社員をバーベキューに行かせよう! | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

本日は午前11時からフットサル。社内サークル。今年4月に立ち上げてから、4回目の活動。今回は交流チームに呼ばれて練習試合。場所は毎度の新木場。参加人数は、相次ぐドタキャンに見舞われ、男性6名のみ。うち純粋な社員メンバーは4名だけ。こうも集まりが悪いと、発起人でありながらモチベーションが維持できない。新木場、遠いし……。


社員をバーベキューに行かせよう! ―結束と成果はこうすれば生まれる/蓬台 浩明
(内容紹介)
組織は人間で決まる。著者の会社では、週に一回晴れた日に社員全員でバーベキューを行う。そこで生まれるコミュニケーションが結束力ある組織を生み、ひいては企業の強さを生む。テレビ東京系「たけしのニッポンのミカタ!」で全員がバーベキューをする様子が紹介され、全国的に話題になった。本当の成長をつかみ取るための秘策を一挙公開する。


僕が社内フットサル部の活動を牽引する理由は、個人的なフットサル熱の昇華にあらず。であれば、在籍するチームに顔を出す。30歳という年齢は、会社組織においてそろそろチームマネージメントを任されても良い頃合。それが叶わぬ現状ならば、疑似体験を積もう。本書において紹介された取り組みは、組織マネージメントを行う上で参考になる。