国内で唯一英語ナレーションが聞ける:プラネタリウム スターリーカフェ(東京) | ZEL's:写真とジオラマとプラネタリウム

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趣味は写真、プラネタリウム巡り、科学施設巡り、ジオラマ初心者、フィギュアスケート観戦、かつてはゲーム音楽の作曲も。
2021/8月にこのブログを開設。

羽田空港第3ターミナル(東京都大田区)。

ここの5階の奥に、プラネタリウム スターリーカフェ(PLANETARIUM Starry Cafe)があります。

 

 

 

 

ドーム直径:10m

投影機:五藤光学 PANDORA

 

 

 

プラネタリウムなのか?カフェなのか?レストランなのか?

そもそも真っ暗なのに食事とかできるのか?

そういった疑問にお答えします。

 

基本的には食事ができるカフェ。

パスタなどが食べられます。

プラネタリウム代+1ドリンク代が必須。

上映は、プロジェクター映像→プラネタリウム映像→プロジェクター映像・・・

の繰り返しで休憩なし。

プロジェクター映像のときは比較的明るいので出入り可能、食事もこのとき運ばれます。

プラネタリウム映像のときは暗いので、出入り不可。スタッフも来ません。

かなり暗いこともあるので、食事は厳しいかも。

 

上映スケジュールはこんな感じ。

「☆」が付いているところはプラネタリウム映像。

英語のナレーションが聞けるのは日本でここだけでは?

(日本語字幕があります)

 

 

初めて入るのはなかなか勇気がいるので、手順を紹介しましょう。

 

(1)「プラネタリウム先頭」という列に並ぶ。するとスタッフが来て、説明が始まります。

 

 

(2)メニューを見ながら注文する。プラネタリウム代+1ドリンク代が必須。

(3)今、中に入れるタイミングかどうかを教えてくれます。そのときに中に案内されます。

(4)席に座って待ちます。すぐにドリンクが運ばれてきます。

(5)そのうち、私は注文したパスタが運ばれてきました。

 

 

(6)あとは食事しながら映像を好きなだけ見る。ずっと見続けている外国人の方もいました。

(7)プロジェクター映像のときなら、写真も撮れる(フラッシュは焚かないで!)。

 

 

 

(8)好きなタイミング(プロジェクター映像のとき)に退場。レジで支払いをして完了。

 

正直、プラネタリウムは形だけのカフェレストランでしょ、と思っていましたが、投影機にPANDORAを使って、ちゃんと投影しています。

残念ながら完全な真っ暗にはできないので、せっかくの星空が少し残念ではありますが。

物珍しさか、客層は外国人の方ばかり。

気楽な感じで、ドリンクを飲みながら星空を見るのもよいと思いました。

 

<訪問日:2023年9月>