松戸市民会館プラネタリウム室(千葉県松戸市)。
2回目の訪問です。
前回は字幕付きの上映だったため、字幕で夜空が明るくなってしまい、少し残念でした。今回は字幕なしの上映で再チャレンジ。
ドーム直径:8m
投影機:五藤光学 GS-8-S
この日見たプログラムは「オーロラ」。
その前に星空解説があり、すべて生解説です。今回は女性の方でした。
字幕で夜空が明るくならないため、満天の星空を堪能できました。前回と同様、古いタイプの星像ではあるものの、星の周りが淡く光って非常に美しい。
もし見に行かれるのであれば、字幕なしの回をオススメします。
「オーロラ」も生解説です。意外だったのは、地球からではなく、ISS(宇宙ステーション)から見た動画を中心に見せてくれたこと。
オーロラは、人生で一度で良いから生で見てみたいですね。
前回書き忘れていたこと。
プラネタリウムでは、ドームの下方に「プラネタリウム地点から見た、周辺の街並み」を投影することが多いです。
このプラネタリウムにもそれがありますが、これがプラネタリウム開設当初(昭和53年)のもの。それから更新されていないので、今とはかなり違った古い街並みを見ることができます。同心円状のプラネタリウムも今では少なくなりましたが、これも昭和レトロっぽい良さがありますね。
もうひとつ。
これは貼ってあった館内案内図。
ここに「喫茶室」とあります。(矢印部分)
しかし今はロビーになっていて、シートとテーブルがあるのみ。
ここが昔は喫茶室になっていて、お茶や軽食が食べられたのかな、と推測します。
自販機になってしまったのは時代の流れかと思いますが、科学館のレストラン好きの私としては、無くなってしまって残念。
今後も、レストラン付きのプラネタリウムを探していきたいと思います。
<訪問日:2025年1月>
前回の訪問はこちら。