劇場版 SPY×FAMILY CODE: White | 若宮桂のブログ・空と海がぶつかる場所

 

今日は、というか昨日になってしまいましたが、映画を見て、それから遊佐未森さんのライブを観に行きました。

まずは見た映画の話を。


  劇場版 SPY×FAMILY CODE: White

今とは違う時間、違う世界の物語。
オスタニアとウェスタリス。この2つの国はながく冷戦状態にあった。
そんななか、西のウェスタリスの敏腕スパイ、コードネーム「黄昏(タソガレ)」にある指令が下った。東のオスタニア国家統一党総裁、ドノバン・デズモンドの動向を探る為、その子息が通う名門イーデン校の、その懇親会に潜入せよというものだった。
イーデン校で優秀な成績を収めたり奉仕活動で表彰されるともらえる「星(ステラ)」を8つ集めると、その親子は懇親会に出席できるのだ。

それにはまず、イーデン校に通わせる子ども、そして妻、つまり家族が必要だった。
黄昏はまず精神科医ロイド・フォージャーを名乗り、孤児院でひとりの少女、アーニャを見いだし、養子として迎え入れる。
そして偶然街で出会ったヨル・ブライアという女性と偽装結婚する。
しかし実は、アーニャはある組織の実験で生み出された、他人の心が読める超能力者。
そしてヨルは、いばら姫の異名を持ち依頼を受けて暗殺を行う凄腕の殺し屋。ながく独身でいると周囲から不審がられるという理由から伴侶を探していたのだった。

こうしてスパイの父、暗殺者の母、エスパーの娘、更に未来予知ができるペットの犬ボンドも加わり、お互いがお互いの素性を知らぬまゝ(※アーニャは両親の素性を心を読んで知っているが隠している)、オペレーション「梟(ストリクス)」は開始されたのだった。


大ヒット中のスパイファミリーの劇場版が完成。
昨年末に公開開始されましたので見に行きました。

イーデン校で調理実習が行われることとなり、優勝者には「星(ステラ)」が授与される。
実は所属組織WISEから、オペレーション・梟の解任を言い渡されていた黄昏。
少しでもオペレーションの進展を組織に示そうと、アーニャにステラを取得してほしいロイド。
調理実習の審査員長を務める校長の好物である、伝統菓子「メレメレ」を作ることを提案。本場の味を確かめる為、家族全員でフリジス地方へ旅行することとなったが、このあとたいへんな騒動に巻き込まれる。

お母さんが殺し屋!ということで、あまりファミリーに勧め難いアニメですが、家族連れも多かったです。
ていうか今、「透明なゆりかご」の再放送見てこれ書いていて、活劇の紹介なのに涙でびっしょびしょ。

これからも続き作られていくのでしょう。楽しみですね。