~『留置所生活初めての土日（弁護士決定と色々考える僕）』④からの続き~
今回は小ネタをお送りしたいと思います。
それはマスコミについてです。
私お恥ずかしながら、ネット記事で
結構拡散された人です。
その拡散され方とか少しお話したいと思います。
時系列にすると↓の感じ
①木曜日のAM5時逮捕
②会社に在籍確認連絡が入る。
（某TV局）
③金曜日の夕方、Yahoo!ニュースに
検察行く前の顔写真と会社名＆実名報道
④ネット、twitter拡散放題
こんな流れです。
②と③の間のスピード感・・・
びっくりしました。
検察行く時にどこで誰が撮っていたのか
本当に謎です。
結果、私、このデジタルタトゥーと
呼ばれるものに悩まされることになるんですが、
凄くここに物言いたい部分があるんです。
確かに私が、起こしてしまったこと
は絶対にダメなことですし、猛省していますし、
二度と起こさないと誓っています。
ですが、会社名とか必要ですか？？
と言いたいです。
私が働いていた会社名とか出す必要あります？
これは一説によると報道した某TV局のみ元いた会社が
スポンサーしていなかったらしいですが・・。
税金で働いている人達が起こした
類の事件って顔写真どころか、実名すら
報道されない事ありますよね・・・。
これは何故なんでしょうか。
教えてほしいです。
特に警察官なんて、しょっちゅう事件
起こしてるけど、実名出るの半分くらいです。
それを仕事にしている人達が
やらかしているんですよ・・・。
公的利益とか云々とか言いますが、
私の報道については、話題になりそうだから
という匂いしかしませんでした。
事件後、そういったニュースを
前よりも意識してみるようになりましたが、
本当にマスコミは自己都合だと
思う報道の仕方が多いので情報に
まどわされないようにしないといけないですよね。
そういった観点から、市川猿之助さんの事件だったり
山川穂高さんの事件だったりを見るようにしています。
片方側からだけの物の見方はしないように
私自身気を付けるようにしたいものです。
~『慣れ始めてしまった留置所生活』①へ続く~