持っていた）
・体型を引き締める（趣味のスポーツがあって良かった！）
・服装はとにかくシンプル、無難を目指す（清潔感以外要らない）
・髪、爪、鼻毛、髭の小まめな手入れ
・ひたすら笑顔で口角を上げて会話する（黙っている時も笑顔で）
会話：
・最初の反応で逆接の単語を使わない（「いや」「でも」など）
・最初の反応は共感を示す（「ですよね」「なるほど」とか）
・自分が話したいことばかり嬉々として話さない
・相手が話したがっていることは何か、相手の反応をよく見る
その他：
・この本を頭に叩き込む
全部完璧にはできていないでしょうし、自分にとってキツそうなことはやっていませんが、やれることは全力でやりました。
【結婚物語。を選んだ理由】
やれることはやったつもりですし、他の相談所でもそれなりに活動はできた気がします。
それでも結婚物語。に入る必要を感じたのは、
「プロフィール文」
「写真」
の2点について、自分の視点からではカバーできないと思ったからです。
この2点については、成婚相手にも仮交際相手にもプロフィール文と写真（スーツ姿）が良かったと言っていただいたので、女性の心に刺さるものに仕上げてくれる結婚物語。に入って本当に良かったと思いました！
（写真は関係ないのでは？と思われるかもしれませんが、紹介してくれた写真館のスタッフさんがすごく良かったです）
【相談所での活動】
入会説明で、お見合い成立率（申し込んでOKがもらえる確率）は5～10%と聞いていました。
アプリでも100人いいねしたら10人マッチングして2人くらい会える感じだったので、そのくらいのテンションで申し込みました。
ところが、申し込んだお見合いが成立しすぎて、3週間で23人とお見合いすることになりめちゃくちゃ焦りました！！（申し込まれも受けていたのですが、申し込みが18人中14人成立してしまいました！）
23件のお見合いを組んでくれた、結婚物語。のスタッフさんたちに感謝です！
アプリとは全然違いました。35歳バツイチでも気をつける必要があるようです。
体力と記憶力には自信があるので、23件のお見合いは無事に乗り切りました。
15分前行動・お相手のプロフィール熟読・笑顔はしっかり準備をして望みました。
成婚した彼女がもちろん1番素敵でしたが、他のお見合い相手も素敵な女性ばかりで、楽しく1時間話をして過ごせました。ちゃんとした方ばかりで、アプリとは全く違いました！
「お相手に何か悪いところがあるから断る」ということはほとんどなかったです。
ご縁はありませんでしたが、皆さん良い方に出会ってほしいです。
【素敵だなと思った女性】
皆さん良い方でしたが、そのなかでも素敵だなと感じたのは、「私に興味を抱いてくれている女性」でした。
笑顔もそうですが、興味を持って話をして下さる方は、目が輝いて見えます。
アプリで出会った方にはそんな目をしてくれる女性はいなかったので、心惹かれるものがありました。
逆に興味がなさそうな方、見極めようとしている方は、こちらが頑張って話さないと！という気持ちになり、お見合いが終わったあとに疲労感がありました。
（失礼なことを言われたわけではないので、お相手のテンションを上げられなかったこちらの力量不足ですが）
他の方の成婚談にも出ていますが、好いてくれる人を好きになるものだと思います。
女性の方には、ぜひ笑顔で興味津々感を醸し出してほしいです！（←他力本願）
興味がない人とのお見合いでも、興味を持てる男性が現れたときのための訓練だと思って、惚れさせるくらいの感じで行けばお互い損はしないかと！どうぞご検討ください！
【成婚相手との出会い】
ブログを読み込んでいた私は、苦戦する前提、長期戦当たり前の覚悟で結婚相談所に入りました。
こちらの記事のイメージで、最初から良い人に会えるとは思っていませんでした。
ところが、準備万端過ぎたのか「ガチャ初回でマーリンを引く」結果となりました！
騙されていないか不安になるほどあっという間でした。
成婚相手には、私の活動を始めた2日目に申し込みをしたのですが、お相手もなんと5分違いで申し込みをしていたそうです。
１週間後のお見合いでもすごく印象が良く、初回デートでは「1時間で切り上げろ！」というTさんの教えがあったのにもかかわらず、
お盆の炎天下のなか新神戸から三宮まで2kmほど歩くアホな状態になってしまいました。
内心やばいよやばいよと思っていましたが、
お相手に「まだ話しましょう」と言われ、
気づけば7時間ほどデートしていました！
（美術展1h→ランチ1h→散歩1h→喫茶店4h）
お相手は長時間一緒にいないと見極められないと考えていたらしいので、自分の考えだけで動かず、相手をよく見て対応しないとな、と感じました。
【成婚相手との思い出など】
仮交際に入ってからは平日夜も含め週2,3回はデートを重ね、
お見合い後3週間で真剣交際、
2ヶ月でプロポーズして成婚退会することになりました。
六甲山の掬星台（日本三大夜景スポット）で真剣交際を申し込みました。
仮交際中のデートで、すでにお互い「好きです」と言っていたので、私のお見合いがすべて終わるタイミングで確認する感じにはなっていましたが、やはりちゃんと言うのは大事だなと感じました。
（ちなみに掬星台は日が落ちきって暗くなると人がたくさん来るので、日が落ちる直前くらいから行ったら、まだ誰もいなくて周りを気にすることなく言えました！）
成婚相手いわく、プロポーズ前の自分はかなりそわそわしてたらしいです。
プロポーズする前から結婚についての話し合いも沢山していたので、流れで「結婚しましょう」とも言ってしまったのですが、
お相手が「プロポーズは何度してもいいんやで？」と言うので、
私の実家への挨拶ついでに遊びに行った明治村の教会で片膝ついて箱パカしてみたり、
オリエンタルホテルでバラのプリザーブドフラワーを渡してプロポーズしてみたりしました。
私は恥ずかしがり屋なので、人がいないタイミングを見計らうのが大変でしたが、どれも喜んでくれたので、恥を捨てて頑張ったかいがありました！
【成婚相手に決めたポイント】
２つあると思っています。
１つ目は圧倒的な
「違和感の無さ」です。
自然体でいられることは、
本当に大事だと思います。
価値観の違いでバツイチになったので、結婚してから合わない点がわかることもあると身にしみていますが、最初から違和感があるなら、頑張るのは違う気がします。
２つ目は
「話し合いができるか」
でした。
普段から自分の考えや希望を言ってくれるか、不機嫌になった時でも話ができるか。
この２つは、夫婦関係を維持していくうえで必須だと私は思っていました。（というか、離婚理由がそこだったので…）
彼女とは違和感が無かったし、ケンカになった際にもお互いの意見を言い合い、一緒にやっていこうと話せました。
これがこの先もやっていけると思えた点です。
【さいごに】
正直、こんなに短期間で活動が終われたのは完全に運だと思います。
ここまで違和感がなく一緒にいられる人とすぐに出会えたのは、本当に驚きでした。
離婚した後やアプリで活動していた時、コロナが流行り出した頃は気分が落ち込むことが続いていましたが、
今までの人生が彼女につながっていたのかと思うと、とても感慨深いです。
Tさんのブログを発見したことや、彼女と同じタイミングで活動を開始して出会えたことなど、たくさんご縁を感じた婚活で、本当にやってよかったです。
Tさん、結婚物語。の皆さん、本当にありがとうございました！
幸せです！！
末長くお幸せに〜！！
次回もまだまだ成婚談！！
みんな結婚し過ぎでは！？
「プロポーズ予定日に振られ、瀕死に陥ったアラサー女子が幸せになる話」
で〜す！！
当社のホームページは
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