ハートフレンド割引 | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

すっかり忘れていた。行動に起こすのを億劫に思っていたのか。僕はソフトバンクユーザーである。その歴史は案外長く、前身の前身、ジェイフォン時代からのそれである。20年選手だ。それでいて、通信事業者は新規顧客を重んじてばかり。既存顧客の長期契約割なんて雀の涙。

 

 

特定医療費(指定難病)受給者証が届いて久しい。部屋に放置していた。そこで表題の件である。ソフトバンクには、障害者や難病患者に対して特定の割引制度を有している。月額にして僅かな金額が割り引かれるのだが、無いよりは随分マシだ。急いで窓口ショップへ足を運ぶ。