*神の庭* 34 皇大神社





愛してやまない「神が坐す杜」を、写真家気取りでパシャパシャと写真に収めるシリーズ。

今回は皇大神社
(現在記事改定作業中のためリンクには飛びません)
シリーズ22社目かな?延べ34社目。



4~5年ぶりの参拝となりました。

後ほど本編の改定記事をUPすることですし、当社についての情報は不要ですね。

稚拙な写真ですが、
この偉大な聖地をご堪能頂けましたらさいわいです。


*「岩戸山(日室ヶ嶽)」遥拝所、摂社 天岩戸神社は後ほど「*神の庭*」にて記事UPします。

*最下部の写真は2017年頃の写真ですが掲載しておきます。





豊受大神社からは北方2kmほどの地。

当社前にはおよそ200mほどの門前町がありますが、現在は寂れて空家もちらほら。





参道は300m
石段は220段






「真名井の池」




「麻呂子杉」

京都府指定の「天上の木10選」の一。
かつては3本あったとのこと。




御門神社と「岩室」


御門神社(奇岩窓神/豊岩窓神)

「岩室」は、かわらけ(素焼き土器)を中に入れ破砕し厄祓すると伝わります。






「カネのなる石」

石で叩くと金属音のような音がするようです。






「黒木の鳥居」

樹皮の付いたままの丸太の鳥居。
素朴で原始的なもの。







脇宮 右殿(向かって左殿)
天手力雄命を祀ります。

下の写真は左殿(向かって右殿)
栲幡千々姫命を祀ります。





「龍灯の杉」(樹齢2000年)

節分の深夜、丑三つ時になると龍王が龍宮から天照皇大神に神灯を捧げるという神秘な伝説があります。その灯は、下枝から次第に上枝へと昇ってやがて天に至ると伝えられています。




「龍灯杉」脇の磐座。




80余りの小宮。

全国各地の一宮を勧請、
全84社とも86社とも。





「御若叡(みわかえ)の森」の御庭。




麓を流れる「宮川」。