◎登拝 南国栖 大蔵神社(附 周辺磐座群)
(令和二年5/13)


大和国吉野郡
奈良県吉野郡343

※登拝時間は駐車場より30分足らず
※登山装備不要
※車での登拝は基本的に不可(軽トラで車が傷む覚悟があればOK)
※携帯電波はほとんど入ります

※この記事は神社・磐座紹介記事ではなく、アクセスや登拝の記事。併せて周辺の磐座群と当日参拝した社の写真を掲載します。



またもや念願の登拝を叶えました。
コロナがなければおそらく登拝できないままに終わっていた社。

しかも磐座群があるなどという情報が無かったので、2倍の嬉しさと感動がありました。


次から次と夢が叶う…。


その前に通り道の岩神神社から。


何度見ても迫力満点の巨岩。

縄文人が初めてこれを目にした時、
「これは神だ~!」って思わず叫んだのではないかと想像してます。

この張り出し具合からして、ひょっとしたら運んで来て立て起こしたのかもしれませんが。


続いて清見原神社へ。

今回はこちらの駐車場に車を停めて(一日500円)
大蔵神社へ登拝しました。


社前の吉野川。

もう美しいのなんのって!
やっぱり河原まで降りて来てしもた。

降りるつもりなかったのに…この景色見せられると降りんなんしゃーないなー!


来年こそは「国栖奏」を観よう!

…と思って既に4年経ちましたが(笑)


ここから5分ほど歩いて登拝道へ。

左手の美しい「神奈備山」の裏側の中腹に鎮座します。


登拝道に一番近い駐車場はこちら。

Googlemapでは「南国栖自治会館」と出ており、駐車場の貸し出しもしておられます(一日500円)。


登拝道は目と鼻の先。


こちらを左手に登ります。


「大蔵神社」の案内…小っさ(笑)


清谷寺は左へ折り返し、大蔵神社は真っ直ぐ。


所々未舗装の道。

他サイトでは登拝に1時間かかる云々…とされていますが、実際は30分足らず。

ほとんどが緩やか~な登坂、適度な運動レベルです。歩いて登りましょう!


「適度」ってどないやねん!(笑)

軽く汗ばむ程度…で分かるでしょうか。


磐座のようにも見えなくもない岩が2~3体見受けられました。



磐座があるんちゃうか!と期待をしつつトボトボ歩きます。


「バーコードを感知しました」って、
スマホ君それいつまで言うん?(笑)


おや?道が二手に…。

↑↑↑
いつも賭けが裏目に出る人。


左やな!

…と思ったので右に進みました(笑)
…正解でした(笑)(笑)(笑)


誰か帽子をお忘れに。

汚れてないし、まだ最近かな?


左側は石垣。
かつては寺院でもあったのでは?

この石垣の切れ目辺りにミニ磐座群がありました。下に写真を掲載しておきます。


ミニ磐座群から100mほどで着いてしまいました。あっけなく…。

誰や~1時間以上かかるとか、大嘘書いてるサイトは~

川上鹿塩神社のざっと半分くらい。


境内は巨石がゴロゴロ。
こちらは本編記事にて紹介します。


以下は境内100m手前のミニ磐座群。


おそらく廃寺跡でぐちゃぐちゃ状態。
どれが磐座でどれが磐座でないのか不明。

磐座であろうもののみ掲載しました。


この日は久しぶりに丹生川上神社 上社
それから初めて訪れる天武天皇神社、十二神社へ。



さらに時間が少々余ったので、過去の写真消失により記事UPできていない桜木神社へも。

せっかくここまで来たし…ガソリン代もバカにならんし…

ちょい欲張りました。


コロナ前なら、まだあと10社ほど参拝してたけど(笑)



長い長い記事に最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。