羽田空港第3ターミナル(東京都大田区)。
ここの5階の奥に、プラネタリウム スターリーカフェ(PLANETARIUM Starry Cafe)があります。
ドーム直径:10m
投影機:五藤光学 PANDORA
プラネタリウムなのか?カフェなのか?レストランなのか?
そもそも真っ暗なのに食事とかできるのか?
そういった疑問にお答えします。
基本的には食事ができるカフェ。
パスタなどが食べられます。
プラネタリウム代+1ドリンク代が必須。
上映は、プロジェクター映像→プラネタリウム映像→プロジェクター映像・・・
の繰り返しで休憩なし。
プロジェクター映像のときは比較的明るいので出入り可能、食事もこのとき運ばれます。
プラネタリウム映像のときは暗いので、出入り不可。スタッフも来ません。
かなり暗いこともあるので、食事は厳しいかも。
上映スケジュールはこんな感じ。
「☆」が付いているところはプラネタリウム映像。
英語のナレーションが聞けるのは日本でここだけでは?
(日本語字幕があります)
初めて入るのはなかなか勇気がいるので、手順を紹介しましょう。
(1)「プラネタリウム先頭」という列に並ぶ。するとスタッフが来て、説明が始まります。
(2)メニューを見ながら注文する。プラネタリウム代+1ドリンク代が必須。
(3)今、中に入れるタイミングかどうかを教えてくれます。そのときに中に案内されます。
(4)席に座って待ちます。すぐにドリンクが運ばれてきます。
(5)そのうち、私は注文したパスタが運ばれてきました。
(6)あとは食事しながら映像を好きなだけ見る。ずっと見続けている外国人の方もいました。
(7)プロジェクター映像のときなら、写真も撮れる(フラッシュは焚かないで!)。
(8)好きなタイミング(プロジェクター映像のとき)に退場。レジで支払いをして完了。
正直、プラネタリウムは形だけのカフェレストランでしょ、と思っていましたが、投影機にPANDORAを使って、ちゃんと投影しています。
残念ながら完全な真っ暗にはできないので、せっかくの星空が少し残念ではありますが。
物珍しさか、客層は外国人の方ばかり。
気楽な感じで、ドリンクを飲みながら星空を見るのもよいと思いました。
<訪問日:2023年9月>