まきちゃんぐ×タイナカ彩智 Talk and Live「雨と12月」(生配信) | 若宮桂のブログ・空と海がぶつかる場所

12月17日は昼と夜にネット配信のライブを見ました。
まずは13時に開演した、まきちゃんぐさんとタイナカ彩智さんのトーク&ライブの話を。
会場は、彩智さんの配信ライブでおなじみの南青山マンダラ。

 

グランドピアノ弾き語りで、最初の曲はまきちゃんぐさんの「愛の雫」。この曲良いものでした。
まきちゃんぐさんは、昨年二月にもこのマンダラで彩智さんと共演されてましたね。
おふたりがメジャー時代、名古屋市内のライブハウスで対バンとなった時に出会ったと話してました。

 

演奏を終えたまきさんが左手の席へ移動され、続いて彩智さんがグランドピアノに着席。曲は前奏でわかってしまう「最高の片想い」。
確かこれが産後3本目のライブですが、もうすっかりボーカルも戻っていると感じます。

2曲を終え、あいさつ。
「雨と12月」について、お互い雨にまつわる曲が多いのでこのタイトルにしたけど、十二月は雨のイメージが無かったとまきさん。でもこの日東京は雨。私が住む福岡は翌日雪でした。
最高の片想いは、まきさんがリクエストしたものだそう。

 

おなじみのループマシンに声を吹き込む彩智さん。続けてまきさんも。
曲は彩智さんの弾き語りとまきさんのコーラスで「雨の休日」。
彩智さんと席を交代し、次はまきさんの弾き語りで「はなのたねまき」。

8888(※拍手の代用)の書き込みに、この文化ってむかしからあるの?とまきさん。分からへんと急に関西辯の彩智さん。おふたりとも配信ライブを演り初めてコレを知ったそうです。
雨の日は体がこわばるから銭湯にいきたくなると話すまきさん。銭湯が好きでこの前日も行ったそう。
銭湯って、着替えるところの上に人がいる(番頭さん)じゃん?っと、昭和時代のような銭湯の話をする彩智さん。今どきそんなのないよとまきさん話しますが、10年ほど前に彩智さん、そんな銭湯へ入ったそう。番頭がお爺さんで着替えるところが丸見え。ほとんど初めての銭湯で緊張し入るの迷ったと話します。
このほか、雨の日家に居ることが多いから雨の曲多いのかも、とか、小雨の日に傘差すかなど、雨トーク。

まきさんの「名前」。彩智さんもコーラスで合わせます。
次いで彩智さんの番ですが、機材トラブルで中断。こういうこともあるよねと、まきさんがコメントを読んで繋ぎました。
むかしは番頭さんから見えるのが普通でしたのコメントに、彩智さんは先ほどの銭湯で結局入らなかったそうです。
曲は「空く(うつく)」。
空くはむかし読んだ小説に出ていた言葉で、空をボーっと見上げているような状態だそうです。
恋愛は没頭するタイプ?と問いかけるまきさん。しかし「没頭」に対する考え方がふたりで違い、え~っとなりました。この後も恋愛談義。
ずっと自分のまゝは飽きる。いゝ影響を受けて変化していきたいと彩智さん。それは広がるのではなく、風に吹かれているだけなのだとも。

彩智さんの弾き語りで「魚」。まきさんはオーシャンドラムで波音の演出。
席を交代し、次はまきさんですが、今度はボーカルが出ないトラブルでやり直し。
曲は「ハニー」。これはメジャーデビュー曲のようです。素敵な曲。
女性的だけど男性的な曲と彩智さん。彩智さんがリクエストした曲だそうです。

自分のバランスを保つのに一所懸命な1年だったとまきさん。
雨と傘を聴きたかったなとのコメント読んで、次のライブで聴けるかなと彩智さん話しますが、実は次の曲がコレで、ふたりとも勘違いしていたそう。
「雨と傘と繋いだ手」をまきさんの弾き語りで。2番は彩智さんがボーカルを務めます。

※セットリスト
愛の雫
最高の片想い
雨の休日
はなのたねまき
名前
空く

ハニー
雨と傘と繋いだ手

※アンコール
ペンギン

アンコールありました。
笑って再登場するふたり。アンコール無いかもしれないと思ってたそうです。
来年のライブの宣伝してもいゝですかと話す彩智さんに、今日だけだぞと茶化すまきさん。

 

前奏を奏でてちゃんぐ!ちゃんぐ!と囃したてる彩智さん。まきさんがピンクの鍵盤ハーモニカを取り出し、彩智さんのグランドピアノとともに曲は「ペンギン」。
今度は2番をまきさんがうたいます。

今年は久しぶりに臼杵市で彩智さんに会えてよかった。
また来年ですね。