Big Road Blues Blog -7ページ目

ビッグ・ロード・ブルース ノーザン&フランコ

トミー・ジョンソンの名曲ビッグ・ロード・ブルース♪

ギターがノーザン・ジェームスという事もあり、サム・ネイル静止画だとパッと見キム・ウィルソンと間違えそうですがハーモニカはフランコ(ク)・リーミド - カタカ読みがイマイチ分りません。

 
ノーザン・ジェームスはボーカルと【ウオッシュボードとエレキ・ギターがドッキングしたような】ギター、両足も込みのパーカッションを担当。
フランコ(ク)・リーミドはブルース・ハーモニカを担当。


こういったファルセット気味なソフトな歌い方もイイですな。
エンディングの一体感も好きです。


"BLUES LEE"とチラリ見えてるのもブルース・リー好きの私にとっては感激です(笑)



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Nathan James & Franco Limido - Big Road Blues

キャンド・ヒート / ナイン・ビロウ・ゼロ デモ1967

Big Road Blues Blog Of Keith Meteor-brb20110702-アラン・ウィルソン


ぞくぞくしますね~~♪


単にホワイト・ブルースと言うとバカにされがちな所がありますが実際イイ音してる場合もありますよ…

中でもキャンド・ヒートは特に別格だと思っています。
サニー・ボーイ・ウィリアムスンⅡ&ロバート・ジュニア・ロックウッドetcで有名なこの難しいナンバーをシンプルなアンサンブルに拘って演奏していますが、戦前ブルースが好みの彼らならでわで感服しまな!

それにしても特にアラン・ウィルソンのハーモニカの魅力は天下一品ですな。


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CANNED HEAT - 9 BELOW ZERO - Demo

パーソネル
ボブ"ベアー"ハイト 熊
アラン" ブラインド・オウル"ウィルソン 盲目のフクロウ
ラリー"ザ・モウル"テイラー もぐら
ドラム ?

Recorded 17th April 1967

豆知識

アラン・ウィルソンはベンチャーズのドン・ウィルソン(ギターリスト)の実弟

ラリー・テイラーはベンチャーズのメル・テイラー(ドラマー)の実弟です。



ジミー・ウィザースプーン / エイント・ノーバディ・ビジネス

エイント・ノーバデイ・ビジネスは彼のバージョンがお気に入りです♪
彼だけでも何バージョンもありますが(笑)
特にこのYouTubeの前半バージョンのチラホラ出てくるギターがお気に入りです。
後半のサックス・バージョンの方もイイですがやはりギター・バージョンが私的に最高です。
いずれにせよこの曲はコード進行が凄くイイですな!ピアノがそれの大きな役目。
ベース、ドラムのリズムもつかみやすくてGOOD♪

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Jimmy Witherspoon - Ain't Nobody's Business

フリートウッド・マック 1st


Big Road Blues Blog Of Keith Meteor-brb20110626マック1st


フリートウッド・マック♪の1stアルバム


Hellround on my trail は恐らく…ロバート・ジョンソンの Hell hound on my trail

邦題-地獄の猟犬がつきまとうでしょうな、歌詞も似てますから(クリスマスとか歌ってますし)

ジェレミー・スペンサーがピアノ・ブルースにアレンジしてるのですがロック調にしないところがカッコイイですね。

ジェレミー・スペンサーはエルモー・ジェームス系のスライド・ギターと歌は抜群ですがラスト・ナンバーの Got my move もしかり!(作者はホームシック・ジェームス)


ピーター・グリーンもかなり好きです。

このアルバムで最近の私が一番好きなのは Merry go round です、ギターのスケールと音色が好きなのです。

マイナー調の I loved another woman も好きですわオーティス・ラッシュ、ハウリン・ウルフなんかともダブるものを感じます。


ではでは今回はピーター・グリーンの方を貼り付けますね!

YouTube

I Loved Another Woman / Merry Go Round (Audio).

最初はストレイ・キャッツ


Big Road Blues Blog Of Keith Meteor-brb20110625-ストレイキャッツ1st


実は私が一番最初に影響を受けた洋楽はストレイ・キャッツです。


ローリング・ストーンズが一番最初じゃないんですよね(そう勘違いされる事が多いのですが…)

セックス・ピストルズなどのパンクバンドが最初でもないのです。

(そう言えばネオロカvsパンクの怖いムードがあった時代もありましたw時代がダブっていましたから)


ストレイ・キャッツが1981年に出した1stアルバムはリアル・タイムで聴きましたわ。

と、言ってもLPレコードから録音したカセット・テープですがね(笑)

中学生の私にはテープを聴くたびにエクスタシーでしたわ、衝撃的でした刺激的でした。

それにしても彼ら最高の音を出しますよね、今でも納得できるバンドです。

特にブライアン・セッツアーのギターの上手さは超絶品&音がキレイ。

チョベリグ♪



当時は私の知る限りでは、私の周りの人々はネオ・ロカビリー(ネオロカ)なんてな言葉は使ってなかったですね、ストレイ・キャッツより先輩ロカビリーと一緒くたにしてロカビリーと呼んでました♪

ちなみにネオ・モッズも同じく、モッズと呼んでました(笑)


上の方の文で私も初めて“ネオロカ”と使ってみましたがやっぱり“しっくり”来ませんわw


ではでは本日のYouTubeはライヴとPVをどうぞ!


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Stray Cats - Rock This Town (Live from Fridays 1981)

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Stray Cat Strut