引越業者の選定 | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

大まかなスケジュール感。8月中旬に転居。同月下旬にマンションの鍵の受け渡し。さてと、意外と忙しいぞ。早速、引越業者の選定から。以前の引っ越しでは、仲介してくれた不動産屋を通じて業者を決めたが、結構な値がした気がする。同じ轍は踏まない。相見積もり。

 

まずは評判の良い5社を適当に選び、そこから3社に絞る。いずれも管理会社の提携先。大手の2社と、買取に評判の某社。訪問見積を依頼する。まずは業界準大手のS社。大遅刻。仕事は丁寧。1時間はいたかな。買取はやっていない。見積価格は最安価も、惜しい。

 

 

次いで業界最大手のA社。先ほどの担当も若かったが、こちらも若い。スタイリッシュ。作業に無駄がない。買取は、提携先を紹介します、とのこと。滞在時間は僅か15分ほど。見積価格は僅かに高いが許容の範囲内。でも明日が本命なんだよ。そう言うとディスる担当。

 

 

買取に評判のあるT社の提携引越し業者。約束の時間より少し遅刻。買取商品の写真を撮らせてくださいと、部屋中を動き回る。精力的な姿勢が好印象。ところが、見込んでいた買取金額を大きく下回るどころか、基本料金が断然高い。三者三様。どうしようかな。