刑事裁判② | 突然の逮捕〜仕事復帰まで。突然の転落人生。

突然の逮捕〜仕事復帰まで。突然の転落人生。

順風満帆な生活から一転。
突然の逮捕から社会復帰までの経験談を同じ悩みを持つ方や、その周りの方にお伝えしたいと思い、書かせて頂きます。
文章など、拙いところあるかもしれませんが、お許し下さい。

~『『刑事裁判①』』から続く〜


初めての人はこちらからご覧下さい♪

 

家から裁判所までは
電車を乗り継いで
ドア・トゥ・ドアで約1時間の
距離でした。

電車の乗換は一度てしたが、
経由駅までは自転車で行ける距離かつ
異常に高いので自転車を走らせました。

そして、経由駅まで着いたところで
普段は絶対乗らない電車に乗り込みます。
電車の名前は知ってたけど、
こんな色してたんだ。
と思いながら。

平日の昼間なのて、年配の方が多め。
妙に視線が気になる。
なんか、みんなから
あの人これから、刑事裁判行くんだ。
みたいな目で見られている錯覚に
襲われます。
視線が怖い。。

そんな怖い経験をしたのも初めて。
顔を伏せながら、目的の駅に到着します。

まだ、約束の時間までは
結構時間があったので
お昼を食べる事に。

お金ももったいないし、
マックで100円強のバーガーとコーヒーで
いいか。
沢山食べる気にもならないし。

緊張しながら、就活の面接する
気分で気持を整えながら時を待ちます。

目的地は歩いて5分くらい。
余裕見て30分前に出れば十分でした。

スマホを見る気にもなれず、
ぼーっと生気が抜けた状態で
ただ景色を眺めました。




〜『刑事裁判③』へと続く〜