松本茜 in 吉祥寺MEG
先日、4月9日に吉祥寺のMEGでジャズピアニストの松本茜さん率いるニューロマントリオのライブがありました。
先月末に蕨のチョウゲン坊というお店でニューロマントリオのライブがありましたが、その際にプロデューサーのK氏から「来月の9日はMEGなんで、後藤さん、来て下さいよ。」と言われたので行かないわけにはいかないでしょう!
てなわけで、本当はライブ前から吉祥寺入りして久しぶりにdisk union巡りをしたかったのだけれど、結局仕事の都合で吉祥寺に到着したのは8時チョット前。
あぁ~ん!!
もうライブ始まってるぅ~~!!!
急いでMEGに入ると、案の定、既にライブは始まっておりました。
そんなライブ最中の店内を見渡すと、あ、さすがにオーナーの寺島靖国さんも来ております。
で、寺島さんに挨拶をしながら席に座り、アイスティー(ガムシロ抜き)を注文してライブに聴き入ります。
本日のトリオ、ニューロマントリオのメンバーは・・・

ピアノの松本茜さん。現役大学生。
若ぇなぁ~~。
なんだか姪っ子の成長を見守るオジサンみたいな心境だ・・・。
・・・なんて可愛いことを言っていられない本格ジャズピアノを繰り広げる茜さん。
無骨な程にゴリッとしたバップピアノをひいたかと思うと、次の曲では流麗なバラードを展開したり、相変わらず舌を巻く凄さがあります。

ベースの山下弘治さん。
先日のブログにも書いた通り、深く、渋く、茜さんの繰り広げるニュー・ロマン・ワールドの骨格をしっかりと支えています。
残念ながら今回はアルコを聴けなかったけれど、飽きさせないベースソロはさすが!

ドラムは松尾明さん。
ややもすると綺麗なメロディーラインだけが立ってしまい、パンチに欠ける演奏になりがちなバカラック。(もともとそう言う楽曲じゃないしね)
そこにばっちりとスパイスを利かせる松尾さんのドラム。良いッスねぇ。

1stステージは「BACHARACH JAZZ
」の曲を中心に、ジャズのスタンダードも演奏。
オイラの後に入店して来たMAYAさんファンのKちゃんはバカラック好きとのことで、「いいねぇ~」とニンマリしておりました。
そんなこんなしながらライブを聴いていると、1stステージの最中にジャズ評論家の岩浪洋三さんもご来店。
そしてKプロデューサーも登場。
この頃から急に店内が混み出して補助席導入・・・。
・・・と、順調にライブが進んでいると、茜さんが曲間のMCをしている時に松尾さんが「あ、ちょっと(トークで)つないでて!」との悲鳴に近い声が・・・

こんな感じで消えた(?)松尾さん。
なんでかなぁ~??と思ったら、なんでもバスドラムのペダルが壊れたんだとか・・・(切ねぇ~)
1stと2ndの間の休憩時間に松尾さんに真相を聞いたら「ペダル踏んだら戻ってこなくなっちゃってさぁ。で、だましだまし使ってたんだけど、分解しちゃった!」と苦笑いしておりました。

で、松尾さんにそんな無茶ぶりをされた茜さん、困惑しながら何を喋ろうかと悩んでいたところに山下さんからのナイスアシスト(ネタ振り)もあり、なんとかその場を凌いだのでありました・・・。
さて、1stステージが終わり、休憩時間です。
フと後ろを振り返ると、寺島さん、岩浪さん、Kプロデューサー、disk unionのKさんと、かなり凄い面子が4人並んで座っているのが何とも面白い。
「真ん中に松本さんを挟んで写真撮りましょうか!」というと、Kさんは「いやいやいや、僕はいいですよ・・・」と逃げられてしまった。残念。
というわけで、テレて逃げようとする寺島さんを説得して、寺島さんと岩浪さんの間に松本さんに入ってもらい写真撮影。

