しらかば2in1スキー場 | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

年初に立てた目標に基づいた行動を心掛けよう。早朝から車で「しらかば2in1スキー場 」を訪れる。「引き締まった肉体を作る」と、「富士山に登頂する」。後者については、高度順化(標高の高さに体を慣らすこと)の為である。嘘です。そんな打算的な考えは毛頭になく、ただ単純に滑りたくて。朝5時半に家を出て友人を拾い、3時間掛けて現地入り。


一人前のHHになりたい28歳の日常


営業時間の開始直後の、まだ誰もいないゲレンデ。貸し切り状態。これは贅沢。待ち時間のないリフトに乗って、上から下まで殆ど直滑降。最初の2時間ぐらいで、一日パスの元を取れたかもしれない。ちなみにスキー板とブーツを年末に買いました。kissmarkの最新モデル。これがまた調子が良かった。今月はあと2回、こいつに活躍してもらう予定。