~『『乗換④』』から続く〜
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次の日、私は昨日の反省を活かし、
作戦に出ることに。
今日な2社のエージェントとオンライン
で面談。
私は、1社は正直に。もう1社は逮捕された
だけですぐ出て制裁で転勤と言われたので
辞めて転職活動してる、という事にした。
1社目（A社）。正直に話した。
するとその事実を推薦する会社に応募の
段階で伝えるかどうかを上司に相談するとの
事だった。1日お待ちをという話になった。
そして2社目（B社）。
大手だ。
私は手筈通り、逮捕された後の転勤が
要因で転職活動といわば嘘をつく。
すると、エージェントは言ってきた。
「逮捕の件は聞かれるまで言わないという
勇気がお有りなら当社も隠します。もし、
無いようでしたら初めからオープンにしましょ
う。ただ、通過率は恐ろしく落ちると
思います。お考えになってまたご連絡いただ
けますか？」
私は、それを聞いた時に。
そんなのありなんかい。エージェント
なのに。でも、自分が採用担当だったとして
働ける、けど逮捕歴あります。とか言われたら
まず書類を通さない。
とりあえず今日のところは保留にする。
2社の面談も終わりほっと息をつく。
私は在宅ワークの応募を思い出し、
パッとココナラを開く。
あれ？通過してる案件がある。
目を通すことに。
〜『乗換⑥』と続く〜