寺島さん、テレてどっか遠くを見ております。
その後、少し長めの休憩を挟んで2ndステージの始まりです。
2ステージ目は「BACH JAZZ
」の曲やオリジナルの曲を中心に演奏。
そんな中、2ndステージの1曲目に演奏した茜さんオリジナルの曲「Playing」がスゴかった!
ガツン!ゴリゴリッ!!っと、パンチの有るバップ調の曲。
他にも、飛行機の窓から見えた地上の光の線が集積回路の様に見えたということで名付けられた茜さんのオリジナル曲「IC」もシットリとしていて良かった。
松本茜さんは良い曲を書きますねぇ。
特に「Playing」なんかは是非とも次回のCDに収録してもらいたい秀作です。


で、少しさみしいお知らせ。
スゴい演奏を聴かせてくれていたこのニュー・ロマン・トリオですが、このMEGライブで一旦解散になってしまうのだとか。
(このMEGライブ以降このトリオでのライブスケジュールが決まっていないらしい)
そんなこと言わないで、是非とも今後もこのトリオでの演奏を聴きたいですねぇ。

ライブ終了後、MEGの顔、Avantgarde-Acousticの「DUO」の前でニュー・ロマン・トリオの集合写真!

松本茜さん、今後の活躍に期待してます!
先月末に蕨のチョウゲン坊というお店でニューロマントリオのライブがありましたが、その際にプロデューサーのK氏から「来月の9日はMEGなんで、後藤さん、来て下さいよ。」と言われたので行かないわけにはいかないでしょう!
てなわけで、本当はライブ前から吉祥寺入りして久しぶりにdisk union巡りをしたかったのだけれど、結局仕事の都合で吉祥寺に到着したのは8時チョット前。
あぁ~ん!!
もうライブ始まってるぅ~~!!!
急いでMEGに入ると、案の定、既にライブは始まっておりました。
そんなライブ最中の店内を見渡すと、あ、さすがにオーナーの寺島靖国さんも来ております。
で、寺島さんに挨拶をしながら席に座り、アイスティー(ガムシロ抜き)を注文してライブに聴き入ります。
本日のトリオ、ニューロマントリオのメンバーは・・・

ピアノの松本茜さん。現役大学生。
若ぇなぁ~~。
なんだか姪っ子の成長を見守るオジサンみたいな心境だ・・・。
・・・なんて可愛いことを言っていられない本格ジャズピアノを繰り広げる茜さん。
無骨な程にゴリッとしたバップピアノをひいたかと思うと、次の曲では流麗なバラードを展開したり、相変わらず舌を巻く凄さがあります。

ベースの山下弘治さん。
先日のブログにも書いた通り、深く、渋く、茜さんの繰り広げるニュー・ロマン・ワールドの骨格をしっかりと支えています。
残念ながら今回はアルコを聴けなかったけれど、飽きさせないベースソロはさすが!

ドラムは松尾明さん。
ややもすると綺麗なメロディーラインだけが立ってしまい、パンチに欠ける演奏になりがちなバカラック。(もともとそう言う楽曲じゃないしね)
そこにばっちりとスパイスを利かせる松尾さんのドラム。良いッスねぇ。

1stステージは「BACHARACH JAZZ
オイラの後に入店して来たMAYAさんファンのKちゃんはバカラック好きとのことで、「いいねぇ~」とニンマリしておりました。
そんなこんなしながらライブを聴いていると、1stステージの最中にジャズ評論家の岩浪洋三さんもご来店。
そしてKプロデューサーも登場。
この頃から急に店内が混み出して補助席導入・・・。
・・・と、順調にライブが進んでいると、茜さんが曲間のMCをしている時に松尾さんが「あ、ちょっと(トークで)つないでて!」との悲鳴に近い声が・・・

こんな感じで消えた(?)松尾さん。
なんでかなぁ~??と思ったら、なんでもバスドラムのペダルが壊れたんだとか・・・(切ねぇ~)
1stと2ndの間の休憩時間に松尾さんに真相を聞いたら「ペダル踏んだら戻ってこなくなっちゃってさぁ。で、だましだまし使ってたんだけど、分解しちゃった!」と苦笑いしておりました。

で、松尾さんにそんな無茶ぶりをされた茜さん、困惑しながら何を喋ろうかと悩んでいたところに山下さんからのナイスアシスト(ネタ振り)もあり、なんとかその場を凌いだのでありました・・・。
さて、1stステージが終わり、休憩時間です。
フと後ろを振り返ると、寺島さん、岩浪さん、Kプロデューサー、disk unionのKさんと、かなり凄い面子が4人並んで座っているのが何とも面白い。
「真ん中に松本さんを挟んで写真撮りましょうか!」というと、Kさんは「いやいやいや、僕はいいですよ・・・」と逃げられてしまった。残念。
というわけで、テレて逃げようとする寺島さんを説得して、寺島さんと岩浪さんの間に松本さんに入ってもらい写真撮影。

