~『最終コーナー②』から続く〜
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↓これ個人的にめっちゃ好きです。
次の日。
そこそこの企業の新規事業担当。
その会社に最寄り駅から歩いていたが。。
遠い!!
しかも夏場なので、やたらと暑い。。
もうこの時点で心が萎えてしまった。。
そして到着。
めちゃくちゃオシャレなオフィスだ。
外からスケスケ。
だが、中には謎のオブジェが沢山。
会議室も隠し部屋みたいなところに通され
待っていると、社長と上司となろう人がやってきた。
面接が始まると社長が口下手で、ほぼ
喋らない。
だが、ほぼ向こうからの会話で終わる。
そして、終わったのだが、
ここの会社、やはり入社半年くらいで、
アメリカに出張が決まっているようだった。
これは前科者にとっては痛すぎる。
なぜならそもそもアメリカという国が
前科者にとっては入国が難しいとされている。
ましてや、私の場合、パスポートの期限が切れて
いるので、パスポートを入手しなければいけない。
そして執行猶予中は、パスポートの発行不可なのだ。
そして仮に執行猶予が開けたとて、
アメリカは大使館まで行ってビザを取得しなければ
いけないのだ。
それでもいけるのか分からない。
それぐらい厳しい。
正直アメリカは2度と入国出来ないと思った方が
いいだろう。
ということで、もし内定が出たとしても
行けないな、ということが、この面接で
確定した。
こうゆう事実を突きつけられる度凹む私だった。
〜『最終コーナー④』へと続く〜