☆ 保田與重郞生家



奈良県桜井市桜井
(詳細住所不明、琴平神社「桜井778」から南へ30mほど)
(P無し、駅前コインP利用)
※現在も一族の方がお住まいされておられるので要配慮



桜井市「桜井」の北東部、かつての「伊勢街道」より少し北側。ここに保田與重郞の生家があります。

保田與重郞については → こちらの記事にて


場所柄、そして間口もかなり広く、なかなかの名家にお生まれだったのではないかと思います。

現在も一族の方がお住まいになられています。ベンチまで設けて頂き、大変に有難いことです。

等彌神社にてまた保田與重郞筆のものを見付けました。最下部に写真を載せておきます。

これは既に100回近くは目にしてきたもの。なぜ気付かなかったのか…。神武天皇が「鳥見山」にて天神地祇を祀り「大孝」を詔したという、初めての「大嘗祭」がここであるという、それを顕彰したもの。拝したいくらいの石碑。もちろん正確には背後の山にある「鳥見山霊畤」なのですが…。

と、ここまで記事を書いてて気付いたのは、「鳥見山霊畤」の石碑も保田與重朗筆!

何とも味わい深いのは氏の筆だったから!
素晴らしい!


こちらは「伊勢街道」を東向きに撮ったもの。この辻を左に曲がるとすぐ。

緑のオーニング(洋風ひさし)のある南隣のお店は「五味米穀店」さん。Googlemapに出ています。



こちらも保田與重郞筆の等彌神社境内の石碑。


この筆跡は保田與重郞氏のもので間違いないでしょう!