国民健康保険 | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

寝苦しい夜を過ごす。酒の量を控えると、途端に眠りから遠ざかるから困る。身体は日々のリハビリトレーニングで疲弊しているはずなのに。否。日次8,000歩程度で、疲労感とは何事か。平気で日次2万や3万歩をクリアしていたではないか。あれは嘘か幻か。または夢か。

 
睡眠不足が深刻であるが、日中に仕事が無い自由人である。今日の予定は3件。午前中に二駅区画を歩いて、区役所の出張所に赴く。午後から引っ越し業者が相次いで見積訪問を控えている。明日も午前中に1件。抜かりは無い。さて区役所だ。ウォーキングがてら。
 

 

用件は国民健康保険の加入手続き。先月末まで勤めていた職場の健康保険の資格喪失証明書が手元に届いたので、時間を作って往訪。国民年金の加入もセットで行うはずだった。近日中に転出の予定があるということで見送られた。忘れずに対応しないと。備忘録。