~『『訪問者の多い日⑥』』から続く〜
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久しぶりの、気持ちの浮き沈みが
激しい1日が終わり、
床につこうとする時間。
留置担当から声をかけられます。
留「明日から1人、同じ房になるから。
今隣の人だけど。よろしく」
えっ!?
まじか。。突然の申告。
この房は1人しか入らないように
作られてると思っていたので、
軽くショックを受けました。
というか2人も入るのか?
こんな狭い部屋に。
そんなレベルの話でした。
時計が見れなくなったり、
いびきで眠れなかったり、
いきなり同居することになったり、
本当に心的ストレスには事欠きません。
明日から、2人で過ごす事になると思うと
また寝れない夜になりました。
嫌だ、嫌すぎる。
2人になったら
気軽に部屋を歩き回れない。そして
筋トレも恥ずかしいぞ。
というかトイレとか丸見えじゃないか。
確か、検察に行った時に、同居人
いたほうが気が紛れるからいいって
言ってた人もいたが、私の場合は
同居人がおっさん確定。
会話があう訳がありません。
そんな嫌だなーと思う感覚の中、
次の日を迎えました。
〜『同居人!?』②へと続く〜