寺島さん、テレてどっか遠くを見ております。
その後、少し長めの休憩を挟んで2ndステージの始まりです。
2ステージ目は「BACH JAZZ
そんな中、2ndステージの1曲目に演奏した茜さんオリジナルの曲「Playing」がスゴかった!
ガツン!ゴリゴリッ!!っと、パンチの有るバップ調の曲。
他にも、飛行機の窓から見えた地上の光の線が集積回路の様に見えたということで名付けられた茜さんのオリジナル曲「IC」もシットリとしていて良かった。
松本茜さんは良い曲を書きますねぇ。
特に「Playing」なんかは是非とも次回のCDに収録してもらいたい秀作です。


で、少しさみしいお知らせ。
スゴい演奏を聴かせてくれていたこのニュー・ロマン・トリオですが、このMEGライブで一旦解散になってしまうのだとか。
(このMEGライブ以降このトリオでのライブスケジュールが決まっていないらしい)
そんなこと言わないで、是非とも今後もこのトリオでの演奏を聴きたいですねぇ。

ライブ終了後、MEGの顔、Avantgarde-Acousticの「DUO」の前でニュー・ロマン・トリオの集合写真!

松本茜さん、今後の活躍に期待してます!
日影大福
先日、ルミネ大宮店に入っている「菓子舗 日影茶屋」の『日影大福』を買って食べました。

日影茶屋と言えば、葉山にある日本料理屋「日影茶屋」や、同じく葉山のフランス料理店「ラ・マーレ・ド・茶屋」。
以前、ジャズ批評の「MAYAのすべて
」を制作した時にこれらのお店で写真撮影にご協力いただき、十代目当主の角田庄右衛門社長にインタビューもさせて頂きました。
そう言えばまだ、日影茶屋のお菓子を食べたことが無かったので、せっかく大宮に出店しているのだから買ってみよう・・・と、日影茶屋の屋号を冠する「日影大福」を買ってみることにしたわけです。
見た目も美味しそうだったし・・・。
で、大福を袋から出してみると、お餅が非常に柔らかいながらもしっかりとしており、この焼き目も非常に食欲をそそります。

早速食べてみると・・・・
ん!
餅の食感が最高!
餅が薄いのを売りにしていたり、柔らかいのを売りにしているお店もありますが、この弾力はまさに「お餅」!!
餅好きにもたまりません!!
そんな歯に嬉しい餅を越えるとサラッした粒あんがたっぷり。
あんこは甘さ控えめで餅の香りと非常にマッチしています。
うまいっ!
家族の評判も非常に良く、また食べよう・・・という事になりました。
さすが日影茶屋。
こんどは葉山まで行ってお料理の方も食べねば・・・。

日影茶屋と言えば、葉山にある日本料理屋「日影茶屋」や、同じく葉山のフランス料理店「ラ・マーレ・ド・茶屋」。
以前、ジャズ批評の「MAYAのすべて
そう言えばまだ、日影茶屋のお菓子を食べたことが無かったので、せっかく大宮に出店しているのだから買ってみよう・・・と、日影茶屋の屋号を冠する「日影大福」を買ってみることにしたわけです。
見た目も美味しそうだったし・・・。
で、大福を袋から出してみると、お餅が非常に柔らかいながらもしっかりとしており、この焼き目も非常に食欲をそそります。

早速食べてみると・・・・
ん!
餅の食感が最高!
餅が薄いのを売りにしていたり、柔らかいのを売りにしているお店もありますが、この弾力はまさに「お餅」!!
餅好きにもたまりません!!
そんな歯に嬉しい餅を越えるとサラッした粒あんがたっぷり。
あんこは甘さ控えめで餅の香りと非常にマッチしています。
うまいっ!
家族の評判も非常に良く、また食べよう・・・という事になりました。
さすが日影茶屋。
こんどは葉山まで行ってお料理の方も食べねば・・・。