Travis Japan「The Show」2023/02/03 福岡公演レポ⑦ACT 3 | 虎web

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  Act3 JAPONESQUE

 


ちゃかちゃん、しめちゃんが上手側から、まつくが下手側の階段からセンターステージに直接現れる演出。

3人とも真っ白に装飾がたくさんついた凝ったデザインの衣装。
内側にうっすらとした紫色の部分があって、めっちゃいい!!

もう衣装が本当に大正解。。

曲は、WOD予選ではっぴを着て踊っていたあのナンバー。

 


白い衣装に淡い紫色があしらわれたふんわりとしたメンバー全員で違うデザインで舞うように踊ってるのが、めちゃくちゃカッコいいー!

WODのオレンジカウンティ予選の映像は、何度見たかわからないくらい見まくってるけど、3人バージョンになっててちょっと違う雰囲気だけど、感動がハンパない。


ちびっこ3人組で踊るこのターンがほんとうに!めっちゃいい。。


このダンスめっちゃ好きなので、まちゅが踊るチームに入ってて本当に嬉しい!!


正直なところ、拍子木のカウントずれとか、7人バージョンのが見たかった気持ちはあるけど、それでもやっぱりこの白衣装で踊るまちゅくはプライスレスなので、本当に見れて嬉しい。

 

中盤からセンターステージから花道を使ってメインステージに踊りながら戻るところも、まじで!カッコいい。
導線の使い方が本当にいいなぁ。

メインステージには、正面に平胴太鼓、そして左右にも和太鼓を配置して、バチを持つ元太がリフターであがってくる。

 

 

14VOLCANO

 

 

元太の和太鼓が響くなか、VOLCANOのイントロになるのカッコよすぎる・・。

元太の太鼓パートの間、メインステージの電光パネルの陰で待機してたメンバーたちがリフターで上がってくる演出がもうめちゃくちゃいい!

そしてVOLCANOは、元太の太鼓や鼓太鼓のサウンドが入って、より和のテイストが入ったアレンジ。

Aメロは特に静と動を意識したダンスになってて、歌パートが入るまで、微動だにせず、歌い終えると指で印を切るような振り。


これが!

めちゃくちゃカッコいい。

各メンバーの背後には、かがり火が炊かれていて、歌い始める前にその人に火が飛び移って、歌い終えると火が収まる、という映像をバックにたたずむメンバーの姿。

そしてサビのジャンプでは、白衣装がふわっと舞うのがめちゃくちゃシルエットが最高に美しい。

 

まつくの衣装はメンバーのなかでも、袖のあたりが狩衣っぽくて、めちゃくちゃいい。。涙
この白衣装がほんとにかわいいくて、かっこよくて、和のテイストにもぴったりでー!
このパートずっと終わってほしくない・・。

 

 

15Namidaの結晶

 

和太鼓をたたいてた元太のリフターが下がった場面、スタンドだった名古屋ではよく見えてて。

スタッフさんにノースリの衣装を脱がしてもらって、白衣装を着せてもらえてたんだけど、もうそれがめちゃくちゃかわいくて。

ちなみに名古屋では太鼓のとき、ボタンを掛け違ってたんだよね・・。笑
ちゃんと見てなかったから、あれ?そういうデザインなのかな、と思ってたけど福岡ではちゃんとすっきり着てたので、やっぱり名古屋ではしくってたのかもー。

元太はお着換えがあるからNamidaのオープニングはいないんだけど、さりげなくメンバーに合流するところまでセットでいいー。

この衣装でNamidaの結晶も最高すぎる演出で。
デビューコンサートでは、Jr.時代の衣装は着ない選択肢だったんだろうな・・
ほんとこの衣装は後世まで語り継ぎたいくらい素敵なつ。

足元は、お正月に羽織袴で踊ってたときの白足袋シューズで、全身のコーディネート完璧すぎた。

7人がメインステージのリフターに乗った状態で入る大サビ前に、一瞬のブレイクがあって、白い羽がどっさり!降ってくる演出がゴージャス!

羽はメンバーが立つ場所より少し客席よりに落ちる設定になっているので、メンバーに降り注ぐことはないんだけど、ときにはちゃかちゃんの手のひらに舞い落ちてくる羽があって。

 

羽を落としたり、羽に手を伸ばしたりと、そのときどきで、演出に使ってるところがもう神がかり的なちゃかちゃん。。

 

羽をつかった演出は、毎回同じにはならないから、本当に何度見ても楽しめる・・。
そういうかけらをかき集めることが、本当に好き。

 

 

16Never My Love

 

 

セットが地味にすごいなぁ、と思うのがリフターが変化して、階段に変化するところ。

これ、ほんとすごい。。


白い羽と白衣装と階段、超ステキ!


まつくは中段くらいにいて、前後のメンバーがモニターに映ると、ナチュラルにフレームインするよい立ち位置。
和ゾーンで英語詩だけど、ジャニーズ的なミュージカルをモチーフにしているので、めちゃくちゃ衣装が映えするー!

 

 

17君だけにのえげん(少年隊)

 

階段を降りて、メインステージの中央で円になるメンバーたち。
指を鳴らすイントロで「君だけに」がはじまり、如恵留と元太のユニットステージに。

まつくは二人どっちかの衣装を手にして(見逃した・・)上手の舞台下に。

如恵留は白い羽が埋め尽くすメインステージで、そして元太が高く上がったリフターの上で踊り始める。

如恵留が「デュエットのコンテンポラリーダンス。演出と振付をした」「LAにいるときから、この人とやりたいと決めてた」というのが、元太との「君だけに」だったんだね。

青い月を背景にダイナミックに踊るふたり。
元太はときどきピッチが甘いなぁ、と思わないでもなかったけど、それでも!生歌とは思ないほどのクオリティで、ふたりのハーモニーがとても合っていた。

名古屋の2日目昼公演かな、如恵留のマイクが外れたとき、めっちゃ高速で付けてたのカッコよかったな。

衣装のボタンをハズタイミングまで計算されてて、芸術性の高すぎるパフォーマンス。
白い羽が覆い尽くす舞台はとても踊りにくいだろうに・・舞台の美しさ優先なところ、まじプロフェッショナル。

暗転したあとの「君だけに」がよいらしいことを名古屋のレポで見ていたけど、センターステージに「しめまちゅ」が出てきちゃうので・・今回も見れず。涙