EST@渋谷 | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

イタリアンダイニングバー、渋谷駅から歩いて10分ほどの距離にあるお店「EST 」。


同じグループの仲間でゼロから企画し、主催した異業種交流会(東京FRIDAY)をはじめ、ここでの思い出に浸ると、随分と感慨深い。今のグループも楽しい連中は多いが、以前のメンバーは、それぞれが独立した思考と個性を持ち、それが団結した故のシナジーを生んでいた。結束力が凄かった。その中にいられることに、誇りを感じていた。




その当時のグループリーダーの、退職日当日の歓送会。集まった同僚は、当事者を含め7名。そのうち、現在も会社に留まっているのは、僕を入れてわずか3名。今年の4月末までは10名いたグループの同僚のうち、6名が退職し、残りの4名中、2名は別のグループに異動となってしまっている。つまり、そういうことである。




寂しい気持ちは当然ある。けれど、送り出す時ぐらいは笑顔を作るよ。いつの日か、その当時のグループ以上の組織を作って、この人に報告できたらいいなぁ。きっと、それが恩返しなんだろう。2社で一緒に働いた同僚なんて、もはや仕事仲間を超越した縁を感じてしまうよ。一蓮托生だよ。