~『いざ2社目へ③』から続く〜
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↓これ個人的にめっちゃ好きです。
歴史話のパート。
これが悲劇だった。
このパートでやってきたのが
御年70歳近い肌が黒いいぼだらけの背の高い
方だった。
人事の方が生き字引と言っていたが
まさにその言葉がぴったりの雰囲気だった。
そして、この方が始めますという言葉と共に
渡して来たのがA5サイズの紙を半分に折って
真ん中で大型ホチキスで止めた手作り冊子
だった。
表紙に昔のおじさんのイラストが書かれていた。
紙は新しいけど年季がめっちゃ入っている。
中を見ると50ページくらいある。
そして文字も小さい。
まさかと思ったが、そのまさかが起こり始める。
まず、1ページ目の目次からという声と共に
1ページ目から一言一句漏らさず朗読し始めた。
しかもちょいちょい豆知識というスパイスを
混ぜながら。。
目次の後の1ページ目が終わったと
思ったが5分以上費やしていた。
これが50ページ。。
シャレにならんぞ。。
〜『いざ、2社目へ⑤』へと続く〜