[韓国映画] ジョゼ | K-POPちょっといい話

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ジョゼ(2020年韓国)

 

田辺聖子の同名短編小説を犬童一心監督が妻夫木聡と池脇千鶴を迎えて実写映画化した「ジョゼと虎と魚たち」の韓国リメイク

 

自分だけの世界に住むジョゼ(ハンジミン)がヨンソク(ナムジュヒョク)との出会いを通じて外の世界へ徐々に進む姿を、美しい映像を背景に描いた。ストーリーは2人の感情を中心に展開し、とてもせつない。

 

エンディング曲は、IUがせつなく歌い上げる「子守唄(Lullaby)」(ミニ5集「Love poem」収録曲)

 

ストーリーはこちら:

 

 卒業を控えた大学生のヨンソクは、ある日、道端に倒れている車椅子の女性に遭遇する。彼女家まで送り届けたヨンソクは、お礼に夕飯を振る舞われる。足が不自由な彼女は祖母と二人で暮らしていた。ジョゼと名乗る彼女は本で知識を得ることが好きで、独特な感性をもつ。そんな自分だけの世界観をもつ魅力的なジョゼに、ヨンソクは段々と興味をもっていく。
 

 時々ジョゼの家を訪れるようになったヨンソクは、ジョゼには親がいなく、養護施設から逃げ出し、おばあさんに拾われてから自分の世界に閉じこもっている事を知る。その事実を知り、ジョゼへの想いを強くしたヨンソクは、大学の女友達のツテを頼って、市の補助金でジョゼの家の改装にこぎつける。だが、ヨンソクと女友達の親密そうな雰囲気を察したジョゼは彼を拒絶するのだった。

 

韓国ではコロナ禍の2020年12月に公開し、21万人動員

 

ハンジミン

ナムジュヒョク

 

 

エンディング曲は、IUがせつなく歌い上げる「子守唄(Lullaby)」(ミニ5集「Love poem」収録曲)

 

 

 

<日本公開時ポスター>

 

<終わり>